1
/
5

『育児と仕事のリアル【後編】』社員インタビュー#3

こんにちは☀
チェンジ採用担当の佐々木です。

前回のインタビューをご覧いただいた方、ありがとうございました!
まだの方はぜひこちらをチェックしてください(^ω^)↓
https://www.wantedly.com/companies/change-jp/post_articles/334653

さて、今回はママさん社員インタビューの後編です。
本編では、育児とお仕事の両立について、お話をいろいろと聞いてみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■ ここからは、少し方向性の違う質問になりますが…。
お二人は、業務以外の時間は普段どのように過ごされているのでしょうか?

(小湊)
基本的にずっと子どもと遊んでいます。
仕事も子どものこともない時間帯は、もう完全にスイッチOFFすると決めていて、寝ていますね。
あとは出産前と一番変わったことで言うと、肌に気を遣うようになりました。
美容に詳しい友人からいろいろ聞いて、成分から気を遣って化粧品選びをしています。
「肌が明るくなった!」「毛穴が目立たなくなってきた!」などと楽しんでいる一方で、子どもの保育園への自転車送迎で浴びる紫外線に恐怖を感じていますね…。(笑)
(田中)
ちなみに、18時に仕事終えて保育園の送迎は間に合うの?
(小湊)
うん、うちの保育園は18時30分までやっているから。
18時に仕事を終えて、基本的には旦那が子どもをお迎えに行って、私がその間にご飯を用意しているよ。
在宅勤務ありきのスケジュールだね。
(田中)
そうだよね。
私も家事が多くなったかなあ。
お休み前はそんなに家事に追われることがなかった気がするし、大人だけなら多少食事なんかが不規則な時間になっても良かったから。
でも子どもの生活リズムをスケジュール通りにしたいと思うと、私たちもそれに合わせることになって、仕事後は淡々と家事をこなしてる。
(小湊)
ほんとにそう。
夜寝る前の自分の時間とかってないよね。
(田中)
やること終わったと思ったらもう寝る時間だからね。
スイッチ切れる時間がないなあ。

■ 私なんて今、実家に住んでいて家事もほぼしていないので、仕事終えたら寝るまで完全に自由時間なんです…。
それがないということですよね…。

(田中)
うらやましい!!
(小湊)
よく旦那と話すんですよ。
今までだったら終業して19時ごろになったら「遊ぶぞー!」って感じだったのが懐かしいねって。
(田中)
休日も、なんだかんだ家事をしてますね。
離乳食ストック作って、大人のご飯作って、子どもにご飯食べさせたり掃除したりすると一日が終わっています…。

■ お二人とも、旦那さんとの家事分担はどうしていらっしゃいますか?

(小湊)
うちは分担をしっかり決めています!
料理は私、洗い物は旦那という風に。
(田中)
うちもそうだけど、子どもがいると家事全体の中で料理が占める割合が大きい気がする。
(小湊)
わかる。
「今日ずっと台所いるなあ」みたいに思うよね。
(田中)
私、手抜きをするというのが下手なんだよね。
(小湊)
ベビーフードとか頼っていいと思うよ。
特に初めて食べさせるものとかは、自分で作るよりも、既製品使った方が安心だよね。

■ 育児とお仕事を両立させるコツは何かありますか?

(小湊)
引越しを機に、家事でなるべく手間を省けるように家電を購入しました。
夜中に水拭きをしてくれるものとか、乾燥機付きの洗濯機にするとか、食洗器とか…。
仕事では、タイムスケジュールを決めて、それを守るようにしています。
今日やると決めたものは、明日に持ち越さない。
それでなんとか回っています。(笑)
(田中)
私は手抜きするのが得意ではないから、難しいのですが…。
やっぱり旦那との役割分担ですかね。
自分の仕事をもっとやりたいと思ったときは本来自分の役割のことも頼んだり、逆の時は自分が旦那の役割をやっておくこともあります。

■ ここまでお話を聞いていて、本当に大変な毎日だというのが伝わるのですが…。
お仕事は、続けて良かったと思いますか?また、専業主婦になりたいとも思いますか?

