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What we do

調布清掃では、ごみや不用品の収集を主な業務としています。 粗大ごみの場合、対象は個人法人問いません。「粗大ごみを出したいけれどどうしたらいいのかわからない」「回収まで時間がかかる」など、困った経験はだれにでもあるのではないでしょうか。 そう言った、日常に密接した私たちの仕事は、人々の快適な生活を守ることに尽きるとも言えるのかもしれません。 テレビや冷蔵庫といった家電、二輪自動車のリサイクルのほかにも、調布清掃は、大きすぎる等の理由で自治体では処分できない粗大ごみをお引き受けしています。法人のお客様においては、産業廃棄物の収集も可能です。 近年関心が高まっているのは、機密文書の処理サービスです。個人情報という意識が周知されたため、重要情報を取り扱う企業のみならず、個人のお客様にもご利用いただくようになりました。調布清掃では、機密文書をお客様から直接お受け取りし、決して開封することなく鍵の付いた車両で溶解処理場まで運ぶので、安全且つ安心です。 以上は調布清掃の特徴であり代表的な業務ですが、特筆すべきはこれだけではありません。 調布清掃は、ご依頼があれば、浄化槽の清掃や点検もおこないます。普段はなかなか目にすることのない設備ですが、正常に使えなくなったらとても不便だということは想像がつくでしょう。調布清掃では、規則的なメンテナンスを推奨しています。人々の暮らしに直結する設備だから適切に維持したいと思うと同時に、正しい手順での清掃は、結果的に環境保全にもつながるからです。 私たち調布清掃の本社は、その名の通り東京都調布市にあります。その社屋には、太陽光パネルを使用しています。売電することで再生エネルギーへのシフトチェンジに協力し、CO2の排出量も削減できるのです。 また、地中熱を利用したヒートポンプも取り入れています。地中の温度を知っているでしょうか。一年を通してだいたい15℃くらいといわれています。この温度は、夏と冬で違った意味を持ちます。地上との温度差を利用して冷房や暖房機能を効果的に使えるので、電力消費を抑えられるのが、ヒートポンプシステムの利点です。 このように、私たちは環境を気遣いながら業務に取り組んでいます。調布市に本社を置く調布清掃の創業は、昭和28年。以来、ずっと地元に根づいてきました。今後も多くのお客様に必要とされ、社会に役立つ存在でありたいと思っています。

How we do

日常のごみは、可燃・不燃・資源に分別しますね。本社では、同じように三つの班を作って、それを回収し運搬します。曜日や地域によって、収集するものはその都度異なります。住みやすい生活環境と公衆衛生を保つのに貢献し、地元の方と最も関わる、調布清掃にとって重要な業務を担当するのが、「家庭ごみ収集班」です。 これと似ているようで違うのが、法人もしくは事業者から出される産業廃棄物の収集です。この業務では当社にて中間処理を行っております。収集した廃棄物を分別し、その後、当社の稲城処分場に運ばれた廃棄物は、さらに品目ごとに選別・中間処理を施し、改めて処分場へと搬送されます。調布清掃では、「事業系ごみ収集班」が中心となって、収集から中間処分まで自社管理のもと行っています。 この作業には、時として専門的な知識が要求されることもあり、間違っても楽な仕事とはいえません。しかし、私たちが廃棄物のプロとして信頼されているから任されるのだという自負があり、その期待に応えたいと強く思います。 こういった、排出されるごみは、年末年始や引っ越しシーズンに増える傾向にあります。大変にはなりますが、だれかの新生活を支えるのと同じことだと思えばやりがいを感じるものです。 やりがいを感じる、といえば、下水管の清掃もまた、そう表現することができます。施工力、設備力は日本の誇るインフラのひとつ。昨今は、台風やゲリラ豪雨で街が突然冠水するのも珍しくありません。地域や時期を選ばず、想定外の事態はやって来ます。 東京がそんな状態に陥ったとき、出動するのが調布清掃の「道路下水管清掃班」です。水や泥、落ち葉や枯れ枝といった障害を乗り越えて設備の復旧をおこなうのは、体力的にも精神的にも大変です。それでも、市民の暮らしを守るという志と、常日頃いただく感謝の言葉を胸に、私たちは働いています。状況に応じて柔軟に対処できるよう、いろいろなパターンを考えておくことが大切でしょう。 そんな私たちには、個性豊かなメンバーがそろっています。社員の多くが、未経験からこの仕事を始めました。入社前に抱いていた廃棄業者のイメージとのギャップに驚いたという人も少なくありません。平均年齢は40代。若者からベテランまでがちょうどいい割合で混ざり合い、助け合いながら頑張っています。 これには、当社の品質目標であるの「一人の千歩より、千人の一歩」という主張が大きく影響しています。この言葉を胸に刻んで、私たちはこれからも地域の清掃皆様が快適な生活を送れるよう、業務に尽力して参る所存です。