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What we do

CARE PETSの動物看護師
飼い主様と打ち合わせ
株式会社CARE PETS(ケアペッツ)は、「人間福祉と動物福祉の追求」を理念として掲げています。 その理念を実現するために「人間と動物の地域包括ケアシステムとそれを支えるプラットホームの確立」を目標として定め、「動物のケアは人間のケアにも通ずる」という信念に基づいて経営・運営しております。 主な事業としては、下記のサービスを提供しております。 ①動物看護師によるペットシッターサービス ②動物看護師による訪問介護・看護サービス ③動物看護師によるペットのリハビリテーションサービス ④動物看護師による犬のダイエットサービス ⑤病院への通院代行 ⑥ペットの救急車 ⑦無添加ペットフードの開発・販売 ⑧良質なペット用品の開発・販売 ⑨犬の結婚式などのイベント開催 ⑩財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルへの寄付活動 専属の動物看護師が担当するので、若いワンちゃん・ネコちゃんはもちろん、高齢であったり、障害があっても安心してご利用いただけるようにしています。 また、訪問する動物看護師は、必ずウェラブルカメラを装着し、サービス提供内容を動画で保存しており、飼い主様がいつでもご確認いただけるようにしているとともに、室内ウェブカメラのレンタルも行っており、安全性の担保を心がけています。

Why we do

29歳を迎えるクロちゃん
治療の様子
なぜCARE PETS(ケアペッツ)をはじめたのか? それは、私藤田の飼っている猫(クロちゃん)が今年で29歳(人間年齢に換算すると約145歳)を迎え、老化によるさまざまな症状が出てきたことがキッカケです。 犬も猫も人間と同様に歳をとれば老化し、白内障、ヘルニア、骨粗しょう症、肥満、認知症、癌、生活習慣病などなどに罹患する確率は当然高まります。 そうなってしまった時に、何らかのサポートがなければ「飼い続けることができない」という飼い主様も大勢いらっしゃいます。 そうした飼い主様をサポートして、ペットと一緒に生活し続けることができるようにするために、動物看護師によるペットシッター・訪問介護・看護サービスをできるだけ安価で提供するCARE PETS(ケアペッツ)をはじめました。 ■ ペットの高齢化 現在、日本における犬・猫の飼育頭数はそれぞれ約1,000万頭。ペットをめぐる環境や医療の技術も進歩を遂げ、昭和58年には7.5歳であった犬の平均寿命は今や14.17歳にまで延びました。 しかしながら、それゆえ新しい問題が起こっています。 「ペットの高齢化」です。 試算によれば、犬の高齢化率は実に53.4%にもなるといわれます。人間の高齢化率が現在約26%ですから、人間の2倍にもおよぶ驚異的な数字です。 ペットも人間と同様、歳を取れば身体機能が衰えます。食べ物をうまく噛めなくなったり、歩くことができなくなったり・・・そういったペットのお世話をし、最期のときまでケアをし続けることは、人間の介護と同様、とても大変なことです。 ■ 飼い主の高齢化 全国犬猫飼育実態調査によると、犬猫の年代別飼育率では50代が最多で、60代がそれに続いています。そのような飼い主の高齢化により、やむを得ずペットを手放すケースが目立ってきています。 人間の高齢化が、ペットの暮らしにまで影響を及ぼしているのです。 東京都は14年度に飼い主から約200匹の犬猫を引き取りましたが、その理由は「高齢化」が25%で最も多く、「病気」や「死亡」が次ぎます。高齢化にかかわる理由が実に7割近くを占めているのが現状です。 自治体は原則、引き取った犬猫を殺処分するのですが、動物愛護管理法の改正で、飼い主の自己都合による依頼を拒否できるようになりました。 かといって高齢者が飼い主を見つけるのは難しく、自力でお世話を続けるのも難しい・・・。 深刻な状況の中、行き場のないペットが増えています。 ■人間の高齢化と、ペットの高齢化。 この2つは、切っても切れない大きな社会問題になりつつあるのです。 そして、そこにこそ「CARE PETS」の存在意義があります。 ■ ペット市場の成長 少子高齢化が進むにつれ、高齢者のパートナーとしてペットの需要は高まっています。 実際のところ、2000年~2008年の間に、犬の飼育頭数は約1.3倍、猫は約1.8倍もの増加を辿りました。 ペット市場は、1兆3,000億円ともいわれる巨大マーケットへと変貌しつつあります。 また、ペット可のマンションも増加しています。首都圏の分譲マンションでは、2000年にわずか9%しかなかったペット可マンションが今や90%に達しようかというほどに急増しているのです。 現代は、ペットと暮らすのが当たり前、という社会になりつつあります。

How we do

CARE PETS神楽坂店にて
ペットの救急車
CARE PETS(ケアペッツ)は、2016年8月に立ち上がったばかりの真新しい会社ですので、本部スタッフ3名、現場スタッフ8名、総勢11名という非常に少数で運営しております。 現在(2016年12月)は、 ・CARE PETS 神楽坂店(東京都新宿区) ・CARE PETS 江東店(東京都江東区) の2店舗を運営しておりますが、来年1月〜2月にかけては ・CARE PETS 高崎店(群馬県高崎市) ・CARE PETS 南青山店(東京都渋谷区) ・CARE PETS 目白店(東京都新宿区) がFC店としてオープンを控えております。 今後は、直営店・FC店含め、全国に事業の展開を行っていくとともに、海外へも積極的に進出していく予定でおります。 そのために、サービスメニューやツール、採用、マーケティング、管理、開発、広報、企画、SV、 IT、イベント、業務提携などなどの機能を強化して行っているところです。