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【社員インタビュー】あなただから買いたいと思っていただけるように/「エキスパート」ジュエリーコンサルタント

今回のインタビューでは2022年7月に「エキスパート」に選出された、ジュエリーコンサルタントの佐野さんにお話を伺います。

エキスパートとは
ブリリアンス・プラスのジュエリーコンサルタント職には接客を極める“スペシャリストコース”というキャリアパスが用意されています。

スペシャリストコースは、ジュニア・ミドル・シニア・エキスパート・最上位であるエグゼクティブの5つのステージに分かれており、評価や勤続年数に応じて認定されます。この制度にはジュエリーコンサルタントの皆さんが日々行ってくださっている「ブリリアンス・プラスのファンを増やす」活動に対しきちんとフィードバックをしたいという想いと、社内で褒める文化を醸成しより誇りを持って働いていただきたいという願いが込められています。

■まず経歴を教えてください。入社のきっかけはなんだったのでしょう?

入社前は約6年間、女子サッカーの選手をしていました。

高校卒業後に新潟のサッカーの専門学校へ進学し同校の選手兼教務助手を務めた後、当時なでしこリーグ2部にあったASハリマアルビオンというチームに移籍し、平日の日中は雇用スポンサーさんの元で働き、夜は練習するという選手生活を送りました。

とても充実していたのですが、2年連続で膝の靭帯を切ってしまったことをきっかけに体のバランスが崩れてきてしまって。本当はもっと長く続けたかったのですが、引退することを決めました。

今までサッカーしかしてこなかった自分がこれから何をしよう?と考えた時に、頭に浮かんだのは販売系の職種に携わる女性らしいキラキラした方達への憧れ。そして、母が大好きなジュエリーでした。この二つに関わる仕事ができたらいいな…そんなことをぼんやり考えていた時に、求人サイトでブリリアンス・プラスに出会ったんです。

ブリリアンス・プラスを知ってまず衝撃を受けたのが、ショーケースがなく完全予約制という独特の接客スタイル。そして、会社案内のページに掲載されている皆さんのキラキラとした姿でした。「なんて綺麗なんだろう!私もこんな風になれるかな」という淡い期待で応募しました。スタッフの皆さんに憧れたことが、私の入社の理由です。

■実際にブリリアンス・プラスで働いてみていかがでしたか?

どなたも本当にあたたかく、人柄の良い方ばかりだと感じました。ずっとサッカー中心の生活を送ってきた私は、接客の経験もなく、ジュエリーの知識もない。敬語も使い慣れず、お化粧の仕方も分からない状態で入社しました。でも、皆さんが一つひとつ丁寧に指導してくださったおかげで、ガサツな私でもここまで来ることができました(笑)

私が初めてお客様にご成約いただいた時、社員全員にお祝いをしてもらったことも忘れられません。以前雇用スポンサーさんの元で働いていた時は、限られた方としか関わりがありませんでした。でもブリリアンス・プラスでは勤務地・部署に寄らずこんなに色々な人と関われる。しかも自分がしたことに対してみんなで喜んでくれる。すごいことだと感動しました。

あと販売面だと、やはり完全予約制というところが大きな魅力だと感じています。一般的なジュエリーブランドではショーケースに商品が並んでいて、お客様に声をかけていただくか自分から声をかけないと話が始まりません。けれどブリリアンス・プラスの場合は、初めからお客様と正面向かってお話できる。そこが一番の強みだと思ってます。

■現在の業務内容を教えてください

今は大阪ショールームで接客と、電話やメールの対応など裏方のサポートを担っています。入社4年目となる今年、大阪店の店長になることが決まったので、今後は店舗管理などの業務も行っていくことになりそうです。

■お客様との印象深いエピソードはありますか?

最近一番印象に残っているのは、お孫さんにダイヤモンドをプレゼントしたいと来店してくださった60代の男性の方です。最初は奥様へのプレゼントかと思っていたのですが、お話をうかがうと「3人の孫娘に」とのことで、とても驚きました。

元々は金地金も検討されていたそうなのですが、より場所を取らず保管ができ、手軽に好きな形に変えて楽しんでもらうこともできるという理由で、ダイヤモンドを贈ろうと決められたそうです。息子さんご夫婦に託して、お孫さんの20歳のお誕生日に渡してもらうつもりだと教えてくださいました。ブライダルだけでなく、こんな風に人生に携わらせていただくこともできるんだなと感じた、印象深い体験でした。

■お客様と接する中で、どんなことを心がけていますか?

お客様の希望に最も沿うご案内ができるように心がけています。もちろんせっかくならブリリアンス・プラスの商品を選んでいただきたいのですが、そのお客様が他社のデザインが良いとなったら、それをおすすめするくらいの気持ちでいます。

ただ、もしデザインや金額が似ている商品を比較検討していらっしゃるのだとしたら、最終的な決め手はその時対応した店員さんになるのかなと思います。だから、接客する際はいかに「私」を印象に残せるかを意識しています。お客様と雑談する時に自分の話も2割くらいするようにして、自分の印象を少しずつ、お客様に残せるよう努力しています。


■今後の目標を教えてください

まずは店長としての役割をしっかりと全うできるようにしたいです。あと、いい意味で店長になることのハードルを下げられたら良いなとも考えています。私も初めはそうだったのですが、店長と聞くと大きなプレッシャーを感じて、自分はなりたくないと感じる方も少なからずいると思うんです。でも私が店長になることで「佐野さんがやれるなら私もできるかな」「なってみたいかも」と感じられる雰囲気が作れたら嬉しいです。

もちろん、ひと組でも多くのお客様に選ばれるような接客を目指していくことも、引き続き取り組んでいきたいです。今まではお客様のご希望やお好みにマッチしたことで成約に繋がるケースが多かったのですが、今後はより「あなただから買いたい」と思っていただける機会が増えるように、試行錯誤していきます!

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