こんにちは！セレス広報担当です。

先日4月3日に、待ちに待った2023年度卒新入社員の入社式を執り行いました。

いよいよ“プロ（社会人）”の仲間入りを果たした5人のフレッシュなメンバーを迎え、セレスを選んでいただいた感謝の気持ちと入社後の活躍を応援する激励の言葉をまじえた、笑顔あふれる入社式の様子をお届けします！！

>>ちょうど半年前の内定式の様子はこちらです！（マスク着用の姿に時の流れを感じます）

――待ちに待った入社式がスタート！

新入社員入場👏👏👏

うっすらと緊張感をまとった5人の新入社員が入場。式典を執り行う歓迎一色の24階カフェスペースには、大きな拍手が鳴り響きました。

～入場する新入社員を拍手で迎える先輩社員の皆さん～

～直立姿勢で整列する新入社員からは、緊張感が伝わってくるようです～

社長訓示

「きょうのくる日をずっと待っておりました。セレスの一員になってくれたこと、ありがとうございます！」という歓迎の言葉とともに、中国の春秋戦国時代の思想家・荘子の「水を積もりて厚かざれば、則（すなわ）ち、大船（だいしゅう）を負う力なし」という言葉が贈られました。

「水の深さが足りないと、大きな船を浮かべることができない」という意味だそうで、「ここにいる（役員の）人たちも最初は小さな小川だったけど、頑張ってそれなりに人生経験を積んで海に合流し、大きな船を何隻も浮かせられるくらい水の深さを増して、大きな事業を経験できるようになりました。皆もそういう人間になって欲しい。

とかく隣（他人）と比べがちだけど、まずは自分を大きくしていくこと。川幅をどうやって広くするか、水深をどうやって深くしていくのかということを考えながら、これから一緒に頑張っていって欲しいなと思います」という誰もが励みになる社長の訓示でした。

～「中国古典、特に春秋戦国時代が好き」という都木社長。社長の座右の銘である『死生存亡一体』も荘子の死生観です～

～都木社長の訓示に真剣に耳を傾ける会場の様子～

先輩社員から激励の言葉

毎年恒例の「先輩社員の祝辞」にくじ引きで指名された20年卒の先輩社員Hさん。
司会者からの「ひとネタ期待しています」というムチャぶりをスマートにかわし、“120点満点”の完璧なスピーチを展開しました！実体験をもとにしたアドバイスとして「やる気と闘争心をもち、“これ本当に自分のためになるのか？”と疑う前に、素直にモクモクと（やるべきことに）取り組むことが一番大事」という言葉を贈られました。

～「（入社当初、自分は）けっこうできると思っていました」とHさん。役員席を指しながら「ここに座っている方々からすると、（そんなものは）ちっぽけなものでした」と当時を振り返りながらお話されました～

新入社員の決意表明

一人ひとり登壇し、学生時代に挑戦したことや自己紹介を含め、入社後の意気込みなど、緊張感が入り混じるフレッシュな決意表明となりました。

～左から、総合職のHさん、Iさん、Mさん、エンジニア職のTさん、Yさん～

▼総合職Hさん：「私はまだまだ小さな小川だと思うので、これから大きな海になれるよう、お金をいただく1人のプロとして、意識を高くもって頑張っていきたいと思います」（最後には、大学生活の3年間で習得したという韓国語で挨拶をし、会場を沸かせました！）

>>「人生はネタづくり」を地で行く“破天荒（？）”な学生生活を送ってきたHさん自作のWantedly記事はこちら！

▼総合職Iさん：「僕のなかでは“成長”っていうことを念頭に、何事にもチャレンジして失敗も繰り返して、本当に圧倒的な成長を遂げたいと思っています。そして、大きな船を浮かべることができるような人間に1日でも早くなりたいと思います」

>>学生時代のアルバイト経験が10種を誇るなど、挑戦することを積み重ねてきたIさん自作のWantedly記事はこちら！

▼総合職Mさん：「まずは目の前のことに集中して、半歩ずつでも前に進んでいきたい。（自分が）新入社員として会社にできること、そしてもっとも価値のあることは、おそらく “元気”くらいしかないと思うので、まずは元気とやる気をだしてしっかり会社に貢献していきたいと思っています」

>>学生時代は飲食店のアルバイト経験で“（自称）コミュ障”を克服したというMさん自作のWantedly記事はこちら！

▼エンジニア職Tさん：「いまのこの緊張や不安は新卒のいまだからこそ味わえるものかと思うので、こういう気持ちを先輩方にぶつけながら頑張って質問して（成長していき）、会社や先輩方に貢献できるようになっていきたいです。まずは、目の前のことを一つひとつ頑張っていきたいと思います」

