池上 憲士郎（プロゴルファー）

▶ようやく国内開催された男子ツアー。今年で48回目を迎えた「2020フジサンケイクラシック」に出場しました。コロナ禍での開催は、ギャラリー・選手・大会関係者の健康安全確保のため無観客での実施となり、観戦を楽しみにしてくださったゴルフファンの皆さんには残念な形でしたが、その分、力と思いを精一杯ぶつけてきました。

▶無観客競技は、やはり寂しいものがありました。ギャラリーの視線や歓声は選手への力強い応援になっていると実感します。雰囲気はいつもと違いますが、今季国内開催初戦、しっかりプレイに集中し、楽しみました。目標は高く、トップ10フィニッシュ ＆ 4日間でアンダーパ～！！！！！

▶自分のコンディションは、大会前からドライバーに少し不安があり、4日間とも思うようなショットを打てなかったのは自己反省。全体的に満足とはいかなかったものの、3日目（決勝1日目／３アンダー）は、とても内容の良いゴルフが出来たので、自信に繋がりました。

▶この大会で課題も沢山見いだすことができ、特に今は、次の試合に向けてドライバーをしっかり調整するため邁進中！

▶久しぶりのツアー出場、やはりツアーは楽しいです！！　

しばらくはまだ、無観客での大会が続くと思いますが、今まで通りファンの皆さんが観戦できるツアー開催の時に向けて、練習に励み力を蓄えます。　

その時には是非ぜひ、見に来て下さい！！　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2020.9．9

▶中部科学機器(株)は、これからも社会貢献の一つとして「スポーツ支援」を続けていきます。