こんにちは!セレス採用担当です。
今回インタビューしたのは、新卒からマーキュリーに配属され、入社3年目を迎えたエンジニアのNさんとSさん。セレスの100%子会社であるマーキュリーが運営する「CoinTrade」サービスの中核に関わるのは彼らのような若手メンバーです。
役割に縛られず、フラットに意見を出し合いながら進んできた二人。その歩みを通して、チームの空気感や、ここで得られる経験の奥深さを聞いてみました!
目次
■ 自己紹介をお願いします!
■ 入社理由を教えてください!
■ 入社前のイメージとギャップはありましたか?
■ 特に印象に残っているお仕事はありますか?
■ 入社時のご自身と比べて「ここが成長した」と思う部分はどこですか?
ーー社内のコミュニケーションも活発に行われている印象です。
■ 反対に、これまで「しんどかった」「失敗した」というエピソードはありますか?
――周りの皆さんの対応はどうですか?
――その状況をどうやって乗り越えたんですか?
■開発部の雰囲気について教えてください!
■ マーキュリーに入ってよかったことは?
■ どんな人と一緒に働きたいですか? /どんな人がマッチすると思いますか?
左からSさん、Nさん。24卒の同期コンビです!
■ 自己紹介をお願いします!
Nさん
2024年に新卒でセレスに入社し、今年で3年目になります。学生時代は「ものづくり」に没頭しており、YouTuberが紹介したスポットをGoogleマップ上にマッピングする個人サイトを制作するなど、自らの手で形にする楽しさを学んできました。現在はサービスチームに所属し、主にGoを用いて新規事業や各種サービスのAPI開発を担当しています。
Sさん
同じく、新卒で入社して3年目を迎えました。学生時代は組み込み系の研究を行っていたのですが、在学中にアルバイトとしてコーポレートサイトの制作に携わった経験があり、そこでWebエンジニアとしてのスキルを実践的に深めていきました。現在はブロックチェーン領域のチームで、暗号資産のステーキング銘柄の追加対応や、その確認用APIの開発などをメインに担当しています。
■ 入社理由を教えてください!
Nさん
もともと「新規事業に挑戦したい」という思いが軸にありました。セレスにはモッピーという強力な自社プラットフォームがあり、その安定した基盤があるからこそ、新しい事業領域へも積極的に投資し、スピード感を持ってPDCAを回していける環境があると感じて入社を決めました。
Sさん
私は、長く続く大規模サービスがある「安定性」と、ブロックチェーンのような「成長性」のある事業を両方持っている点に惹かれました。入社当時は自分のキャリアを模索していたのですが、しっかりした事業基盤を持つ組織の中でなら、暗号資産という難易度の高い最先端の領域にも腰を据えてチャレンジできると思ったことが決め手です。
■ 入社前のイメージとギャップはありましたか?
Nさん
入社前は「かなり忙しい環境なのでは」と身構えていた部分もありましたが、実際に働いてみると、想像以上に周りの皆さんのサポートが手厚いことに驚きました。
もちろんやるべきことは多く、暇なわけではありませんが、周囲がしっかりと見ていてくれる安心感があります。放置されることなく、常にフォローしてもらえる環境だったので、悪い意味でのギャップは全くありませんでした。
Sさん
私は、エンジニアはコードを書くことがメインという勝手なイメージを持っていたのですが、入社してみるとそれだけではないことを実感しました。
実際にはエンジニア間だけでなく、利用部署や社外の方々と直接コミュニケーションを取る機会が非常に多いです。当初のイメージよりもずっと「対話」を大切にする仕事だな、というのが一番のギャップでした。
■ 特に印象に残っているお仕事はありますか?
Nさん
一番印象に残っているのは、2年目の初めに担当した「積立ステーキング」機能の開発です。自分にとって初めての大型案件で、ロジック的にも重たい実装を任せてもらいました。正直に言えば、当時はかなり苦戦して、しんどいと感じる瞬間もありましたが(笑)、周囲の支えもあってなんとか形にできた時の達成感はとても大きかったです。この経験が、エンジニアとしての大きな自信に繋がったと感じています。
Sさん
私は2つあります。1つ目は、初めて一人で任された「ステーキング銘柄の追加対応」です。上長にサポートしてもらいながらも、他部署との調整まで一貫して担当しました。最初から最後まで主導できたことは思い出深いですね。
2つ目は、現在も稼働している「定期入金」のバックエンドAPI開発です。外部サービスとの連携は経験がありましたが、お客様の資産や振込情報という、極めて機密性の高いデータを直接扱うのは初めてでした。絶対に失敗が許されない緊張感の中で、情報をいかに適切かつ安全に扱うかという金融システムならではの技術的ハードルを肌で感じることができ、エンジニアとして視座が高まった案件です。
※ステーキング…対象の暗号資産を保有し、ブロックチェーンのネットワーク維持に貢献することで報酬を得られる仕組みのこと。
■ 入社時のご自身と比べて「ここが成長した」と思う部分はどこですか?
