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代表インタビュー前半編「会社の仲間が周りに自慢したくなる会社を作る」

こんにちは。
ブログ担当をさせていただいているインターン生の川畑です。前回はBridge全体についてご紹介しました。今回は、もう少し踏み込んだ内容!
Bridgeの代表取締役である松本にインタビューし、創業の経緯から代表の考え方までお話を聞きました。

代表ご自身の経歴について簡単に教えて頂けますか?

僕は元々2015年までの6年半、サイバーエージェントというインターネットカンパニーにいました。
そこから2016年1月に起業したという流れですね。

サイバーエージェント自体はずっと広告畑で、代理事業の営業マネージャーをやったり、スマートフォンのアドネットワーク子会社の立ち上げに参画させてもらったり、あとは、インターネット広告のプロダクト商品の作る、売るに関わる事業責任者もやらせてもらっていました。

川畑:起業を意識したきっかけっていうのは何だったんですか?

一度短期留学にいったことは転機でした。

川畑:詳しく聞かせてください。

元々大学2年生くらいまで特にやりたいこともなく、何かしたいわけでもなかったんですよ。
一日一日ただ楽しく生きることしか考えてなくて、僕高校も大学も工業系の学校だったので、将来研究職か工場勤務に就くのかなぁって思っていました。

ただ、昔からもっとでかいことをやりたい、成し遂げたいという野望だけはずっとあって、何かきっかけをつくるためにとりあえず自分の知らない世界にいってみようと思って、短期留学に行きました。
ショートステイなので3週間ほどなんですけど、英語が苦手な僕からすると結構チャレンジで、そこでかなりのギャップがありました。

川畑:どんなギャップですか?

中国とかベネズエラとか色々な国の子がいるクラスに行ったときに、皆同年代なのに自分はこういうことをやりたい、こういう仕事をしたいっていうはっきりとした夢があったんです。
僕も影響されやすいタイプなので、日本に帰ってきて何かしなきゃってなりました。

川畑:日本に帰って何か新しいことを始めたんですか?

インカレサークルを作りました。

きっかけはその当時友達がやっているイベントサークルにたまたま行ったことでした。
全然面白くないのにすごく人がいて、なんだこの知らない世界は!って驚いたんです笑

そこからこれなら自分たちもできるのではと思い、インカレサークルをつくりました。
サークルでは、企業から協賛をもらって採用イベントをやったり、パーティーを開いたりしていました。

卒業までにzepptokyoっていう2500人くらい入るライブハウスを貸切ってイベントをやるぞって夢を決めていたら、みんな面白そうっていってくれて人が集まって、3人で始めたサークルが気がついたら150人くらいになったんですよ。

こんな風に自分で0から何かを作るのが面白くて楽しくて、これを社会でも何かやりたいなと起業を意識しました。
ただ、いきなり起業しても、どうやってお金が入るのかも分からないし、世間を知らなかったから、一回どこかに入って勉強して数年たったら辞めて起業したいと考えていました。

こういう会社にしたいと意識しているところ、目標があったら教えてください。

今一番思っているのは会社の仲間が周りに自慢したくなる会社を作ることです。

時代の変化に対応するのをはじめ新しいことに挑戦するのはすごく大変ですが、 “どんなに会社が大きくなっても、思い切って挑戦することを美徳とする風潮” が理想です。

あと、今はアメリカでGoogleやアマゾン、日本だったらソフトバンクと色んな国に色んな新しい会社事業が生まれています。

時代の流れが速い中で、この市場だと思ったときに全力で挑戦できる体力が会社としてあればいいなと思っています。

売上をいつまでにどのくらいにしたい、といった定量的な部分の話はまた今度にします。

以上、代表インタビュー前半でした!
後半編もぜひ覧ください!

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