Casie(カシエ)にはいろんなお仕事が実はあります。
チームをザックリ分けると
・CS(カスタマー / サクセス/サポート)
・AS(アーティストサクセス)
・BASE(作品管理・撮影・登録・物流)
・マーケ(素晴らしい出会いを演出)
の4つに別れてて、それらをCOOとPMの2方向からジャッジとPDCAを回す。みたいな感じです。
Wantedleで一番人気のAS業務とは
私たちは様々な媒体で新しいメンバーとの出会いを求めて試行錯誤しています。Wantedlyでいくと、一番人気の職種はダントツでASです。
ASのお仕事についてよくご質問をいただくので、ここにて簡潔にご紹介します。(キラキラしてる反面、苦労もたくさんあります)
作品審査と新規アーティストとのリレーション
私たちCasieに作品を預けよう!と勇気を持って審査エントリーをしてくれるアーティストは毎日20名近くいらっしゃいます。毎日です。だから月間に平すと600人です。
作品審査はASチームにとっての重要業務の1つです。
なぜ重要なのか!?
2つの視点があります。
1つは自分ごとで考えるとイメージできると思いますが、勇気を持って作品審査に挑まれるアーティストさんは「結果を待ってます」
つまり月間600人だろうが、6,000人だろうが可能な限り素早いレスポンスをアーティストの皆さんにする必要があります。
また、作品審査はASチームだけでなくユーザーデータベースとの生合成、CSチーム審査メンバーとの調整。ポートフォリオや画力の審査においては外部審査員の意見を収集。
たった1つの作品を審査するにおいても、複数(奇数)審査メンバーの意見を総合的に判断して決断を下さなければいけません。しかも可能な限り最速で。
毎日増えるアーティストさんとのリレーション
現在、Casieの活動に共感して作品を預けてくれるアーティストさんが300名以上いらっしゃいます。でもアーティストさんたちは「300名もいるんだから大変だよね」なんて思ってくれません。
毎日膨大な連絡や相談がASチームに殺到します。
そのどれもが、アーティストにとって知りたいことであり、不安なことであるわけです。即レスできる内容は少なくて、事実を調査しアーティストさんを勇気付けたり、安心してもらう必要があります。
創業当時は作品を預けるアーティストさんは20名にも満たなかったのですが、気づけば今は300名を超えています。この数字は指数関数的に今後も増え続けます。
責任ある報酬管理の最終確認
レンタル、販売実績に応じて毎月全てのアーティストさんにお支払いする報酬金額は異なります。アーティストさんたちは現時点のシステム上、Casieのことを全面的に信じてくれています。
どの作品がどの画家さんと紐づいているかを担当分は全て把握する必要があります。(今は人海戦術なのでごめん!)抜け漏れミスが許されない厳しい状況で毎日のように作品がレンタルにお出かけするので気が休まるタイミングがないです。
イベントディレクションも平行
ASチームは他のどのチームよりも直接的にアーティストとコミュニケーションをとります。つまりそれぞれのアーティストが持つ才能や個性を把握してて当然な訳です。
Casieには通常の絵画レンタル・販売のオーダー以外にもアートディレクション業務もクライアントからいただくことが多いです。こうしたプロジェクト型のミッションをアーティストと一緒に仕上げていきます。
一見華やかに見えるかもしれませんが、クライアントと納期のあるお仕事であることを意識しなければいけません。納期まで数ヶ月ある場合もありますが数日というミッションも稀にあります。
どのアーティストにジョインしてもらうのがクライアントの創造イメージとマッチするか。予算とマッチするか。作品だけでなく、作品を展示するために必要な部材や資材の調達までディレクションする必要があります。
あっ・・・・・・
こんなリアルな話を永遠と書き続けると、誰も寄ってきてくれないかもしれませんね。。。。失礼しました。
でもね。。。。。。
大変でしんどくても、
めちゃくちゃ楽しいってASメンバーは感じてるようです。
また、知らずの間に自分が超成長してるって感じるようです。