こんにちは。株式会社Branditの高井です。
今回は、今年の2月22日でブランド設立5周年を迎えたBranditの基幹ブランド「TRUNC 88」について。
先日公式サイトにて公開いたしました、ディレクター佐野 真依子さんのインタビューも併せてご紹介させていただきます。

TRUNC 88は、佐野 真依子さんがクリエイティブディレクターを務めるD2Cアパレルブランドです。

▼佐野 真依子さんについて
　F1、F2層に絶大な人気を誇るインスタグラマー。
　約28万人のフォロワーを抱えメイクやファッションを発信。
　専門学校「BLEA」のヘアメイク講師。
　さらに、ブランド指定メイクの監修や雑誌・動画でのメイクテクニック紹介など、多方面で活躍中。

▼TRUNC 88（トランクエイティエイト）とは
毎日のスタイルに一つ取り込むことで、なりたい私を叶える。
ヘルシーで自由なスタイルを提案するライフスタイルブランド
【ECサイト】https://trunc88.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/trunc88_official/

「お客さまの声に寄り添うブランドでいたい」という強い思いから生まれたブランド

実は、TRUNC 88は立ち上げ当初”小物中心”から始まったブランドだったそう。
そんな中、「お洋服が欲しい」というお客さまの声から徐々にお洋服の展開を増やしていき、今となっては人気アパレルブランドへ成長。

“みんながリアルに欲しいモノ”を作る自信だけはあって、形にすることが好きでした。
5周年を迎えた今、5年前では考えられなかったマザーズグッズが大好評となり、お客さまと一緒にモノ作りが出来ていることが変わらず嬉しく思います。
元々”モノ”をプロデュースすることが好きだったので、マルチに物を生み出せるブランドとして、この先もモノ作りをしていきたいと思います。

こう話す佐野さん。
実店舗を持たないD2Cブランドだからこそなお、お客さまのことを一番に考え、お客さまが”なりたい私を叶える”ことのできる商品を展開されている印象です。

お客さまと心強いチームに支えられ、TRUNC 88が安心のできる”居場所”に

この5年間でSNS機能のアップデートがあり、より一層お客さまの様々な声を聞けるようになったことがとても大きく、よりお客さまの意見を取り入れたモノ作りがさらに形になっていくので、SNS上でアクションを起こしてもらえることがとても嬉しいです。

お客さまとコミュニケーションがとれる一番のツールがInstagram。機能のアップデートによってアンケート機能を利用したりと、よりお客さまの存在が近くなり、モノ作りに活かすことができたそうです。

ブランド立ち上げ当時は常にブランドに対して緊張をしていましたが、今は受注会で毎回会いに来てくれるお客さまがいたり、心強いチームのみんながいてとても居心地の良く安心のできる居場所に変わりました。
ブランドをデビューしてから、結婚して2度の出産をしながらも、変わらず子育てと両立してブランドと向き合えている未来が今あってよかったと心から思います。
想像もしていなかったくらいに、今自分にとっていい働き方が出来ていると思っています。

お客さまを大切にし、チームメンバーの意見にも耳を傾ける佐野さん。
大きなことを成し遂げるためには良い仲間や強い味方の存在が必要不可欠だと思いますが、
オフィスへMTGにいらした際には、楽しそうにメンバーと会話をされている姿や、おすすめのおいしいグミを差し入れてくださったりと、佐野さんの優しく素敵なお人柄が垣間見えました。

※受注会では佐野さんもお客さまと会話をしながら寄り添う姿が印象的でした

”絶対に売れる”と信じたものが爆発的ヒット

今までで一番思い出に残っているアイテムは、ブランドを立ち上げて2年目くらいで発売をしたマットな質感のスエードダウン。
自分の感覚を信じて良かったと自信につながった商品でした。

また、立ち上げ当初から変わらない点は展開するカラーリングとのことで
ご自身が実際にお洋服を選ぶ際にも、カラー選びから入ることが多く、肌馴染みのよいカラーへの拘りは人一倍強いと思います。と仰っていました。

※SNS担当の根岸さん。受注会では一人一人のお客さまに合ったお洋服をセレクトされていました

ECブランドならではの、小さな声も拾っていく”柔軟さ”

ディレクターとして考えるTRUNC 88の良いところは、いい意味で時代やライフスタイルに合わせて形に囚われない柔軟さ。
お客さまに求められるまま柔軟にブランドとして成長してきたと思っています。
お店がないからこそ強みにしたいし、ECブランドだからこそ柔軟に動ける。小さな声も拾っていきたいし、小さな声にも答えていける柔軟さがTRUNC 88の魅力だと思っています。
あと個人的なところでは、今携わっていてくれるメンバーのチーム力。このメンバーで働ける嬉しさが、私にとって最大の魅力とブランドの強みです。
これからも、いい意味であまり変わらないブランドでいたいです。続けることに無理なく自然に、時の流れにそってお客さまに寄り添うブランドでいられたらいいなと思います。

お客さまやファンの方一人一人に寄り添った考え方をされている姿がとても印象的で、また、TRUNC 88を共に作り上げているメンバーの方との絆を感じるインタビューでした。

ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひTRUNC 88のOfficialサイトを覗いてみてください！