我々btraxは2022年8月9日をもって、創立18周年を迎えました!
btraxは、サンフランシスコオフィスと東京オフィスがシームレスに連携しながら、クライアントさまのビジネスやサービスのグローバル展開のサポートを行っています。
btraxのスタッフは、基本的にリモートでチームと連携しながら業務を行っているのです。
今回は、btraxがどんなカルチャーの会社なのか?をより詳しく知っていただけるよう、『18周年を迎えるbtraxが、より良いチームとなるために取り組んでいる18のこと』と題して、日米双方のスタッフから寄せられたbtraxならではチームでの取り組みをご紹介します。
1. 週に一度、日米双方のチームでチームビルディングが行われている
btraxでは、日常的にチームビルディングの時間を設けています。
「Weekly Team building」として、毎週決まった時間に日米双方のスタッフが参加し、さまざまなアクティビティを行います。特定のトピックについてディスカッションをしたり、全社に関わるプロジェクトのアイディエーションを行ったりします。
実は今回のbtraxの18周年の企画に関するアイディアも、このチームビルディングの時間から生まれています!
毎週金曜に行われるチームビルディングの様子
2. スタッフ出張時の特別なチームビルディングも
サンフランシスコオフィスでは、東京オフィスからスタッフが出張した際に、特別なチームビルディングを行っています。
卓球をしに行ったり、広いオフィスの空間を活かし、段ボールでロボットを作ってクリエイティビティについて考えてみたり。
また、サンフランシスコという立地にあずかり、ワインの産地として有名なナパを訪れ、ワイナリーツアーを行ったこともありました。
東京オフィスのスタッフがサンフランシスコに出張に行った際に行われた、卓球場でのチームビルディング
3. 日米の文化に沿ったお題のアクティビティを実施している
日米双方にオフィスを持つbtraxには、日本の文化に興味を持つスタッフも多数。
チームビルディングにおいても昨年末には、サンフランシスコオフィスのスタッフ主導で苺大福を手作りしました。
オンラインミーティング形式でお互いの進捗を実況しながらの苺大福づくりは日本人スタッフにとっても新鮮で、とても面白かったです!
スタッフが作った苺大福
4. USスタッフ主導のJapanese Classが行われている
こちらもチームビルディングの一種。サンフランシスコオフィスのスタッフたちによるJapanese Classをご紹介します。
同じくサンフランシスコ側で働く日本語を話すスタッフがリードし、英語ネイティブのスタッフたちに英語のレッスンをしています。
最近では、ミーティングの終わりに、アメリカ人スタッフからも完璧な発音での「お疲れさまです!」という声が聞こえるようになりました。
5. Donutを用いたCoffee chatが小さなグループで実施されている
Slackと連携できるDonutというサービスを使い、さまざまなスタッフたちとランダムで1on1をする機会も設けています。
普段よく話すスタッフはどうしても同じチームのメンバーに限定されがち、といった状況を変えてくれるサービスです。
プロジェクトや業務では、あまり協業することが少ないスタッフともコミュニケーションを取るチャンスになっています。
6. 多様なSlackチャンネルがある
普段からSlackを通じて業務に関するコミュニケーションをしているbtraxですが、そのチャンネルもバラエテイ豊か。
業務以外に関するものでも、スタッフ全員が気軽に情報をシェアする雰囲気があります。
例えば、#photraxと呼ばれるチャンネルには、オフラインワークショップやイベントの様子から、ためになるインフォグラフィック、今日のランチまで(!) 日々いろいろな写真がシェアされています。
また、その他にも #newsや#randomというチャンネルでは、スタッフ各々が気になったことをシェアし、インプットの場となっています。
#photraxには、スタッフのペットのお昼寝の写真も…
7. サンフランシスコオフィスでHappy Hourが実施されている
コロナ禍の状況が徐々に好転し、規制が緩和されてきたサンフランシスコオフィスでは、オフィスでの定期的な”Happy Hour” を再開しています。
社外の方もご招待し、実際に対面でお会いして話をすることで、良い情報交換や関係構築の場になっています。
広いオフィスですので、人数が集まってもあまり心配はいりません◎
Happy Hourの様子
8. 東京オフィスでは2ヶ月に1回のペースでチームギャザリングを行なっている
サンフランシスコオフィスのみならず、東京オフィスでもチームビルディングは抜かりなく実施しています。
btraxが入居しているオフィスはルーフトップつき。天候に恵まれた時期は、屋上に集まり、お互いの近況をキャッチアップをしつつ軽く乾杯します!
