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一斉同報安否確認システム「グラスフォン for BCP」を新たに発売
このたび弊社では新たに一斉同報安否確認システム「グラスフォン for BCP」を発売いたします。弊社ではかねてより、自治体向け一斉同報安否確認システム「グラスフォンfor防災」を販売しております。一方、自治体のみならず民間のお客さまからもグラスフォンへのニーズがあり、このたびの「グラスフォン for BCP」発売に至りました。【発売の背景】他社による一斉同報安否確認システムはメールの一斉配信機能を利用するものがほとんどとなっておりますが、メールでは返信者に相応の負担をかけるケースもあり、結果として緊急時の状況把握に時間を要する状況が発生しておりました。グラスフォンは、メールではなく電話に...
一斉同報安否確認システム「グラスフォンfor防災」を沖縄県南城市に導入
このたび弊社の一斉同報安否確認システム「グラスフォンfor防災」を沖縄県南城市に導入いたしました。同市はこれまでいくつかのデータベースを基に手動で「避難行動要支援者名簿」を生成していましたが、今回その生成プロセスをシステム化したうえで、グラスフォンの基本機能(一斉同報安否確認システム)に統合することに成功しました。また、住民の個人情報については、クラウドから切り離すことで個人情報保護に配慮しています。このように、「グラスフォンfor防災」は安否確認のみならず、防災福祉に関わる統合的な課題解決が可能となっています。弊社では今後もグラスフォン事業の拡充を通じて、地域の防災への取り組みを支え続...
一斉同報安否確認システム「グラスフォンfor防災」、長野県小谷村で検証開始
このたび長野県小谷村において、弊社が企画開発販売する一斉同報安否確認システム「グラスフォンfor防災」の導入検証がスタートしました。検証期間は2018年7月から2019年6月までの予定です。小谷村では過去に大きな地震を経験しており(※)、迅速な安否確認体制の確立が求められております。今回小谷村でグラスフォンの検証に至った理由として、”高齢者も戸惑うことのない電話機のプッシュ操作で利用可能”というグラスフォンの特長が有効と考えられていることが挙げられます。※2014年11月22日に発生した長野県神城断層地震。最大震度6弱を観測。本検証期間においては、防災システムとしての要件抽出のほか、シス...
平成30年度「竹富町IT就業移住促進事業」の受託につきまして
弊社では今年度も国直轄の「竹富町IT就業移住促進事業」を受託いたしました。私たちは2015年から継続的に沖縄県八重山郡竹富町の活性化をご支援させて頂いており、昨年度はクラウドワークス社との協業による就業機会の創出など全く新しい取り組みもスタートしました。今年度も、竹富町の地域の人々を主役としたICT基盤の整備、アプリケーション開発、移住促進、就業創出などを進めてまいります。しがらみのない中立の立場を活かした自由なアイディア、そしてそれらを具現化するシステムインテグレーション力。弊社では今後もこの2つの大きな強みをもって、地方自治体の課題解決に向け、粘り強く取り組んでまいる所存です。
広域無線LANアクセスポイント製品「RUCKUS(ラッカス)」向けの耐候設置器具を新たに製品開発し、沖縄県粟国村に提供しました
弊社ではかねてより、沖縄県の離島地域を支えるさまざまな取り組みをソフト・ハードの両面からサポートさせて頂いています。今回は広域無線LANアクセスポイント製品「RUCKUS(ラッカス)」の屋外アンテナシリーズに対応した「耐候設置器具」を新たに開発するとともに、同製品を沖縄県粟国村に納品しました。「RUCKUS」屋外アンテナシリーズのアンテナへの取り付け器具としましては、標準でアルミニウム製のものが提供されています。しかし粟国村への導入におきましては大型台風や沿岸部の塩害対策といった厳しい条件にも耐えうる設置器具が必要と判断した結果、新たに溶融亜鉛めっきを施した金属を利用、さらに接地面積にも...