みなさん、こんにちは！neuet 採用担当です。
私たちのページをご覧いただきありがとうございます！

チャリチャリを運営している neuet には、多種多様なバックグラウンドを持った人がいます。
今日は前回に引き続き、Operation チーム rio さんの "私がここで働く理由" に迫ります。

妊娠〜出産経験の中で感じた neuet への感謝の気持ちや、自主的に全社課題を解決するタスクフォースに所属する姿など、neuet で働く様子をお届けします。

＜登場人物＞
聞き手: 採用チーム
話し手: Operation チーム - rio さん (りおさん)

採用チーム:
rioさん、Operation チームの仕事の紹介ありがとうございました！
引き続き、rio さんのことを教えてもらえたらと思います！

rio:
はい、もちろん！なんでも話します。

採用チーム:
rio さんは確か、元々、メルカリにお勤めでいらっしゃったんですよね？

rio:
そうです、元メルカリです。当時 "メルチャリ" と呼んでいたシェアサイクル事業が、neuet に引き継がれるタイミングでメルカリから neuet にきました。その前はアパレルですね。

(※ メルカリのシェアサイクル事業を neuet が引き継いだ話はこちら)

採用チーム:
アパレル、メルカリ、neuet。それぞれの転職の背景を知りたいです。

rio:
アパレル時代は元々熊本で、その後福岡に出てきました。
仕事は楽しかったんですけど、生活が不規則だし、業務内容もハードで...体力的にも年齢的にも限界があるなぁ...と思うようになったんですよね。そこから結構将来を考え始めて、デスクワークがやりたいなと思うようになり。その時求人サイトでメルカリの募集を見つけて応募したのが始まりですね。
面接が数回あって、1 回目が人事の方、2 回目がメルチャリのマネージャの方だったみたいで、面接でチャリが好きかって聞かれたんです。その時メルチャリは世に出てなかったんですけど、シェアサイクル事業の話を聞いて、面白そうですねと答えた記憶があります。
今思うと、その時の "面白そうですね" がメルチャリに配属された理由でもあり、私が今ここにいるきっかけになっているんだなと思います。

採用チーム:
シェアサイクル事業が、メルカリから neuet になると決まった時、そのままメルカリに残る道と、チャリチャリと共に neuet へ、という道があったと思うんですけど、neuet を選択した背景はどんなものですか？

rio:
めちゃくちゃ迷ったんですけど、ずっとシェアサイクルの業務だけをやってましたし、その時のチームが本当に楽しかったんです！サービス開始からひたすら全力で取り組んできて、ルールもわからない中、みんなで一つ一つ話し合って解決して前に進んできたんです。そうやって一緒に働いてきたチームのメンバーも neuet に行くって感じだったので、それならもっとこの人たちと働いていたい、と思って neuet を選びました。それから 2 年です。
メルカリで 2 年、neuet で 2 年、です。

採用チーム:
そうだったんですね。あの時の "面白そうですね" が今に至るって感慨深いですね。
neuet になって 2 年、振り返るとどうですか？

rio:
選んで良かったなぁって思ってます。
私 neuet になってすぐの頃に妊娠して、産休育休に入っちゃったんですよね。正直、すみませんっていう気持ちでいっぱいだったんです。でもみんなおめでとうってお祝いしてくれて、気持ちよく送り出してくれました。
会社で初めての産休・育休取得だったので、急いで制度も作ってくれて本当に有り難かったです。今子どもが 1 人いるんですけど、送り迎え等の都合で通常より1時間前倒しの 8:00 ~ 17:00 の勤務をさせてもらっています。ルールだから、で切るのではなくて、社員の意見を尊重してくれる会社だと感じています。

あと、日頃思うのは、意見を言いやすい環境だなってことですね。なんでも相談できるし、どんな話も解決のための前向きな話し合いになります。次はこうしよう、こんな風にしてみたい、これ問題だと思う、こうしたらどうかな、というような発言が日々飛び交ってて、問題意識を持って働く人が多いなと感じるところも、選んで良かったなと思う理由の一つです。

採用チーム:
先日、タスクフォースチームの MTG もなさってましたよね。rio さん自ら立候補して、ポート外に放置されてしまう自転車の課題解決に取り組もうとされてると聞きました。

rio:
はい、タスクフォースという部署を越えて全社的な課題を解決する取り組みが始まって、それに参加しています。1 チーム 4 ~ 5 名程度で、いくつかのチームがありますね。私は以前からこうした課題を解決したいという気持ちが強かったのでそこに取り組んでいます。
でも、正直言って、難しすぎて嫌になることもあります (笑)。目を背けたくなるぐらい難しいけど、実現されるかは置いておいて、そういう話し合いをしたり意見を出し合ったり、前向きに考えることは今後のために大事だなと思ってます。

採用チーム:
すごいです。頭を抱えつつも、みなさん自ら進んで取り組んでらっしゃる...感動です。
rio さんにとって、neuet はどんな会社ですか？

rio:
大変なこともありますし、会社として乗り越えなければならない場面が起きていることもあるとは思うんですけど、最終的にはかなりポジティブな会社なのかなって思ってます！最終的には大丈夫というか。しんどいって、つい口にしてしまう時もあるけど、最終的にはみんな頑張ろうって、ポジティブな、前向きな姿勢になってる会社ですね。

これまではタスクフォースのように、チームを超えて話し合ったり、様々な問題に対する施策を考える機会はなかったので、試行錯誤しつつアップデートしていけるといいなと思ってます。
それぞれの部署で見ていることが違うので、いろんな意見があると思うんですよ。
自分のチーム的にはこれがしんどい、でもお客さま対応のチームからするとこっちがしんどい、自転車を管理するチームからするとこっちがしんどいとか、営業からすると...とか。色々あると思うんですけど、視点の違いを活かしてうまくまとめていけるといいなと思います。

採用チーム:
ありがとうございます。rioさんの言葉の背景に neuet やチャリチャリに対する自信を感じます。

rio:
ほんとですか。ありがとうございます。それは iemoto さんの存在が大きいかもしれませんね。
ベンチャー企業なので、時には先が見えず不安になる時もあります。でも最終的に、iemoto さんが大丈夫って言うなら大丈夫！って私は思ってます。
逆に、iemoto さんがやばいって言うと、会社がどんな状況かはさておきすごく焦ってこれからの人生どうしようって考え出すかもしれません (笑)

(※ CEO家本の記事はこちら)

飾らない言葉でいろんな話を聞かせてくれた rio さん。
ローンチ以降精力的に関わってきたサービスの運営会社が変わったり、
出来立てほやほやのベンチャー企業に入った瞬間に妊娠〜産休〜育休〜復帰を経験したり...と
人によっては割とハードな出来事が続いているようにも思うんですが、終始周りの人に感謝しながら楽しく乗り切ってきている様子が伝わってきました。

こんな人がそばにいると、気取らず、自分に嘘をつかず、楽しく働けそうな気がする。