こんにちは、広報担当の酒井です。
当社では、豊富な経験を持つプロフェッショナルがどのように新しい挑戦を続けているかを共有するため、スタッフインタビューシリーズを実施しています。
今回は、UIUXデザイナーとして6年間のキャリアを積みながら、当社で新たな分野のデザインに挑戦するFさんにフォーカス。本業と副業を両立させながら、効率的な業務進行と継続的な成長を追求する彼女のプロフェッショナルマインドに迫ります!
プロフィール
Fさん
UI/UXデザイナー。2025年4月から当社にジョイン。新卒から現在までの6年間、UI/UXデザイナーとしてのキャリアを積む。当社では副業として新しいサービスデザインに挑戦中です。
出身:栃木県
趣味:音楽フェス参加(RADWIMPS・サカナクションが好き)
好きな食べ物:海鮮(特にサーモン)、アイス
好きな動物:爬虫類、猫派
MBTI:ENFP(運動家)
現在の業務内容
―現在担当されている業務は、どのような内容ですか?
主にAI × SNSのHR系新サービスのサイトのデザイン作成を担当しています。平原さんにワイヤーフレームを作成していただき、そこからどういうサービスなのか、サイト内にどういったコンテンツが必要なのかを抽出して、PCのデザインから始め、スマホのデザインも作成するという流れです。
1日のスケジュールとしては、日中は本業の仕事をしているので、平日の夜と土日に稼働しています。限られた時間の中でいかに効率的に進められるかが重要なポイントです。
入社当初から、すぐにAI × SNSのHR系新サービスSocial Recruitのサービスデザインを任されました。最初の2、3週間は平原さんとMTGしながら進めていったので、段階的に業務に慣れることができました。
仕事の進め方と工夫している点
―副業として限られた時間の中で、どのように効率的に業務を進めていますか?
平原さんと1対1で作業することが多いのですが、すり合わせの時間が取れないことも多くて。そのため、事前準備をしっかりして、短い時間である程度把握できるようにしています。何度も確認しないよう前もって競合を調べたり、質問内容はFigmaに書いておくようにしたり、とにかく効率的に進められるような工夫を心がけていますね。
そのようにMTGの時間を最大限に活用することで、限られた時間でも質の高いアウトプットを出せるよう努めています!
やりがいと成長への挑戦
―どのような部分にやりがいを感じますか?また、難しさを感じる場面はありますか?
受託案件が多いので、いろいろなサービスのデザインを作れるのが面白いですね。また、現在携わっている新サービス gSocial RecruitはAIを使っているサービスなので、最新の企業のデザインに携われるのも魅力的なポイントです。
難しかったのは、平原さんが作成したワイヤーフレームを正確に理解する 読み解くことでした。BlueAIで初めてLoom(画面録画サービス)を使い、ワイヤーフレームの仕様の流れを聞きながら進めて。分からないところは繰り返し聞いて理解し、乗り越えました!
将来の展望
―今後の目標、なりたい姿はありますか?
今までは手を動かしてデザインをしてきましたが、今後はマネジメント面にも挑戦してみたいと考えています。自分の能力を高めるだけでなく、教育面にも力を入れていきたくて。「どうしたら良いデザイナーが育っていくのか」を常に考えています。ディレクションにも力を入れてやっていきたいと思っており、将来的にはアートディレクターにも挑戦していきたいです。
会社のプロジェクトについては、現在は主に自社サービスのデザインを担当していますが、アプリのデザインは今まで携わったことがないので、アプリデザインを作成してみたいです。本業では自社サービスのサイトデザインやLP・バナー・紙媒体も作成しているので、その経験を活かして新しい分野にも挑戦していきたいですね。
働きやすさを感じる環境
―入社の決め手や、現在の働きやすさについて教えてください。
副業をしたいと考えていて、複業クラウドで求人を探して応募しました。初めに平原さんとの面談でお話しした際に、ラフな雰囲気で自由にやりたいことをやらせてもらえそうな感じがしたので、それが決め手でした。
実際に働いてみても、自走できるデザイナーならのびのびと業務を行える環境だと感じています。適度な裁量を与えられながらも、必要なときにはしっかりとサポートしてもらえるバランスが取れた環境です。
一緒に働きたい人材像
―どんな人と一緒に働きたいと思いますか?
1つのことに固執せず、幅広いスキルを持ったデザイナーと働きたいですね。例えば、Webデザイナーだとしても、グラフィック的なデザインができたり、イラストが描けたり、ほかのジャンルのデザインを網羅しているような人です。
「1つを極めつつ手広くデザインできる人が強い」と思っています。専門性を持ちながらも、さまざまな分野に対応できる柔軟性を持った人とご一緒できれば、お互い成長できるはずです。
デザイナーとしての基本的なスキルはもちろん大切ですが、それに加えて新しいことにも積極的に挑戦できる姿勢を持った人と一緒に働けたら理想的ですね。