Nさん
入社当時は未経験だったこともあり、本当にゼロからのスタートでした。最初は実装やテストをメインに担当していましたが、最近では要件定義や見積もりといった上流工程、さらには外部パートナーとの折衝やスケジュール管理まで任せてもらえるようになりました。開発の一部分だけでなく、プロジェクト全体の流れを俯瞰して動かせるようになったことに、大きな手応えを感じています。幅広い工程を経験させてもらえる環境が、自分の成長を加速させてくれたと思っています。
Sさん
私は、コミュニケーションに対する考え方が大きく変わりました。以前は、情報を「伝える」だけで満足してしまっていた節があったんです。ですが、実際の業務を通して「伝えただけで終わりではなく、相手に理解してもらうまでがセットなんだ」と痛感しました。自分の伝え方ひとつで、プロジェクトの進捗や相手の理解度が劇的に変わる。それを肌身で感じてからは、相手が何を求めているのか、どう言えば齟齬なく伝わるかを常に意識するようになりました。技術スキルはもちろんですが、この気づきは、私にとって非常に大きな成長です。
ーー社内のコミュニケーションも活発に行われている印象です。
Nさん
本当に、社内のコミュニケーションは活発ですね。業務の話はもちろんですが、雑談もかなり多いほうだと思います(笑)。
ただ、自分の部署内だけで完結せず、他部署と連携する場面が非常に多いので、そのぶん伝え方にはみんな工夫を凝らしています。私の場合はビジネスサイドを担う事業部のメンバーと関わることが多いのですが、相手によって情報の出し方を変えるのは日常茶飯事ですね。
Sさん
そうですね。私の場合はバックオフィスである管理部のメンバーと関わることが多いのですが、事業部向けとはまた違った難しさがあります。
管理部の方は帳票作成や資産管理のプロですが、必ずしもシステムに詳しいわけではありません。そのため、システムが分からない前提で、いかに専門用語を噛み砕いて伝えるか、どの情報を取捨選択して伝えるべきかが重要になります。相手の立場に立ってコミュニケーションを設計する面白さもありますね。
■ 反対に、これまで「しんどかった」「失敗した」というエピソードはありますか?
Nさん
私は少し完璧主義なところがあり、2年目の「積立ステーキング」の開発で、何が分からないのかすら分からない状態に陥ったことがありました。本来ならすぐに周囲に頼ればよかったのですが、「自分でなんとかしなきゃ」と、進捗が出ないまま作業に逃げてしまったんです。あの時期は精神的にもしんどかったですね。
でも、勇気を出して周囲に壁打ちをお願いしたことで、自分が何に詰まっているのかが少しずつ言語化され、道が開けました。以前は聞くこと自体を難しく考えていましたが、今は「分からないなら聞いたほうが早い」とポジティブに捉えられるようになり、スムーズに進められるようになりました。
――周りの皆さんの対応はどうですか?
Nさん
もう、めちゃくちゃ優しく答えてくれます(笑)。的を射ていない質問をしてしまっても、「つまりこういうことだよね」と噛み砕いて整理してくれたり。誰に聞いても真摯に寄り添ってくれるので、本当にありがたい環境だなと実感しています。
Sさん
私は入社当初、案件の「先が見えないこと」に苦しみました。工程は知っていても、次に進むために何が必要か、という実感を伴う理解が足りていなかったんです。
先輩から「こうしたほうがいいよ」と親身なアドバイスをもらっても、自分に経験がないから、その言葉の本当の重みが理解できないという、、せっかく教えてもらっているのに、自分のものにできていないという自分自身へのギャップが、一番しんどかったです。
――その状況をどうやって乗り越えたんですか?
