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【メンバー紹介】営業から映像スタートアップ企業のデザイナーに転身! | WEBデザイナー山元有里菜さんにインタビューしてみた!

こんにちは!株式会社CACTASの野本です。

CACTASは今年4期目を迎え、新規事業の更なる拡大に向けて奔走しています。
そこで「世界中の働くを楽しく」というミッションを共に実現するメンバーを大募集しています!

今回は、CACTASで主にWEBデザインを担当している山元有里菜さんにインタビューです。

まだまだCACTASでは女性が少ないですが、山元有里菜さんはどんなことを考えながら仕事に取り組んでいるのでしょうか。その辺も詳しく聞いていきます!

◆ 山元有里菜さんの経歴

  • 2015年 武庫川女子大学卒業
  • 2017年 武庫川女子大学院
  • 2017年 ヒューマンリソシア株式会社 営業職として入社
  • 2018年 退社
  • 2019年 フィリピンのセブ島に渡る、冬からVananaz Inc.にてUIデザイナーとして入社
  • 2021年 CACTASにジョイン

まず、簡単に自己紹介をお願いします。

兵庫県の大学を卒業後、大学院で臨床心理学を研究していました。
その後、人材系の営業を1年経験したあと、セブ島でWEB制作の勉強を開始。

現地の友人の紹介でアプリ開発会社で、UIデザイナーとして働くことになりました。
フリーのデザイナーとしても活動した後に、2021年にCACTASにジョインしました。

▼ありがとうございます!本日はよろしくお願いします!

Q. CACTAS入社までの経験について教えてください。

将来は臨床心理士になりたいと思って、大学院で臨床心理学を研究する日々を送っていました。
ただ、少年院や児童相談所の現場で研究しているうちに、自分の精神まで病みそうになり「この仕事は無理かもしれない」と感じて、大学院を中退しました。

その後、人材系の会社に営業職として入社しました。
そこではスキルのある人材をゼネコンや施工会社などに派遣する仕事を担当していました。

▼ファーストキャリアは営業職だったんですね!おっとりしている印象だったので意外です。

そうなんです。営業は自分にも適性があり、働き始めて1年後には、同期80名ほどの中から成績で上位表彰されるようになりました。

ですが、仕事にも慣れて余裕が出てきた時に、周りの社員たちが楽しく働いていないことに気が付いて、1週間後に退職しました。

▼ え、突然!退職した後の予定は決まっていたんですか?

決まっていませんでした笑
貯金を崩しながらアルバイト生活ですね。

しばらく経過して、セブ島でシェアハウス募集のチラシを見つけて、海外旅行も好きだったので、参加しようと決意しました。現地では、シェアハウスをしながら、WEB制作の基本(Ps, HTML, CSS, Java Script etc..)を勉強しました。毎日10時間以上パソコンと睨めっこしてました笑

セブ島で勉強しながら、SNSでアプリのUI設計やデザインのアウトプットを投稿していると、現地のアプリ開発会社の友人が声をかけてくれて、そこで働くことになりました。

▼SNSから仕事に繋がったんですね!海外の会社で何か困ったことはありましたか?

言語面が辛かったですね。社員の話す内容が、最初は本当に1割も理解できない状態でした笑
3,4ヶ月ほど働くとリスニング能力が身につき、なんとか業務をこなしていました。

Q. CACTASを知ったきっかけ、入社を決断した理由は何ですか?

セブのシェアハウスの繋がりで、私が住む前にシェアハウスに住んでいた、河野さん(現:VENNS事業部長)に声をかけられたのがきっかけです。

▼河野さんも過去にセブ島にいたんですね!どんな感じで声をかけられたんですか?

日本でセブ島時代の元シェアメイトたちと集まる機会があり、そこで初めて河野さんと出会い、CACTASの存在を知りました。

後に、CACTASでSTUDIO(ノーコードWeb制作ツール)を使った仕事のポジションの空きがあると連絡があり、そこで業務委託で参加した形です。その3ヶ月後に正社員として正式なジョインになりました。

▼実際に正社員になろうと思った理由は何でした?