(小湊)
専業主婦には、絶対にならないと思っています。(笑)
あくまで自分の場合の話なんですが、おそらく「旦那のお給料で生活させてもらっている」という気持ちになってしまうと思います。
世の中の専業主婦さんに対して、そう思うわけではないのですが…。
私は服やコスメや靴、お酒が大好きで、それを「買ってもいい?」って旦那に聞いてお買い物をしたくないんですね。
家に必要なお金はお互い払って、あとのお金はお互い自由にしているという現状が、私にとっては精神衛生上、すごく良いことだと感じています。
あと、仕事は続けて良かったんだと思います。
お休み中は子どもとしか話さない日もあって、世間に取り残されているというか、頭が腐っていくみたいな感覚があったので…。
(田中)
わかる!!
私も頭狂いそうで、一刻も早く復職したかったです。
でも去年の10月に申請していた保育園への入園が許可されなくて、結局今年の4月に復職になりましたね。
もともとじっとしていられないし、仕事も好きなタイプだったので、休み中は結構つらかった…。(笑)
子どもは好きだしかわいいけど、「もっと仕事をしたい」という気持ちの方が強かったんです。
(小湊)
そうなんだよね。
子どもは大好きで一緒にいたいんだけど…。
でもどう言っていいのか難しいけど、「自分」という時間が欲しくて。
仕事をしているときって自分だけの頭や時間の使い方があって、それをしたいだけなんだけど、そう言うと人によっては「子どもと一緒にいたくないの?」と言われてしまったりする。
そうじゃないんだけどね…。
(田中)
わかるわかる。
常に成長し続けたいと思うと、そこに費やせる「仕事」っていう時間は大切に思えるよね。
(小湊)
そう。
仕事できているから、子どもが保育園から帰ってきてから寝るまでの時間、全力で一緒に遊んで楽しめるんだと思う。
(田中)
私にとっては、家事は家族のための時間で、仕事が自分のための時間になっているかな。
他に、例えば趣味の時間なんてとれていないけど、仕事がある種リラックスというか、自分の時間になっていると思う。
(小湊)
楽しいもんね。
芙優も私も多少は仕事中毒みたいなところがあるから(笑)。
やっぱり、仕事っていいよね。

■ すてきなお話をありがとうございます…!
きっと今後も、家事や育児をしながらは働く女性ってもっと増えていくと思います。
最後に、そんな二人の後輩となる女性たちに、メッセージはありますか?

(小湊)
「お母さんなんだから頑張ろう」なんて思わなくていいと思います。
子どもを育てるのはお母さんだけの役割ではないし、「出産する=女性が働けなくなる」なんていう考えはもう古いと思うので。
男性でも女性でも、やりたいことを思いっきりやればいいと思います。
まあ、やっぱりお父さんよりもお母さんの方が得意なこともあると思うので、大変だなとも思うこともありますけどね。
そして、自分が選択をしたことに責任をもって動けばいいと思うんです。
結婚も出産も、仕事に復帰するもしないも、全部自分が決めることじゃないですか。
「私、家事も仕事もして大変だな…。」というのはわかるけど、それが自分で選択したことなんだから、しんどいと思わずやり通してみたら、楽しいんじゃないかなって思うんですよね。
(田中)
自分に対しても言いたいことではあるけど、「そんなに頑張らなくていいよ」って思います。
子どもが生まれると、必然的にやらなきゃいけないことは増えるから、その分たしかに大変ではあるんですよね。
でもどこかで手を抜かないといけないし、全部を100%完璧にこなそうとすると破綻しちゃうから。
頑張らなくていい時もあるし、しんどい時は「しんどい」って周りを頼ればいいと思います。
チェンジはそれを許してくれる会社です。
それは人間関係がすごくいい会社だからこそだと思うし、周りのサポートもあり、強がらずに甘えられる環境だと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
私にはまだまだ想像もできない世界だったので、すべてのお話が新鮮でした👀
就活中の学生さんだけでなく、ママさん社員と関わることのあるすべての方に、参考になることがきっとあったと思います🌹

今回は初めての、新卒以外への社員へのインタビューでしたが、いかがでしたか?
次回もぜひご覧くださいね(*'▽')

株式会社チェンジ's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社チェンジ
If this story triggered your interest, have a chat with the team?