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取締役インタビュー前半編「Bridge創業までのストーリー」

こんにちは。
ブログ担当をさせていただいているインターン生の川畑です。

前回に引き続き今回もインタビュー記事です。
今回はBridgeの取締役かつ創業メンバーである坂本さんに、経歴から会社の目標まで幅広くお聞きしました!

まず始めに、坂本さんご自身の経歴について教えていただけますか。

大学生の時は、将来教師になりたかったんです。
教員免許はとったのですが、一度社会人経験をしたくてアパレルブランドに入り、ショップ店員からスタートしました。

実際働いてみると、想像していたよりも周りの仕事に対するモチベーションがあまり高くなかったので、自分はもっと人生をかけて没頭して仕事を楽しめるような会社に行きたいと思うようになり、一年くらいで転職しました。

その時に、大学の先輩がリクルートに転職して「年収が下がってもリクルートの方が楽しい」と言っていたのがとても印象的でした。そんな素敵な会社だったら私も入りたいなと思って、リクルートに転職しました。
リクルートのDNAが今の私の仕事のマインドにも繋がっています。

リクルートで営業を三年間やったあと、IT系のベンチャーに行きたいと思い、関西から東京へ引越し、サイバーエージェントの子会社に転職しました。そこで今の代表の松本さんと出会いました。
サイバーに入社してから一年で営業マネージャーになり、三年働いたあとにリクルートに戻って新規事業をやらせていただき、その後起業したという流れです。

最初のリクルートでは、営業として自分を成長させたい、まずは結果を残したいという気持ちが強く、毎日がむしゃらに働きました。
結果的に目指していた賞をとり、三年目を過ぎた時に次のキャリアを考えるようになりました。

女性としてのキャリアを考えた時に、30代までに大きい決裁権を任せてもらえるような管理職に就きたいと思い、当時はまだベンチャーだったサイバーエージェントの子会社のAMoAdという会社に入りました。

AMoAdは当時DeNAとのジョイントベンチャーとして立ち上がった子会社で、スマホのアドネットワーク事業をやっていたのですが、市場の拡大とともにすごいスピード感のある会社でした。
人生で最も働きましたが(笑)、目標通り一年位で営業マネージャーになることができました。

大企業の営業マネージャーとは違って、決裁権も大きくとてもやりがいのある環境で面白かったのですが、今後はサービスを作る立場になりたいという思いが強くなってきて、そのタイミングで古巣のリクルートの方からお誘いがあり、新規事業の立ち上げのタイミングでもあったので面白そうだと思い、転職しました。

色々な現場を経験されているんですね。その中で起業を意識したのはいつだったんですか?

起業を意識したのは最後のリクルートの時です。

サイバーエージェントの時はサービスに対する思い入れよりも、一緒に働く人がすごくよかったのと、入社時と比べて人数が倍以上になり、会社が大きくなっていく過程や、伸びている市場で事業をやるということが面白かったんです。
リクルートに戻った時には、サービスを自分で作っていく過程はとても面白かったのですが、やはり自分に合っているのはベンチャーだと思い、そういう環境でもう一度チャレンジしたいという思うようになりました。

自分が一緒に仕事をしたい人たちと、やりたいことを実現したいという思いがどんどん強くなってきて、起業したいと思うようになりました。

以上、取締役インタビュー前半編でした!
後半編もぜひ覧ください!

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