フリーで仕事をするのはいつでもできるけど、会社に所属して働くことは「今しかできない」と思ったからです。自分が既に持っているスキルとの親和性も高かったり、UIデザイナー以外の自分のキャリアアップに繋がるかもしれないという想いもありました。

あとは、実際に業務委託で働いてみて、CACTASで一緒に働くメンバーも良かったです。

他の会社では業務委託でジョインすると、すこし疎外感というか、社員との距離感を感じていましたが、CACTASではそれがありませんでした。

代表も自分に期待してくれているのを感じられて、自分もなにか役に立ちたいと思い、社内でもぐいぐいと意見を言ったり、積極的に仕事に取り組んでいました。

そんな時に「正社員にならないか?」と誘われて、入社を決断しました。

▼どうやって正社員に誘われたんですか?

夜9時くらいに突然、河野さんから電話がかかってきて、

河野「有里菜さんの働きぶりをみて、ぜひ正社員になってほしい、代表の青木も同じ思いで...」

という内容を伝えられました。

▼めちゃくちゃ突然の連絡ですね!笑

あの人たちはいつも突然やから笑

突然の連絡だったので、1週間という期間を設けて悩みました。

その期間の中で、会社の代表である青木さんや役員の河野さんに1on1で話を聞いて、会社としての将来のビジョンや熱量に惹かれて入社を決めました。

Q. 実際にCACTASで働いて楽しいと感じた瞬間を教えてください。

会社がスタートアップの段階なので、WEBサイトを作るだけでなく、様々なタイプの広告デザインや、実際に広告運用、組織の整備など、普通の会社員よりも圧倒的に幅広い仕事に触れられる点が楽しいです。

具体的には、今まで社内システムやアプリのUIなど、限定的なユーザーに届くデザインを担当することが多かったのですが、CACTASでは採用動画のグラフィック、LPなど、色々な人が目にする表層的なデザインを作れるのは違った感じで楽しいです。

似たような感じですが、自分のデザインしたグラフィックが動画クリエイターさんによって、動画の中で動かして使われているのも新鮮で楽しいです。

変な上下関係もなく、私含め、異業種から転職の方が一定数いることも面白い特徴だと思います。

Q. 逆に、CACTASで働いて大変だったことを教えてください。

案件によっては、自分の知らない知識をまずはインプットして、クライアントや社員の方と何度もヒアリングを重ねて、その後にやっと初めてデザインに取り掛かることができるので、そこの工数は大変ですね。

例えば、動画で使われるグラフィックを作成する時は、動くことを想定して作るので難しいです。

クライアントから絵コンテが届き、弊社ディレクターが構想を練ります。そこで、ディレクターから私にデザインの相談をされますが、「動画のこの部分で5秒間くらい視覚的にパッと分かるグラフィックが欲しくて、動画の入りはフェードインで...」

このような相談に対して、実際に何パターンかグラフィックを作成してディレクターに共有、その後クライアントに提案してみて調整する。この辺りは楽しくも難しい部分ではあります。

あとは、スタートアップ企業なので、一人一人が主体的に動くことが大切で、その組織の根幹の枠組みを形成していくことが大変ですね。

新しく入ったメンバーを有用な人材に育成するために、オンボーディング資料を作成するのが最近の課題で、頑張っています。

Q. 今後のご自身の目標は?

長期の目標としては会社の役に立ちたいですね。

  • 組織の根幹を作っていきたい
  • 会社の上場を一緒にみてみたい

上記のようなことに興味があります。

個人的な夢だと、将来は海外(南の島)で犬と一緒に余生を暮らしたいです。
そのために海外の仕事にも興味がありますね。

▼南の島で犬と暮らす夢は有里菜さんらしいですね!たまに僕も遊びに行かせてください!笑

Q. 最後に、これから一緒に働く仲間へ一言お願いします。

もちろん条件付きですが、CACTASは「やりたいことをやらせてもらえる会社」です。

自分の行った業務に反応が返ってくるので、やりたいことに挑戦して、どんどん成長したい人には良い環境だと思います。ぜひ一緒に会社を盛り上げましょう!

以上、山元有里菜さんのインタビューでした!

株式会社CACTASは「世界中の働くを楽しく」というミッションを共に実現するメンバーを募集しています!少しでも気になったらお気軽にご連絡ください!フランクにお話しましょう!!

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