こんにちは、広報担当の酒井です。
当社では、多様な才能がどのようにプロダクト価値を創造しているかを共有するため、スタッフインタビューシリーズを実施しています。
今回は、現在オーストラリア・メルボルンでワーキングホリデーを満喫しながら、当社のWebデザイン・UI/UXデザイン業務を担当するIさんにフォーカス。新たな環境での挑戦を恐れず、未経験分野にも積極的に取り組む彼女のクリエイティブな姿勢と、リモートワークを活用した働き方について伺いました!
プロフィール
Iさん
Webデザイナー・UI/UXデザイナー。2025年2月から当社にジョイン。日本の美大を卒業後、新卒でWebデザイナーとしてのキャリアをスタートし、現在はフリーランスとして活動。メルボルンでのワーキングホリデー中という新しい環境でも、当社のプロジェクトに積極的に参画しています。
出身:山形県(現在はオーストラリア・メルボルン在住)
趣味:ハンドメイド(編み物、洋服制作)、バッグや帽子の制作・販売、イラスト制作
好きな食べ物:いちご、カルピス、コーンスープ
好きな動物:キリン、犬も猫も両方好き(猫を飼っていた)
MBTI:ENTP(討論者)
現在の業務内容
―現在担当されている業務は、どのような内容ですか?
主にWebデザインとUI/UXデザイン、そしてイラスト制作を担当しています。具体的には、動物占いのイラスト・サイトデザイン作成や、物流管理システムのUI/UXデザインなど。幅広いクリエイティブ業務に携わらせていただいています。
1日のスケジュールとしては、だいたい16時、17時頃から動き始めて、夜間に集中して作業を進めています。かなり夜行性です(笑)。
入社当初は、いきなりWebデザインの大きな案件ではなく、新しい資料作成などの軽めの業務からスタートしました。段階的に業務に慣れていけたのがとても助かりました。
仕事の進め方と工夫している点
―リモートワークでの業務において、工夫していることはありますか?
リモートで顔が見えない状態でのコミュニケーションなので、メッセージのやり取りはできるだけ相手に伝わるように心がけています。絵文字や「!」などを積極的に使って、文字だけでは伝わりにくい感情やニュアンスを表現するようにしています。
この会社は、一緒に働いているメンバーの皆さんが本当に優しくて。質問をするとしっかり教えてくれるので、分からないことがあってもラフに質問しやすい環境です。この雰囲気のおかげで、挑戦を怖がらずに新しいことにチャレンジできています。
やりがいと難しさ
―どのような部分にやりがいを感じますか?また、難しさを感じる場面はありますか?
一番のやりがいは、未経験の分野にも挑戦させてくれる環境があることです。私はWebデザイナー出身で、UI/UXについては理論的なことは分かるものの、実際に手を動かした経験はありませんでした。フリーランスの案件では経験者を求められることが多いのですが、BlueAIでは「やったことがない業務でもやってみよう」という姿勢で受け入れてくれました。
難しさを感じるのは、クライアントの要望を読み取る部分です。直接クライアントとやり取りしているわけではなく、平原さんが間に入ってくださっているので、時々クライアントの真意が掴みきれずにつまづくことがあって。より価値を作るべく日々頭を悩ませています。
そんなときはたくさんの案を出して、クライアントに気に入っていただけるまでデザインも複数パターン作りつつ、模索し続けます。諦めずに取り組むことで、最終的には満足していただける成果物を作れるよう努力しています!
将来の展望
―将来の目標、なりたい姿はありますか?
個人的には、ハンドメイドの洋服制作をもっと本格的にビジネスとして展開していきたいと考えています。編み物や洋服作りが大好きで、現在もポップアップストアに出店したりしているのですが、将来的にはもっと多くの人に自分の作品を届けたいですね。
BlueAIに関しては、会社のキャラクターを作りたいという夢があります!そのキャラクターを使ったぬいぐるみなどのグッズを作成して販売できたら、とても楽しそうだなと思っています。
働きやすさを感じる環境
―入社の決め手や、現在の働きやすさについて教えてください。
入社のきっかけは、クラウドワークスで平原さんの案件を見つけたことでした。実は、フリーランスとして活動していると、怪しいクライアントに当たってしまったり、案件の報酬が支払われなかったりするトラブルもあったんです。でも、平原さんは最初から誠実に対応してくださったので、安心して一緒に働けると思いました。
平原さんの良いところは、上司っぽくなくフラットに接してくれるところです。フィードバック時も、ほかのメンバーにも私の作品を共有後、そのコメントをラフに伝えてくれます。デザイナーとしては、そういったフィードバックが本当にモチベーションになるんです。
とくに、打ち合わせの際には必ずモチベーションを高めてくれるような言葉をかけてくださいます。「ここが良かった」「この部分が素晴らしい」というように、マイナス面よりも良い部分を見つけて伝えてくれる「ほめて伸ばすタイプ」なんです。自分が悩んでいるときも、必ず良い部分を見つけて声をかけてくれるので、ネガティブにならずに前向きに取り組めています。
一緒に働きたい人材像
―どんな人と一緒に働きたいと思いますか?
技術力があるかどうかよりも、素直な方と一緒に働きたいですね。教えてくれる方のアドバイスを素直に取り入れられる人、いわゆるスポンジのような吸収力のある人と働けたら嬉しいです。
新しいことを学ぶ姿勢や、分からないことを素直に「教えてください」と言える人とのお仕事は、お互いにとって成長につながると思います。完璧である必要はなくて、一緒に成長していける関係性を築ける方と出会えたら素敵ですね。