セルズでは、社労士向けソフトウェアの開発・サポートといった日々の業務の枠を超えて、地域課題や社員のウェルビーイング向上に向きあうさまざまな試みを行っています。
今回は、その中でも一味違う新しい取り組み、山梨県山梨市で挑んだ「さくらんぼ畑再生プロジェクト」をご紹介します!
目次
🍒きっかけは、ある「さくらんぼ畑」のSOS
プロジェクトの舞台となったのは、山梨県山梨市牧丘町にあるさくらんぼ畑です。 長年にわたり美味しいさくらんぼを育んできた歴史ある畑ですが、畑主様の高齢化や後継者不足により、継続的な手入れが難しい状況に陥っていました。
このままでは丹精込めて作られてきた大切な畑が失われてしまう——。
そんな課題を知った代表の加藤をはじめ、他ソフトウェアベンダー企業様や関係者が集まり、「この畑をみんなで維持・再生しよう!」と立ち上がったのが今回のプロジェクトです。
🌸農業“門外漢”のIT企業が挑んだ、勝負の「受粉作業」
手入れがストップしていた畑の再生は、もちろん簡単ではありません。 普段はパソコンに向き合うIT企業のメンバーにとって、農作業は完全に未知の世界。
特に大きな山場となったのが「受粉作業」でした。
さくらんぼ(中心品種:佐藤錦)は、花が咲いてから受粉作業ができる期間がわずか1週間ほどしかありません。 自然の力だけでなく、人の手をどれだけ丁寧にかけられるかで実の付き方が大きく変わるため、限られた時間の中で草刈りや受粉作業を集中して行いました。
慣れない手つきながらも、一粒一粒の実を想像しながら手を動かす時間は、非常に貴重な体験となりました。
🚌6月に実ったさくらんぼと、1泊2日の「さくらんぼ狩りツアー」
こうして手をかけ続けた畑は、2026年6月上旬、無事に真っ赤で大きな実を実らせてくれました! 🍒
収穫の時期に合わせて、社内から希望者を募り1泊2日の「さくらんぼ狩りツアー」を開催。有志の社員が現地を訪れ、自分たちの手で収穫を楽しみました。
日常のデジタル環境から離れ、自然の中で土に触れ、身体を動かす時間は、参加した社員にとってこの上ないリフレッシュの場になりました。
同じ畑で汗を流して、同じさくらんぼを食べて、笑顔を交わす──。
まさに「デジタルデトックス」や「チームエンゲージメントの向上」といった、企業におけるウェルビーイングの観点からも大きな気づきが得られる機会となりました。
🌱地域と企業をつなぐ「持続可能な試み」へ
今回のプロジェクトについて、代表の加藤は次のように語っています。
「人生で初めての農作業でしたが、食べ物をゼロから作るというのは素晴らしい体験だと実感しました。花が咲いてからのわずか1週間でどれだけ手をかけられるかで結果が変わる、とても夢のある仕事です。 私たちはIT企業ですが、放っておけば失われてしまう畑を再生できた。この経験を通じて、IT業界だからこそできる農業への関わり方があるのではないかと関心を広げています。」
今回のプロジェクトは単発のイベントで終わらせるのではなく、これからもこの畑を大切に守り、地域の農業と企業活動をつなぐ継続的な試みとして育てていきたいと考えています。
セルズでは、これからも社会や地域、そして社員の心豊かな働き方に繋がる仕組み作りや挑戦を続けていきたいと思います!
▼ プレスリリース全文はこちら(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000062512.html