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【BEW取締役丸岡と太田にインタビュー】wine@の開発秘話、創業ストーリー🍷

こんにちは。Broadedge Warelink(BEW)社内広報の吉田です。

今回はBEWのCEO丸岡さんとCSO太田さんのお二人に

ワイン×ITの「wine@」開発秘話、創業ストーリー、これからの展望まで幅広く語ってもらいました!

どんな人に入社してほしいか、どんなミッションで事業をやっているか、といったお話もしておりますので、少しでもBEWの応募を検討している方は要チェックです。


次世代の人を中心とした、DX事業でビジネスチャレンジをしたい!

グループ会社であるブロードエッジ・アドバイザースでは元々は主に不動産のアセットマネジメントの事業を展開。そこから次世代事業としてワイン事業に乗り出しました。

なぜ、不動産事業の会社がワイン事業に乗り出したのか。

(丸岡)10年~20年後の会社をどうしていくべきかを考えた所、次世代の人を中心として時代に合ったビジネスにチャレンジしたいという想いでワイン事業を開始。

ブロードエッジにとってワインはあくまで商材です。実現したいことは、「どうすればDXやAIの活用を通じて、これからのビジネスシーンで勝てるようなビジネスモデルを作ることができるか」ということです。

そういった視点で考えた時に、ワイン業界はワインを輸入する「インポーター」、商流の中間にいる「卸売業者」、消費者に売る「小売店」や「飲食店」と中小零細企業が乱立する多段階構造となっており、その中間コストの高さ故、消費者の手に渡る時には大幅なコストの上乗せがされています。

また、ワインはその種類の多さ故、よほど精通している人でない限り、好みのワインを買うのが難しいです。そこに私達はDXの余地があるのではないかと目をつけました。

私たちが目指す業界のDXは、以下の2つです。

①上流であるインポーターからワインを仕入れ、下流である消費者に直接売ることで、商流の中間の役割を代替する

②ワインの味わいや消費者のワインの好みなどの情報を蓄えたプラットフォームを作り、そこにある無限の情報をAIで解析することで、消費者におすすめのワインをレコメンドする

こういった取り組みをしている競合はいないですし、DX・AI活用に最適な命題だと判断し、ワイン事業に乗り出しました。

社員が仕事が楽しい且つビジネスの勝ち筋を見出せることが大切

ワインとDX・AI活用の相性の良さに活路を見出したのですね。ところで太田さんは、どうしてブロードエッジに入社したのでしょうか。

(太田)元々私はコンサル会社で働いていたのですが、「5〜10年で一人前になりましょう」という雰囲気に少し物足りなさを感じていました。成長を求めて外の世界に目を向けている時に、丸岡さんと知り合いました。当時はまだ新米で自分がやりたいことなどは具体化できていなかったのですが、丸岡さんのビジョンの壮大さと、丸岡さん自身のパワフルさに惹かれて「ここなら成長できる!」と思い、入社しました。

素敵な巡り合わせですね! 丸岡さんは会社で大切にしている理念はありますか?

(丸岡)会社と社員がWin-Winであるにはどうすればいいのかは常に考えています。

今の若い人たちが働きたいと思う環境を考えると、「仕事が楽しい且つビジネスの勝ち筋を感じられることが大切」だと思っています。

ビジネスで勝つために会社はインフラを整備するし、会社のインフラを利用して、社員が成長して会社も成長していけばこれ以上のことはないですね。

wine@EBISUは会社のビジョンを具現化できた場所

2022年の3月にwine@EBISUという店舗をオープンされましたよね。wine@はWEB上のサービスですが、実店舗をオープンしたことはやはり大きな意味がありましたか?

(丸岡)wine@のサービスを使うユーザーを獲得する場所として、成功したと思います。

wine@EBISUオープン前の状況としては、ワインを仕入れるインポーターも、ワインを卸す先の飲食店との関係性はある程度抑えれていました。最後にサービスを使ってくれるユーザーをどう獲得するかという話になった時に、WEBだけではどうしてもサービスの内容が分かりづらいという課題がありました。

私達がやりたいプラットフォームビジネス、業界のDXの最後の出口はユーザーなので、そことの接点を実店舗で作れたことには大きな意味があると思っています。

(太田)別の観点で言うと、丸岡さんや会社のビジョンが1つの形として具現化できたことも大きな意味があると思います。

これまでは従業員や取引先の人の中には、「ワインのIT化で最新のことをやっている」とわかりつつも、会社のビジョンを具体的には未だイメージできていないという人が一定数いたと思っています。

ただ、実店舗然りWEBサービスが「こういうことをやっていきたいんだ」というものが大きく形になったことで、色々な人を味方として取り込めるようになりましたね。

長期的な視点・社員のチャレンジできる機会を大事にしています。

ユーザーだけでなく、従業員や取引先にも影響があったのですね。BEWの強みは、会社のビジョンが社内で共有できている点にあるんでしょうか。

(丸岡)もちろんそれもありますね。しかし、会社の一番の強みは「目先の利益だけに囚われず、長期的な視点を持って本当に正しいことを追究できること」だと思っています。

グループ会社であるブロードエッジ・アドバイザーズが不動産の事業で成功しており、また、外部からの資金調達もしていないため、出資者にお伺いを立てる必要もありません。

(太田)おっしゃる通り、目先の利益に囚われなくてもよいのは本当なのですが、緊張感なく働けるとは勘違いして欲しくありません。

大きなお金を使ってチャレンジする機会が多いので、会社はもちろん、そこで働く従業員も成長できる環境は魅力的なのかなと思います。

私も日々感じていますが、本当にチャレンジする環境があります。ブロードエッジで働く魅力は他にもたくさんありますよね!

(丸岡)そうですね。「社員の優秀さと自由な風潮」はとても魅力的だと思います。会社の規模とステージに比べると優秀な人がかなり多いです。

それがさらなる人の獲得に繋がっていますし、人材の幅が広がったことによって、各々が得意なことを追究していけるようになったので楽しく仕事ができるのではないかなと思います。

また、各々がベストを尽くしていればそこまで縛られない社風です。

働く人の多様性を増やしたい!

会社としてはこれからどんなことに挑戦していきたいですか?

(太田)チームとして成果が出せる組織作りをしていきたいです。

そのために、「働く人の多様性がもっと増えればいいな」と思っています。

良くも悪くも似たような人が多いと新しいアイデアが生まれづらくなるので、色々な意見が会社にあった方がチームで出す答えの強度はあがっていくと思います。人材の幅が出るような採用をしていきたいです。

どんな人に入社してもらいたいですか?

(丸岡)前提として「仕事が好きで、仕事で挑戦続けたい!」と思っている人と一緒に働きたいです。

その上で、AIを使った解析や、ワイン業界をDXで革新するといった、新しいことや新しい事業に興味を持ってくれる人に入社してもらいたいです。

(太田)さきほど、チームとしての多様性の話をした時と被るのですが、色々な人が組織にいた方が良いと思っているので、パーソナリティはどんな人でも良いと思っています。

ブロードエッジでやっていることを面白そう!と思ってくれる方とぜひ一緒に働きたいです。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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