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「人を想う」時間を作り、組織成長を加速する

日本再興の鍵は「イノベーションにある」

もともと起業を志していたのか?

いいえ、全く!(笑)外資系金融企業から内定をもらっていたのでそこに就職するつもりでいました。学生時代はITがさほど好きではなくまさかITで起業するとは、当時の自分に聞かせたらびっくりして気を失うかも(笑)

興味を持ち始めたのには3つのきっかけがあります。

留学時代に受けたショック

University of British Columbia に在学中、休みの日にバンクーバーの大型ショッピングモールを歩いていると必ず目にするのが、Apple、Samsung、そしてSony store。しかし悲しいことに Sony だけ閑散としているんですよね。世界に置ける日系企業の立ち位置を知りました。また、Stanford University 在学中にたまたま Facebook のマークザッカーバーグ氏の公演を聴くことができて、同世代なのにこんな人がいるのかという衝撃と「日本を変えるのはイノベーションしかない!」と強く思いました。

学部生・MBA生共通の授業で出会った起業家とケネディの言葉

学部生・MBA生共通の教授が起業家養成塾みたいなものをやっていて、ユーグレナの出雲さんやサイバーエージェントの藤田さん、ピーチ・エアビジョンの井上さんを呼んで対談をしていたんです。贅沢ですよね(笑)すごく影響を受けました。

また、教授がよく話していたジョン・F・ケネディの話も僕の心に色濃く残りましたね。1960年代、人を月に送るという無茶難題を批判する記者団に対して、「ビジョンに根拠は必要ない」と言ったケネディ。そんなビジョンに心揺すぶられた若者が大志を抱いてこの難題に挑み、ミッションを達成した。何も保証がないのに。ビジョンに向かって無謀に挑戦する。これぞイノベーションだとビビッときました。

3.11東北大震災で感じた不安と、ITの存在

地震が起きたとき僕はオーストラリアに旅行中でした。パブでサッカーを観ていたら突然画面が切り替わっていったい何が起こっているのか理解できませんでした。すぐに家族に連絡を取るも繋がらず不安な日々を過ごしました。幸いにも皆無事だったのですが、あの時の不安は今でも鮮明に覚えています。そのあとすぐにLINEが登場し、「既読機能」に感銘を受けました。返信することはできなくても間違いなく相手には届いている。「既読」と見るだけで幾分気持ちが落ち着く。これがITなのかと、見方が変わりました。

ITが無機質な存在ではなく、人の血が通ったなくてはならないものと感じるように

なったんですね。

僕も、そんなIT企業をつくって日本を盛り上げたい、世界に認められるプロダクトを作ってイノベーションを起こしたい、そして関わる人を一人でも多くハッピーにしたい、そう思うようになりました。





最初に手がけたのは宇宙事業

割と驚かれるんですが、創業時は宇宙事業をやってました。

僕の頭の中に常にあるのが

「無謀に挑む社会を創る」

ということ。一番無謀なのは宇宙だろう、と思って。また、世界がデータ・ドリブンで生産性をあげているのに対して、日本はまだまだ「知恵と感覚」。もっと底上げするために人工衛星が必要だろうと思い、人口衛星の Wordpress を作りたかったんです。その手始めに宇宙部品特化型の検索エンジンを開発していました。しかし1年くらい運用していく中でいくつか問題があり一旦撤退することになったんです。悔しかったですね。

そこで一度原点に戻ることにしました。

僕の原体験は何だろう、と思った時に真っ先に思いついたのが前職での経験でした。メディア事業の責任者をしていたのですが、PV数や売上が伸びる一方で離職率も上がり、社員の顔も死んでいく。雰囲気は最悪でした。どんどん人が辞めていく様子は辛かったです。何もできない自分にも落胆しました。初めて組織課題に直面した瞬間でしたね。

それからエンゲージメントを上げるために何かできないか?と考え、まずは「プライジー」という今でいうピア・ボーナスのプロダクトを開発しました。

本質に戻り、2度のピボット、そして一人に。

「プライジー」はいくつかの企業に導入していただけました。

しかし、2つの観点から作り直すことを決めました。

1つは市場がさほど大きくないということ。2つ目はピア・ボーナス自体は本質的な課題解決にならないと感じたことです。導入企業にヒアリングすると、結局ピア・ボーナスは社長からもらうのが一番嬉しい。だけど社長は社員一人ひとりのことを把握しきれないほど忙しいのも現状。だからレコメンド機能をつけて欲しいと言われたんです。それを聞いた時、自分の経験もかけ合わさって「離職予測AI」というワードにピンときました。

そこでSlackを解析し、コミュニケーションを可視化するツールを開発しました。でもつくっていく中で、「可視化することに意味はあるのか?」「大切なのはアクションなのではないか」と思うようになりました。

大切なのはどのように有効的に施策を打つか、そして運用し効果測定を行う。コミュニケーションを可視化したってエンゲージメントを測ったってアクションがなければ意味はない。あらゆるデータを統合しそこにアルゴリズムを組めば最適なアクションのレコメンドができる。

そう考えた時、

人事データが分散している

という問題に行き着きました。だったら、全てのHRデータを統合するプラットフォームをまずは作ろうと。

これが、今の BetterEngage の始まりです。

ビジョンも方向性も固まった。でもこれだけピボットしましたから、当時一緒に働いていたメンバーは僕の元を離れていき、しばらくは一人で金もないので渋谷のタコス屋さんに入り浸っていました(笑)

その後、友人の宇田川(現COO)がジョインしてくれ、2人でコードを書き始めました。



BetterEngageに込めた想い

会社としては The Heart of HR transformation をテーマにしていきます。社員にとっても、人事や経営者にとっても、何か困った時迷った時に頼りにしてほしい、そんな想いが現れています。

例えば社員にとって。

BetterEngage の世界では「ログイン」という発想がありません。席に着いた時、社員一人ひとりに合わせた情報、例えば入社したての社員ならば代表の想いのこもったメッセージムービーを、子供が生まれた社員にはロールモデル情報をパッと提供するといったような、社員のパートナー的存在でありたいです。

そして人事担当者や経営者にとって。

BetterEngageを導入していただくことで日々の作業に終われるのではなく、人を想い、戦略に使う時間を確保していただきたいですし、確実な情報や解析結果をもとに自信を持って組織改善へ投資していただける、経営者の意思決定のサポーターになることを目指しています。

そしてその結果、社員も企業もハッピーになる。そんな未来を思い描いています。

企業の、人を想う気持ちを最大化したい

と、いつも心の中で思っています。そのために僕らができること、それが今やっていることです。


僕たちのフィロソフィー

先日、HREXPO2019に出展しました。その時、サービス内容だけでなく、BetterEngage の思想にご興味を持っていただくことが多く、とても驚きました。

BetterEngage には導入費用をいただくという発想がありません。

システムを利用するには、お客様自身ですでにある人事データを統合し、その後解析ツールを使うのもお客様、その結果施策に落とし込むのもお客様です。私たちの価値はそこにはほとんどないと考えています。

あくまで、意思決定のサポートとして効果を実感していただけたら、対価をいただくという考え方です。

EXPOで出会った皆さんには心配していただきましたが(笑)、

BetterEngage に詰まった想いに共感してくれ、「無謀に挑む世界を創る」というビジョンに共感してくれるメンバーと共に、夢を実現していきたいです。

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