前回、肛門腺の話をしましたが
今日は、わんちゃんのいびきについて。
わんちゃんがいびきをかいて寝ている姿を見ると、可愛い姿に癒されます。
がしかし、そんないびきにも危険が潜んでいる可能性があります。
犬種で、いびきをかきやすいと言われているのはパグやブルドッグです。
鼻の短い犬種は、軟口蓋と呼ばれる上あごのやわらかい部分が長めになっていてい、これが気道をふさぎ、フガフガと音を立ていびきの原因となる事があると言います。
またチワワやシーズー、ポメラニアンなどの小型犬に、軟口蓋が生まれつき長い子がいます。
このほか、肥満や老化により喉の周りの脂肪が気道を圧迫したり、喉の周りの筋肉が衰えてしまう事で、いびきが発生しやすくもなります。
いびきが気になるようでしたら、寝ているときの頭を少し高くしてあげる等、姿勢を整えてあげると改善する場合もあります。
ですが、 以前はかかなかったいびきを、突然かくようになった場合や、目覚めて呼吸が苦しそうな場合、そんな時は掛かりつけの動物病院で診てもらう事が必要です。
CARE PETSでは、動物病院への代行も行っておりますので、必要の際は、ぜひお申し付けください。
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