>>3歳から続けているクラシックギターで全国優勝を果たしたことがあるTさん自作のWantedly記事はこちら！

▼エンジニア職Yさん：「この場に新入社員として立てることを誇りに思います。私はこれまで、人に技術を教える立場にありましたが、実務経験はまだまだ乏しく、至らない点も多々あるかと思います。われわれ新入社員一同、日々精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします」

>>Wantedlyの“愛読者”と、とっても嬉しいことをいってくださるYさん自作のWantedly記事はこちら！（はげみになりますToTありがとうございます！）

役員からお祝いの言葉

役員の皆さんから新入社員に向けて、お祝いのメッセージと力強い激励の言葉が贈られました。

～左から、野﨑副社長、小林常務取締役、志賀取締役、吉田取締役、今期から新たに就任された千歳取締役～

▼野﨑副社長からの祝辞：「休みの日に遊びすぎて、翌日の仕事に影響を及ぼすのは、一番やってはいけないことです」として、野﨑副社長みずから体を張って“立派な社会人たれ”というメッセージが発せらせ、後につづく役員の方たちに想いを託されました（笑）

▼小林常務取締役からの祝辞：故・アントニオ猪木氏の墓標に刻まれているという詩の一節「迷わず行けよ、行けば分かるさ」を引用し「（期待と不安を胸に）きょうここにいると思いますが、迷ってもしょうがないので、行けば何とか道は見えると思うので、頑張ってください！」というステキな言葉が贈られました！

▼志賀取締役からの祝辞：人生における“1年”の相対価値について言及され「仕事というのは新しい価値を生みだすということ。この1年をどう使うか、せっかく入社していただいたので精一杯仕事をしていただいて、自分の人生に価値を感じられる生き方をしていって欲しいと思います」。数値やマーケティング要素をからめたお話がいつもタメになります。

▼吉田取締役からの祝辞：毎年恒例「皆さんは“コスト”です」から始まった“吉田節”キレッキレの祝辞は、「いまはまだ（収益の面で）会社に貢献できないと自覚したうえで、給与の3倍を稼げるようになってください」と、収益のあげ方、貢献のし方、考え方を説明され、「早く一人前になって、後ろにいる先輩社員を飛び超えるくらいになって、一緒に仕事ができる日がくることを楽しみにしています」と期待を込めて締めくくられました。

▼千歳取締役からの祝辞：「（学生のころと違って）社会人になると何をして過ごすかは自分で決められます。私が皆さんにやって欲しいと本当に心から思うことは、仕事を頑張って欲しいということです。社会人になったばかりだからこそ見えること、気づけることがたくさんあると思うので、仕事にまい進して欲しいなと思います」と優しい温かいメッセージが贈られました。

閉式～記念撮影

式典が閉式し、最後に記念の集合写真を撮りました！皆さん真面目顔です。

～カタめの1枚をパチリ。記念撮影ということで真面目バージョンで撮影しました！～

――新入社員＆中途社員合同の自己紹介

全社員の前で自己紹介しました！

4月1日付入社の新入社員5人、中途社員5人、合わせて10人のメンバーが、新しくセレスに仲間入りしました！全社員参加のもと、思い思いに自作した自己紹介スライドで、趣味や特技などプライベートスナップをまじえて自己紹介しました。見た目にはイメージできない意外な側面や、社員同士の共通点などを共有できる楽しい時間でもあります。

～さっそく「ピン写」の意味が分からない広報…調べましたよ、ちゃんと。「ひとり（＝ピン）だけで写っている写真」だそうです。なるほどお、勉強になります！～

>>5人の新入社員のWantedlyのストーリー記事を１ページに集約したまとめページもございます！こちらからもぜひご覧ください！

昨年10月3日の内定式で皆さんとお会いしてからちょうど半年が経ちました。野﨑副社長から発令された“はしゃぎすぎ注意報”が懐かしくもありますが、社員一同、元気な皆さんと再会できたことを心から嬉しく思います！

祝辞にもありましたが、とにかく健康で元気に、できることからコツコツと小さな小川から大海を目指して、精一杯頑張ってください！ 3ヶ月後の新規事業立案研修の発表会を楽しみにしています！！

セレスの23卒入社式のレポートはいかがでしたか？

22卒先輩社員の配属後の活躍を取材した対談記事もあわせてご覧ください。特に、新卒応募者の皆さんにはご参考いただける内容になっていると思います！

>>22卒先輩社員の対談記事はこちら！

>>22卒先輩社員の新規事業立案研修の発表会の様子もぜひご覧ください！

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※当ストーリーは、内容を一部変更のうえ、スペースを「#CeresPRFriday」から「#NewGraduate」にお引越ししました。（2023/08/16）