C-limber(クライマー)株式会社 エンジニアの柿添です。
今回は弊社のエンジニアがどのような仕事をしているのかをお話ししたいと思います。
クライマーのエンジニアはどんな仕事をしているのか
「どんな仕事をしているの?」友人・知人から尋ねられた際、
私はどのように説明すれば良いかいつも迷いながら「WEB系のエンジニアをやってる」と答えています。
そもそも「WEB系の」「エンジニア」とは何なのでしょう。
システム開発の種類と「WEB系」
システム開発の種類は大きく分けて3分類できます。
スタンドアロン
スタンドアロン(stand alone)、元々は孤立を表す言葉。
外部(インターネットやネットワーク)にに接続せず、単独で機能している状態やそのシステムのことを指す。プログラムとデータが一つのサーバ(PC)に入っている状態です。
■メリット…セキュリティの面でとても強い
■デメリット…外部との接続がないため直接システムの近辺まで赴く必要がある、データを持ち出す場合に何らかの接続・記録媒体の利用が必要
クライアントサーバモデル
クライアントサーバモデル(client-server model)、機能(サービス)や情報(データ)を提供するサーバと、それらを利用するクライアント(PC)で構成されたシステムのことを指します。
サーバとクライアント(PC)に専用のソフトウェアをインストールし中央の高性能サーバが集計や計算処理を担います。
■メリット…ログの一元管理等が可能、高性能PCを複数台揃えなくても良い
■デメリット…サーバやネットワークの不調でシステムが停止、運用・管理が複雑化
WEB系システム
クラウド(インターネット)上にWEBサーバやデータベースサーバを準備し、クライアント(PC)からは汎用的なWEBブラウザからアクセスを行い操作が可能。
■メリット…PC毎のインストール作業不要、システム変更・修正等が柔軟に可能、小規模〜超大規模なものまで構築可能
■デメリット…インターネットに接続するためセキュリティについては十分注意が必要
弊社ではWEB系システムの開発を主に行なっております。
ここでいうセキュリティについては別の機会にお話しできたらと思います。
C-limber(クライマー)株式会社のエンジニア
弊社のシステム事業部では主にシステムの提案、要件定義、設計、開発、運用、保守、 インフラの構築、クライアントさま対応等、ITエンジニアとしてさまざまな業務を担っております。
エンジニアの種類についても、まだまだ細分化することができてしまうためそちらは別の記事にてまとめていきたいと思います。
以上、弊社のエンジニアがどのようなものか、ざっくりとした説明でした。