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【社員インタビュー】ユーザーだった私がブクログに入社して感じたこと。

こんにちは!ブクログの採用担当です。今回はサービス開発チームに入社されたバックエンドエンジニアにインタビューさせていただこうと思います。

原さん、よろしくお願いします!

Q. それでは、自己紹介からお願いします!

2022年の10月に入社しました。ブクログのバックエンドを担当しております。バックエンドという肩書ですが、AWSを利用したインフラ構築、運用も行っています。趣味は現在櫻坂46にハマって推し活をしています!ライブで見かけたら声をかけてくださいw

Q. それでは、前職でのご経験やブクログに入社されたきっかけを教えてください!

前職では主にBtoCのブログサービスやブログ記事のランキングサービスを開発運用しておりまして、そこではAWSを利用したインフラ構築、運用、Javaフレームワークを利用したサービス開発を担当していました。ブクログは個人的に7年ほど利用しているサービスで、ずっと求人が出ていないのかなと思っていたところ御縁があり入社させていただきました!

Q. 現在の業務内容を教えてください。

現在はブクログとは別のサービス開発に注力しており、TypeScriptを利用したフロントの実装とPHPを利用したAPI開発を行っております。ブクログで行っていることしては、APIの改修やサポートの問い合わせ業務になります。

Q. ブクログに入社されてからこれまでで、印象的だったことや、実は大変だったことなどはありますか?

ブクログに入社する前からブクログを利用していたのですが、改めてこの機能便利だなと感じることがありました。
ブクログにはユーザー自身がおすすめする本を登録、公開できるブックリストと呼ばれる機能があります。実はあまり触ったことがなかったのですが、ブックリストにはユーザーが書いた本の紹介文が含まれているので、読みたいと思う本が見つけやすくなりました。

Q. 「ブクログ」の魅力についてなんでもいいのでお聞かせください!

ある程度自身の裁量にまかせていただけることだと思います。バグの対応であれば調べるところから解決するところまで、新機能であればその企画段階から参加することが可能です。私自身ブクログを利用しているユーザーですので、どのようにブクログをより良くするのか考えるのが面白いです。



Q. 原さんはいつもおもしろそうな本をご紹介してくださるんですが、最近読んで良かったおすすめの本を教えていただけますか?

ブクログでは毎月1冊3,000円以内の本を購入できる福利厚生があるのですが、そこで購入していただいた「ボクのクソリプ奮闘記 アンチ君たちから教わった会話することの大切さ」が面白かったです。
SNS上で誹謗中傷している人と誹謗中傷された人が、電話やオンラインのツールを利用して会話を試みる話になります。会話をしてみると互いが主張していることは相容れないことなのですが、実は同じミュージカルが好きだったり、高校時代に同じようないじめにあっていたりと共通点があってお互いの理解が進みます。そして、誹謗中傷については和解になります。
普段のサービス開発では、どのようなユーザーが利用しているのか、どのような人たちがサービスを開発運用しているのかわからずお互いの存在が希薄、または理解に欠けることがあると感じています。実際にはちゃんと同じ人間がいるということを再認識させてくれる本になっています。

Q. 今後の取り組んでみたいことを教えてください!

ブクログを利用していただいているユーザーに「使いやすくなった」「こんな機能を待ってた」と仰っていただけるように取り組んでいきたいです。現在多くの意見をユーザーからいただいておりまして、私自身1ユーザーでもありますので意見を参考にしつつ取り組んでいきたいです。個人的には本を見つけやすく、または管理しやすいようにジャンルを導入したいと考えています。

Q. エンジニアとして心がけていることは何でしょうか?

どのような便利な機能を作っても使ってもらえないと意味がないのでユーザーが利用する姿を日々思い浮かべながら開発しております。

Q. 今後どのようなエンジニアになっていきたいですか?

事業の成長を促すエンジニアになることができたらと考えています。様々なサービスが誕生する中、ユーザーに長く利用していただけるサービスは少ないので、これからもブクログというサービスを提供できるように取り組んでいきたいです。

Q. では最後に、この記事を読んでくださっている方へ一言お願いします

ブクログは本を読まれる方であれば、こんな機能ほしかったと思っていただけるサービスになっています。表に見えるところだけではなく、裏側ではレビューデータの提供など様々なシステムと連携しています。それゆえに複雑になっている箇所などありますが、改善できる余地があると考えています。ブクログに少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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