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カンブライト創業ストーリー【業界未経験であった代表がなぜ缶詰事業を始めようと思ったのか?理由を徹底解剖!】

初めまして。カンブライトの代表、井上和馬です。

ストーリー第一弾ということで、カンブライトが設立されるまでのストーリーをお伝えしていきたいと思います。

<元システム開発エンジニアが、なぜ缶詰を作るのか>

カンブライトは、2015年に設立しました。それまで私はエンジニア業務に約15年ほど携わっていて、現在のフード業界とは無縁の人生を送っていました。(当時の写真がこちらです。)

そんな私がなぜ、「缶詰事業」というフード事業を起業しようと思ったのか?

きっかけは、エンジニア時代に長期出張でカンボジアへ行ったことでした。

<カンボジアへ出張→日本食の素晴らしさを実感>

私は料理が好きなのでカンボジアでも自炊をしていたのですが、その時、日本食がどれだけ素晴らしいかということを実感しました。

当時、カンボジアでもNHKの大河ドラマ「花燃ゆ」が放送されていて、登場人物の吉田松陰が言った「君の志はなんですか?」という言葉がなぜか自分に向けて言われているような錯覚を覚えました。

その後、日本に帰ってきてからも、自分の人生をかけて成し遂げたいことは何だろうかと、ずっと自問自答するような日々が続きました。

<未来の子どもたちに豊かな食卓を残したい>

私は、子供の頃から母親の愛情を全て食事で与えられたと言っても過言ではないほど、豊かな食卓で育ててもらいました。

しかし、食品に関わる、地方の特に小規模な事業者が激減して衰退しているというニュースが多く、このままでは自分の子どもたちや孫に豊かな食卓を残せないのではないかという危機感が生まれました。

そこで、これを解決することを自分の志として、人生をかけて取り組みたいと考えるようになりました。

社会起業家募集に応募し、カンブライト設立へ

そのようなタイミングで、当社のオーナーである大籔 崇がテレビ東京系「カンブリア宮殿」に出演し社会貢献のために投資をするという話をしているのを観て、その想いに強く共感しました。

当時、偶然にも大藪が社会起業家を募集しており、これはチャンスだと思い、すぐに会いに行く手はずをつけました。

そして、少量限定生産でとても付加価値が高く、縮小していく国内市場だけではなく世界中の市場に届けられる缶詰に注目し、これを広げていく事業を考えて大藪にプレゼンしたところ、出資していただけることになり、2015年9月にカンブライトを設立することができました。

写真のプレートは、会社設立当初に私の子どもが作った会社の看板です。

「日本中の豊かな食を、世界中の将来世代に。」というミッションを掲げて取り組みを開始しました。

ですが最初からうまくいくはずもなく、大失敗をしたのです・・・。

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ここまでがカンブライトの創業ストーリーです。

事業が大失敗・・・(゚o゚;; 気になる終わり方ですが、こちらのお話しについてはまた別の機会にということでお楽しみにして頂けたらと思います。

弊社では、アプリエンジニアを募集しております。カンブライトの"思い"に共感してくださる方はぜひエントリーボタンから応募して頂けたら嬉しいです。

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