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”学生を学生として扱わない”厳しさとプロ意識。『営業経験0』インターンの私が300万の売上を作れたワケ。

カホンに入ったきっかけを教えて下さい。

カホンには、去年(2016年)の9月にインターンとして入社しました。 就職活動も終わったし、卒業までの期間で社会に出て役立つスキルを少しでも身につけたい!と思っていたときに目にしたのが、カホンのFacebook広告でした。

もともと別のアルバイトを1年半くらいしていたのですが、仕事内容がルーティーンなのに飽きてしまって。それに、勉強するならアルバイトではなくインターンとして働きたいと思っていました。 ただ、卒業まで期間も短いし、そんな希望通りのバイト先なんてないよなぁ・・・って思っていたので、【内定の決まったあなたへ!】というカホンの広告を見て、『コレだ!』と思いました。

さっそく広告をクリックした先はWantedlyの会社ページでした!すぐにページをチェック。 仕事内容はそんなに理解していなかったんですが(笑)、ページで見た会社の雰囲気と、書かれていた、”学生を学生として扱いません。社員の一員です。”というメッセージが決め手になり、応募をしました。 ここなら卒業までの期間で何か学べるかもしれない・厳しそうだけど面白そう!って思いました。

ちなみにここだけの話(笑)、実は最初はまず話を聞きに行ってから。くらいの気持ちで会社訪問をしたんですが、バッチリ面談をしてもらうことになりました。さらに、その日のうちに『一緒に働きましょう!』って連絡があったんです。 びっくりしましたが、そう言ってもらえたのが嬉しかったし、気付いたらいつの間にか働くことを決めてました。

インターンとしてどんな仕事をしていましたか?

カホンでの仕事は、何もかも初めての経験でした。 まさに、応募の時に見た"学生を学生として扱わない”という言葉通り 、最終的には営業のアポイント獲得〜商談までを1人でやらせてもらいました。

入った当日、会社について改めて説明を受け、その日の午後にはすでに営業先に同行することに。 私の中での”ビジネスカジュアル”な服装で来たつもりだったんですが、『さすがに肩が出てるのはまずいよね。(今思うとごもっとも・・・笑)』となり、先輩にジャケットを借りて会社を出たのを覚えています(笑) それくらい私にとっては未知の世界!その日の行き帰りで、営業について先輩に質問攻めしていたのを思い出します。ただ、『私は先輩についてフォロー的な仕事ができればいいんだ。』と思っていたので、まさかまさか、その後1人で商談といういうものに行くとは、その時は思ってもいませんでした。

入ってから1ヶ月経つか経たないくらいで、私よりも先にインターンをスタートしていたメンバーが徐々に独り立ちし、アポイントを取って商談までを1人で行うようになりました。 勉強したいという思いで入ったものの、最初はわからないことだらけだし、不安だし、正直1人で行くのが嫌でした・・・。 もう、本当にジェットコースターに乗せられた気分です(笑)。でも、乗ったら最後?降りられないし、こうなったらやるしかない!って思いました。それに、他のメンバーが次々独り立ちする中、自分だけ行けないのは恥ずかしい!という思いがあったし、何より負けたくなかった。最終的には腹をくくって(笑)商談に臨みました。 ただ、最初は売れるイメージが全くなかったです・・・。商談に行ってもうまく話せないし、『こうすればよかった』という反省ばかりでした。

そんな中、念願の初受注を果たしましたね!その時のことを教えてください

お話しした通り、最初は商談に行っても受注できるイメージが全然わかなかった。それでも受注まで辿りつけたのは、自分の意地と周りの先輩からのアドバイスがあったからだと思います。 当時、私の他にもインターン生が何人かいました。みんな私よりもいい大学だし、カホンの他にもインターン経験が豊富だったり。口には出さなかったけれど、実はちょっと引け目を感じていたのと、だからこそ負けたくない!って思っていました。(・・・ちなみにインターン同士はめちゃくちゃ仲良しでしたよ笑。仲はいいけど負けたくない。すごくいい関係ですよね。)その気持ちがあったので、自分なりに行動をしました。 具体的には、今まで読んだこともなかった営業の本をたくさん読みました。TELアポで成果を出すには?相手が気持ちいいヒヤリングの仕方。など、良い方法や改善策がないか勉強をしました。

それに加えて、先輩からのアドバイスはなくてはならないものでした。

そうなんです。カホンに入って『すごい!』って思ったのが、これです。私が悩んでいる時、社長や先輩が、本当に絶妙なタイミングでアドバイスをくれるんです。直接、『こんなことしてみたら?』と声を掛けてくれることもあったし、私のデスクにそっと本を置いておいてくれたこともありました。 商談に行ってもうまくいかなくて、1人で落ち込んでいた時もあったので、『ああ、みんなちゃんと私のことを見ていてくれるんだ』『孤独だなーって思ってたけど、私にはみんながついてる!』って思えました。 その安心感があったからこそ、思いっきり頑張れたんだと思います。

受注ができたのはすごく嬉しかったし、忘れられない経験でした。苦労を繰り返した分、ラッキーでもなんでもなくて、ちゃんと自分の中に”上手くいった”という手応えを感じることができたし、それを感じて初めて受注になるんだなと思いました。何よりホッとしたーーー笑。

半年間のインターンを終えて思うことは?

いろいろありましたが、総じて本当に楽しかったです! インターンの目的が、ビジネス的な感覚を身に付けたい。だったので、カホンでの営業の経験はとても勉強になりました。 営業って、全部の仕事につながるものだと思うし、仕事の基本なのではないかと思います。きっと、ちょっとした所でもこの経験が生きるのではないかと思います。

4月からはホテル業界で働くことが決まっています。就職したら誰よりも早く活躍したいという目標があるので、カホンで勉強したことを忘れずに、結果を出したいと思います!

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