東京オフィスでのチームビルディングの様子
9. ハロウィンパーティーの仮装は毎回全員が本気で行なっている
イベントには本気なbtrax。特にハロウィンは毎年本気で行います。
コロナ禍以前はオフィスにて仮装パーティーを行っていましたが、コロナ禍でもその勢いは衰えず、過去2年はオンライン仮装パーティーを実施してきました。
どのスタッフも自身の仮装のみならず、オンラインならではのミーティングのバックグラウンドにもこだわっています;)
2021年度のハロウィンパーティ。オンラインでも仮装にはこだわっています。
10. マネージャーほどパーティーやイベントごとに本気
ハロウィンパーティーのようなイベントごとは、若手のスタッフが先導して行なっているのかと思われるかもしれませんが、btraxではマネージャー層も(むしろマネージャー層の方が!?)イベントごとに本気なのです。
2021年に行なわれたPride Monthをお祝いするショート動画ではなんと、CEOやマネージャー陣がリップシンク(口パク)で熱唱する姿が。
年次関係なく全員が楽しむときは楽しむ、仕事をするときはしっかり仕事する、メリハリをつけています。
2021年のPride Monthでは、lip sync(口パク)動画の制作に挑戦しました。
11. 毎週、スタッフがスタッフをカルチャーリーダーとして表彰している
btraxでは全員が集まるという意味でAll Handsと呼んでいる、全スタッフが集結する毎週月曜の朝会。
その際に、司会進行を務めるスタッフが、btraxのカルチャーバリューに沿った行動をしていると感じたスタッフを選出して、その理由とともに表彰しています。
btraxはプロジェクト単位で仕事をすることが多いため、違うプロジェクトに従事するスタッフの頑張りはなかなか見えづらいもの。
毎週司会進行を務めるスタッフが変わるので、それぞれの視点から見たスタッフの努力を知ることができます。
もちろん自分が選ばれた際は、自分の行動を見ていてくれた人がいたのだと嬉しい気持ちにもなります!
btraxの4つのカルチャーバリュー
カルチャーバリューに沿って、スタッフがスタッフを表彰しています。
12. “Workiversary”をお祝い
“Workiversary”とは、btraxで働き始めた日のことを言います。
勤続年数が更新される時にはSlackでお祝いのメッセージが!自分でもなかなか気がつかないからこそ、他のスタッフに言われるとより一層嬉しいもの。
btraxで働いた1年間を振り返るきっかけにもなっています。
13. 社内でワークショップを開催している
普段デザインチームが使っているツールを他チームのスタッフと一緒に使ってみたり、Linkedinの教材を全員で観てディスカッションしたりしています。
つい先日は、WebflowというWebサイト作成プラットフォームで実際にWebサイトを作成するプロセスを知るワークショップを、サンフランシスコオフィスのリードデザイナー、JCの主導で行いました。
14. 新しいスタッフはプレゼンテーションを実施する
btraxに新しく入社したスタッフは、毎週金曜に行われている30分のチームビルディングで、簡単な自己紹介のプレゼンテーションを実施します!
発表した後はスタッフが気になったことを質問していきます。
しかし質問タイムを待たず、発表している途中からチャット欄は「そこ私も行ったことある!」「なぜ〇〇が好きなの?」といったようなコメントや質問でいっぱいに。
既存スタッフが新しく入ったスタッフのことをよく知ると同時に、新しく入ったスタッフにとって初めて顔を合わせるスタッフと話すきっかけにもなっています。
15. 日米をまたいでイベントを開催している
btraxが主催するイベントは、東京オフィスで開催するイベントにサンフランシスコオフィスのスタッフが登壇したり、反対にサンフランシスコオフィスで開催するイベントに東京オフィスのスタッフが登壇したりすることもあります。
今年5月にサンフランシスコオフィスで行なったオンライン・オフラインのハイブリッドイベントでは、運営やプレゼンテーションの準備ともに、日米双方で協力して行ないました。
来てくださる方により貴重で新鮮な情報を届けられるよう、btraxでは今後もさまざまなイベントを企画して参ります!ぜひ遊びにいらしてください。
2022年5月にサンフランシスコオフィスでイベントを行った時のもの。このイベントでは東京オフィスのメンバーも登壇して日本のマーケティングトレンド、デザイントレンドをお伝えしました。
16. サンフランシスコオフィスと東京オフィスがシームレスに連携してプロジェクトを行っている
btraxではサンフランシスコオフィスと東京オフィスが別々にプロジェクトを担当しているわけではなく、双方のオフィスのスタッフでプロジェクトを進めることも多くあります。
時差の関係で、双方のオフィスのスタッフが集まるミーティングは、東京の午前中、サンフランシスコの夕方の時間帯に実施して進捗の確認やディスカッションを行なっています。
また、話し合ったり即時に連絡を取れる時間が短い分、Slackを通したテキストコミュニケーションをより大切にしています!
17. プロジェクト完了時にはチームスタッフ全員でレトロをしている
btraxではプロジェクトが完了したら、プロジェクトチームのスタッフ全員でレトロ(振り返り会)を行います。
プロジェクトでのハイライトと改善点、気になったことやアイディアを出し合い、次回以降のプロジェクトに活かすためにディスカッションを行います。
プロジェクトが完了する度に、より良くプロジェクトを進めるにはどうしたらよいかを考えることで、クライアントさまにより満足いただけるサービスを提供できると信じています。
18. 他チームへの尊敬のマインドセットがある
btraxでは、デザインチーム、マーケティングチーム、エンジニアチームなど、それぞれのチームがそれぞれの専門性を持って仕事をしています!ですので、仕事をするときは他チームとの連携が必須。
自分がわからない、できないことでも、他チームと連携することで成し遂げることができます。ゆえに、btraxでは常に他チームへの尊敬と感謝を忘れずに仕事をしています。
おわりに
以上、btraxがより良いチームであるために取り組んでいる18のことを紹介しました。
日米どちらにもオフィスがあり、多様なバックグラウンドのスタッフがいることもあり、かなりユニークな取り組みもあったかもしれません。
対面で顔を合わせて仕事をすることの方が少ないbtraxだからこそ、工夫して他のスタッフのことをより理解する機会を設けたり、コミュニケーションをとったり、日頃の感謝を伝えたりしています。
今後ともbtraxは、チームワークを大切にしながら、クライアントさまのビジネス課題をデザインの力で解決してまいります。引き続きよろしくお願いいたします!!
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