Sさん
一つは、とにかく「がむしゃらにやり切る」こと!自分が経験して初めて、「あの時先輩が言っていたのは、このことだったんだ!」と点と線が繋がる瞬間が来ると信じて踏ん張りました。
もう一つは、受けたフィードバックを徹底的にリストアップして整理することです。例えば、他部署との定例会で何を共有すべきかや、逆に言わなくていいことは何か等、情報を整理してリスト化したことで、少しずつ仕事の解像度を上げていきました。
■開発部の雰囲気について教えてください!
Nさん
雰囲気はとても良いですね。プライベートな話題も気軽に話せますし、仕事で困った時も誰に聞いても丁寧に教えてくれる環境には、本当に助けられています。
特にすごいなと感じるのは、個人の知見を組織の財産にするという意識が全員に根付いていることです。ある先輩は、自分が学んだことや過去のトラブル対応をNotionに膨大にストックしていて、困っていると「ここに解決策がまとまっているよ」と即座に共有してくれます。その知識量はもちろん、後へ続くメンバーのためにナレッジを仕組み化する姿勢は、私たちが目指すべきエンジニア像だと思っています。最近ではその知見をAIに学習させて活用しようというプロジェクトも動いており、技術を面白がりながら組織を強くしていく文化は、マーキュリーらしい強みですね。
Sさん
私も、チームの雰囲気はとても良いと思っています。単に仲が良いだけでなく、お互いの信頼の上で関係が成り立っていると感じますね。忙しい時でも誰一人として嫌な顔をせずに相談に乗ってくれますし、新卒で入ったばかりの頃でも、委縮せずにのびのびと挑戦できたのはこの空気感があったからかと思います。
また、先輩方の「いざという時の対応力」にもいつも圧倒されます。本番環境での急ぎの対応が必要になった際、状況を瞬時に整理し、関係各所に的確に伝えながらタスクを完遂していく。その背中を見ていると絶対的な安心感がありますし、同時に自分の現在地を確認させられます。身近に目標となる先輩方が常にいることは、大きな刺激になっています。
■ マーキュリーに入ってよかったことは?
Nさん
一番は、やはり相談しやすく、人間関係の悩みがほとんどないことですね。大学時代の同期と話していると、人間関係で苦労している話をよく耳にしますが、この会社ではそういったストレスを感じたことがありません。とても恵まれた環境なのだと感じています。
あとは、若手のうちから要件定義や見積もりといった上流工程を任せてもらえるスピード感ですかね。この年次でプロジェクトを動かす経験を積ませてもらえるのは、他社ではなかなかないことだと思うので、成長の機会が常に用意されているのはありがたいですね。
Sさん
個人のポテンシャルを信じて、期待を込めて案件を任せてくれることだと思います。Nさんが2年目で大型案件を担当したこともそうですし、私も新卒時代から、お客様の資産や個人情報を扱うサービスの中核部分の開発に携わらせてもらいました。
新卒や若手に対して、これほど自社サービスに大きなインパクトを与える仕事を任せるのは、会社としてのポテンシャルへの投資だと思います。若いうちから手応えを感じながら挑戦できるのが面白さですね。
■ どんな人と一緒に働きたいですか? /どんな人がマッチすると思いますか?
Nさん
技術への探究心はもちろん大切ですが、それと同じくらい「なぜこれを作るのか」「これは本当にお客様のためになるのか」という本質を考えられる人と働きたいですね。私自身もそこを目指していますが、言われた通りに作るだけでなく、「そもそもこの機能は必要か?」という上流の部分から議論し、必要であればより良い案を提案できる、みたいな。そんな風にプロダクトの価値に向き合える方と一緒に切磋琢磨していきたいです!
Sさん
自ら課題を見つけ、主体的に動ける人がマッチする環境だと思います。マーキュリーでは一人ひとりが案件を主導していく場面が多いので、曖昧な部分をそのままにせず、今何をすべきかを常に整理しながら進める力が結構大事です。最初から完璧である必要はないので、失敗やミスに気づいた時に「次はどう改善するか」を前向きに考え、自分の役割に責任を持って取り組める方であれば、この環境を楽しめると思います!
今回のインタビューはいかがでしたか?
未経験からスタートし、エンジニアの本質的な壁にぶつかりながらも、一歩ずつ進んできた二人。そんな二人の成長曲線は、メンバーのポテンシャルを信じて任せるマーキュリーの環境と、それを裏側で支えるチームの温かい空気感があってこそ描けたものなのだと感じます!
もし、二人の話を通して少しでもマーキュリーに興味を持っていただけたなら、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか?
皆さんとお会いできるのを、チーム一同楽しみにしています!