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広告会社しか就活していなかった(元)制作マンに入社理由を聞いてみた

こんにちは。制作管理課でマネージャーをしています江橋です。

2007年にCDCに入社してから、10年という歳月が流れてしまいました。もう11年目ですって。自分自身でも驚きを隠せません。広告制作として入社してから紆余曲折を経て、今では制作管理課という部署で、「広告制作のサポート部門(いっぱいいます)」「メディア運営の進行管理部門(4人くらい)」「広告内容の掲載審査部門(ぼく一人)」という3つのチームを束ねております。そんな人間でも良いから志望理由を書きやがれ!という、なんとも不思議なオファーがあったので、まわりの目を気にしつつ冷や冷やしながら今書いているところです。お手柔らかにお願いしますね。

【ぼくの就活の軸は、】広告が作れるかどうか。それ一つです。大学ではCMを専攻していて、将来は「広告を作る人」になるんだとしか考えておらず、就職活動もほとんど広告会社しか受けていませんでした。でも、広告会社の募集って営業がほとんどじゃないですか。まあ仕方ない。営業から入っていずれは作る側にまわる。それまではとにかく我慢する。とだけ覚悟を決めつつ、エントリーシートを出して、面接して、を繰り返していました。

【CDCとの出会いは、】就活サイトをあさっているとき。広告会社の一つであがってきたのをたまたま見つけたのがきっかけです。当時、人材広告が「広告」という認識がなかったので、サイトの会社紹介を読んでもいまいちわからず。全然ピンとこなかったので、とにかくいったん会社説明会に参加するかと何の準備もせず一番近い日に参加希望を出して訪問しました。

ちょっぴり緊張しながら向かった説明会では、「人材採用のための広告」「広告を通して人を集める」「雑誌もWebもある」「メディア」「制作部門の採用がある」という、僕の脳内を揺さぶりとろけさすようなキーワードが耳に飛び込んできました。(というか、それ以外はあまり覚えていません。聞き流していました。すみません。えへへ)。学力がないわりに妙な自信と勝手な信念の塊だったぼくは、こりゃあもう選考に進むしかないとその場で即決。『選考参加』にマルを付けてアンケート用紙を提出し、期待と妄想にまみれてニヤニヤしながら乗換えで飛び乗った中央線で、うっかり最寄り駅を乗り過ごして立川まで行ってしまったことを今でも鮮明に、否、痛いくらいに覚えています。ああ、今では良い思い出ですね。何て世間知らずな自分なのでしょう。

【選考中は、】広告が作りたい、メディアで何かしたい、が暴走しすぎて、いったいお前は何をしたいんだと困らせたのをぼんやりと覚えています。ええ、でも、あくまでぼんやりと。都合の良いことばっかり覚えているこの性格を、自分で褒めてあげたいです。えっと、それで、そう、選考中やリクルーターをやっていただけた先輩と話しながら、自分なりに「要するにメディアを通して人を動かして幸せを拡散する一石二鳥なことがしたいです」という結論に行き着いて、最後はもうそればっかり言ってたいた気がします。あとは、「学校で徹夜はしまくってたから平気です!」とか、「スポーツジムのフロントのアルバイトしていたからサプリメントには詳しいです!」とかも言ってたな。よくわかりませんね。若さってすごいですよね。

【でも、お前!今、管理部門で作ってねーじゃん!、】と思った方。そう、そこのあなたです。その辺の経緯は、実際にお会いして話しましょう。説明会でも、面接中でも、入社後でも。あ、もし色々と話す場合には、お酒をちょっと飲ませてください。人見知りなので、ガソリンが必要です。

最後に、ぼくが広告を仕事にしたいと思った言葉を紹介します。

『広告は、他人と他人を繋げて幸せにする仕事なんです。その成功が自分の幸せにもなる。こんなに一気に幸せを集められる仕事は、他にはないと思っています』

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