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【CaccoLog Vol.17】慶應義塾大学とかっこのワークショップをレポートします!

先日、慶應義塾大学公認団体経済新人会マーケティング研究部(以下、マーケティング研究部)の方々とワークショップを行いました。

マーケティング研究部は、慶應義塾大学でも最大規模の学術公認サークルで、総部員数は900名を超え、週2回、定期的に学生同士の勉強会や外部の方を招いての講演会を開催するなど、これまでも活発に活動をされています。

マーケティング研究部の詳細
https://k-shin.org/sections/marketing/

かっこからは、取締役COO(Chief Operating Officer:(最高執行責任者))の成田と、カスタマーサクセスディビジョンのディビジョンマネージャー中生が参加。

ワークショップを通じて、顧客にとって無くてはならない存在の製品、サービスを追求し続ける活動である「カスタマーサクセス」を題材にしたリアルな体験を提供し、かっこの事業について知ってもらう機会にしたいと考えました。

かっこのカスタマーサクセス部門では・・・
不正注文検知サービス「O-PLUX」の導入支援や審査精度の向上、新機能の企画を通じて、お客様の事業効率化や利益の拡大など、ビジネス支援を行っています。

ワークショップは、営業現場の判断や、経営判断が求められた実際のケース2つを題材にして実施されました。学生の参加者は5名4チームの20名(さらにオブザーバーで参加の方も数名)。

かっこからは背景の説明と判断材料となる情報を提供し、チームで検討、発表してもらうというもので、まさにビジネスで直面する難題の中に、学生の皆さんをたたき込み、問題解決について追体験していただくというものです。

課題1 システムの多様な連携方法。今回のベストは?
課題2 サービス提供時の設定ミスで、顧客より値引き要求。どうする!?

学生の皆さんにとっては、限られた時間ではありましたが、かっこの社員になったつもりで、いろいろとロジックを組み立てながら活発に意見を言い合う姿がとても印象的で、課題の読み込みについても、成田や、中生へ積極的に質問されていて、熱心さが伝わってきました。

また、直接的なお客様だけではなく、様々な利害関係者の利益まで想像しながら結論を導き出そうとする姿勢は、かっこの社員を驚かせるほどのものでした。

さいごに、参加者に感想をお伺いしました。

・商学部1年Tさん
先月、インターン活動をはじめたばかりで、普段考えないようことを深掘りしたり、自分で工夫することに面白みを感じていました。今回、みんなで話し合って、解決案を導き出すって、すごい面白いそうだなと思い、ワークショップは初めてでしたが参加しました。
自分のチームでは、結論は同じような意見だったけど、その考え方やプロセスのとこで違ったりして、どこに重きを置くかで、その人の個性も出たりとても面白かったです。

・法学部2年Mさん
私の知ってる企業と近しいことをやっていたので身近に感じ、かっこはどんな人が働いていて、どういうことやってるのかを知るために、参加しました。
私のチームでは、みんな意見がバラバラでした。解決方法の参考として予め1つ案が提示されていたので、それをベースに考えを広げ、色んなパターンが出てきました。その中で1番どれが良いかを自分たちの落とし所を決めていきました。

ワークショップ後のアンケートでも、9割近い学生からポジティブな感想が寄せられ大盛況に終わりました。かっことしても初めての取り組みでしたが、学生からの新鮮な考えや視点に触れとても良い刺激になり、何より多く学生の方々に喜んでもらえたことが嬉しかったです。

かっこは、『未来のゲームチェンジャーの「まずやってみよう」をカタチに』をメッセージに掲げています。
まさに今回のような取り組みは、未来のゲームチェンジャーである学生の皆さんに、カスタマーサクセスというビジネスの一部を体験し、知ってもらう貴重な機会になりました。

おまけ 素敵なお土産いただきました😊

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