テスト駆動開発
テスト駆動開発(test-driven development; TDD)とはテストファーストによる追加・変更とリファクタリングによる設計改善のふたつの活動を短期で繰り返し開発を進めていく手法です。
日本国内では「アジャイルアカデミー」「TDD Boot Camp」などによる推進・普及活動が各地で活発化し、認知が広がってきました。
しかし、いざ実際に現場で導入するにはどうしたらよいのか。。。迷える開発者たち。。。
そこに一人の救世主が現れました。
日本のテスト駆動開発の第一人者
それが、和田卓人さんです。
和田さんはテスト駆動開発の考案者 Kent Beck が記した原典『Test-Driven Development by Example』を新たに訳しなおし新訳版『テスト駆動開発』として復刊した方であり、この道では超有名な方です。
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そんなすごい方が今回ご縁があってCCTでテスト駆動開発のワークショップを開催してくださることになりました。
当日のスケジュール
10:00 - 10:10 オープニング、進め方の共有
10:10 - 11:45 講演 + ライブコーディングによるデモ + 質疑応答
13:00 - 13:15 課題の説明、チーム分け
13:15 - 17:00 ワークショップ(ペアプログラミング) + コードレビュー x 2セット(or 3セット)
17:00 - 17:30 質疑応答・クロージング
今回の参加者は20名。ライブコーディング用に開発者用のPCを社内カフェスペースに10台持ち込んでの実施となりました。
あえて普段一緒に仕事をしていないメンバー同士をペアにしたことによりチーム間の交流も生まれたようです。
最後には持参した和田さんの訳書「テスト駆動開発」にサインをもらっているメンバーもいて、大喜び。大盛況のうちにワークショップは終了しました。
和田さんお忙しい中ありがとうございました!