技育プロジェクト | サポーターズ
技育プロジェクトは、様々な機会を通して未来の技術者を育てるキャリア支援・スキルアップ支援プログラムです。学年不問・参加費無料で、ITエンジニアを目指すすべての学生が参加できます。
https://geek.supporterz.jp/geekpjt
こんにちは! セレス採用担当です。
当社は株式会社サポーターズが主催する「技育プロジェクト」に今年度より協賛しています!
普段から新卒採用や社内イベントにて学生と関わる機会は多いのですが、「もっと本気で技術と向き合う学生と出会いたい」「セレスを知ってもらいたい」という思いから、協賛を決めました。
技育プロジェクトとは?
協賛の目的:学生の皆さんの「ものづくり」に本気で向き合うため
これまで参加したイベント
技育キャンプ_キャラバン:9/21@東京、10/19@大阪
技育祭:10/11~12@東京
技育キャンプ_ハッカソン:11/9@オンライン
技育展:11/30@東京
技育博:12/7@東京
技育プロジェクトで出会った「プロダクト志向」な学生エンジニアたち
一緒に参加したエンジニアの声
セレスが求めたいのは「プロダクト志向で学び続ける人」
最後に
株式会社サポーターズ主催の「技育プロジェクト」は「学生エンジニアを本気で育てる・企業と繋げるためのイベントシリーズ」です。
技術を学ぶ、プロダクトを作る・発表する、企業エンジニアと話すといった場が年間を通じて用意されています。
例えば、
・技育祭:学生エンジニアの文化祭のような大型イベント(プロダクト展示や企業セッションなど)
・技育キャンプ:ハッカソンや勉強会形式で、短期間でチーム開発に挑戦するイベント
といった企画があり、「ただの就活イベント」ではなく、技術の好きな学生が成長しながら企業とも出会えるコミュニティになっているのが特徴です。
今回、技育プロジェクトへの協賛を決めた理由は「選考の場」だけでなく、学生の皆さんが純粋にものづくりに向き合っている瞬間に立ち会いたいと考えたからです。
これまで当社と学生の皆さんとの接点は「社内イベント→面談→選考」といった採用の場が中心となっており、「どんな考えで技術を選んでいるのか」「どんな苦労があったのか」といったリアルなプロセスまではなかなか知ることができませんでした。
技育プロジェクトでは実際のプロダクトや技術スタックを見せてもらいながら、開発の背景や失敗談まで含めて話ができます。
そうした場で、制作物へのフィードバック、技術選定やキャリアの相談といったかたちで皆さんの今後の挑戦を後押ししたいと考えています。
また、リアルなアウトプットや姿勢に触れることは、当社が「どんな人と、どんなプロダクトを作っていきたいか」を見直すきっかけにもなります。
セレスを知ってもらうだけでなく、お互いの価値観やものづくりへの向き合い方をすり合わせていく場として技育プロジェクトに関わっています。
そんな思いを胸に2025年は計6回イベント参加しました。
学生が自身の制作物を持ちより、エンジニアからのフィードバックを受けたり、交流を深めることができるイベントです。
今回はコンテストのような「審査の場」ではなく、今後のブラッシュアップを目的としたイベントであるため「さらに良くするには」という視点でアドバイスをさせていただきました。
学生エンジニア向けの一大イベントで、技術に関する講演や企業ブースなどが集結する「お祭り」のような場です。
技術を学び、楽しみながら企業や仲間と交流できる貴重な機会となっています。
当社の企業ブースでは「フルスタックエンジニアと聞いて思い浮かべるのは?」をテーマに学生の皆さんとディスカッションをいたしました!
学生がチームを組み、約1週間でプロダクト開発を行うハッカソンです。
最終的に成果物を発表し、優れたチームが表彰される実践的な場となっています。
当日は参加した26チームのうち、3チームにフィードバックをさせていただきました。
最後の懇親会でもハッカソンならではの感想を聞くことができ、皆さんの制作物に対する思いをさらに知ることができました。
エンジニアを目指す学生によるピッチコンテストです。
開発やハッカソンで企業からのフィードバックを受けながら磨き上げてきた成果を発表します。
予選を勝ち抜いた約90チームの中から選ばれた32チームが、決勝大会でアウトプットの集大成を披露します。
当社のエンジニアからも各チームに向けてフィードバックをさせていただきました。
学生が制作物(アプリケーション・デバイス・システムなど)を持ち寄り、エンジニアと交流をするイベントです。
当日は制作物を通じて技術やアイデアを共有いただき、現場のエンジニアとの意見交換をさせていただきました!
当社にとっても新たな視点を得る機会となりましたが、学生の皆さんにとっても今後のブラッシュアップに向けて収穫のある時間になっていたら嬉しく思います。
技育プロジェクトに参加してまず感じたのは、学生エンジニアのアウトプットの質の高さです。
イベントごとに形式は異なるものの、どの場面でも技術スタックの選定理由やアーキテクチャの工夫を自分の言葉で説明できる学生が多く、当社のエンジニアにとっても大きな刺激になりました。
特に印象的だったのは、「今回取り組んでいるプロダクトをイベント用の成果物で終わらせず、将来的にはマネタイズできるサービスに育てていきたい」と話していた学生がいたことです。
技術的なチャレンジにとどまらず、誰にどんな価値を届けるのか、どのように収益化していくのかまで視野に入れている姿からは、エンジニアでありながらプロダクトオーナー的な視点も感じられ、当社が大切にしているプロダクト志向と強く重なりました。
・学生ならではの視点から得られる気づきが多く、こちらが学ばせてもらう場面もあった。
・学生との交流時間は短かったものの、技術だけでなくキャリアについても話すことができて良い機会となった。
また、moppyを使っている学生も意外と多く、実際のユーザーの声を直接聞けたことも素直に嬉しかった。
イベントへの参加を通じて、発表や質疑応答の場で自分の弱みやうまくいかなかった点も、隠さず共有している学生が多いと感じました。
当社が日々の開発現場で大事にしているのは、「その場の技術力」以上に
・自分の課題や弱みを自分の言葉で説明できること
・フィードバックを素直に受け止め、次のアクションに落とし込めること
・技術と同じくらい「ユーザーにどんな価値を届けたいか」を大事にしていること
といった姿勢です。
これは目の前のタスクをこなすのではなく、プロダクトの価値を高めることを起点に学び続けるために必要だと考えています。
技育プロジェクトへの参加をきっかけに、今後の新卒採用でも「技術力」だけでなく「学び方」「ユーザーへの向き合い方」「仲間との関わり方」を軸に学生と向き合っていきたいと考えています。
技育プロジェクトへの参加を通じて、当社にとっても大きな気づきと学びがありました。
技術に本気で向き合う学生と本音で議論する中で、アウトプットの質はもちろん、自分の弱みや今後の伸ばし方まで自ら言語化できる姿勢に触れ、「当社がこれから一緒にものづくりをしていきたいのは、まさにこうしたプロダクト志向の人材」と改めて実感しました。
セレスではこうした自分で考えて行動し、チームでの開発を楽しめる方と一緒に働きたいと考えています。
少しでも当てはまると感じた方は、ぜひお話しましょう!
当社で行っているイベントについて知りたい方は、ぜひこちらをご覧ください!