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「こんなの待ってた、でも使うのが怖かった」Nagiユーザー座談会

人によって異なる身体のこと。

生理はとくに、痛みの程度や場所、経血量、PMSといった症状が分かれやすく、ひとくくりにして語ることが難しいもの。また、当たり前になりすぎて深く考えることや、他の方の生理について知る機会が少ないものです。
今回お話を伺うのは、浅野美奈弥(あさのみなみ)さん、千原マミさん、伊藤真歩(いとうまほ)さんの3名。Nagiを使用してくださっている皆さんに、これまでの生理との向き合い方と、Nagiを使ってみた感想、お気に入りの使い方を教えてもらいました。

左)浅野美奈弥さん(29歳)
学生時代から始めたモデル業のかたわら、ケータリング「美菜屋」の経営とランニングクラブ「GO GIRL」を主催。生理期間は2~3日で終わってしまう軽めなときもあり、月によってまちまち。愛用しているNagiの型はスタンダード。

中)千原マミさん(34歳)
1歳半になる1児の母でありながら、インポート水着ショップ「GE store」のディレクターとしても活動。重い生理痛に悩まされていたが、出産後に体質が変わり、生理痛が軽くなった。Nagiの好きなところはお手入れがとっても簡単なところ。

右)伊藤真歩さん(30歳)
株式会社サイバーエージェントでABEMAの宣伝担当として番組制作に携わる。生理痛が重く、ひどいときは3時間に1回のペースで痛み止めを飲むことも。生理期間中はNagiを愛用し、お気に入りのカラーは、先日購入したオレンジ。

「外ロケでは、トイレになかなか行けない」

千原:普段の生理ってどんな感じですか? 私は出産してから生理痛がなくなって、周期も一定なので、生理について深く考えたことはなかったんですけど。

浅野:私は普段は痛みが強いんですけど、2~3日で終わる軽いときもあって、月によってまちまちですね。

伊藤:私も生理痛がすっごく重くて、毎月の生理が超憂鬱ですね。今働いている会社は生理休暇が月に1回だけ取れるんですけど、打ち合わせや収録が入っていると休めないので、薬を飲んで出勤することがほとんどですね。

本当につらいときは、3時間に1回ペースで飲んじゃう。身体に良くないのはわかっているし、眠くもなるんですけど、背に腹は代えられないというか。


浅野:それ以外でしていることと言えば、腹巻きをしたり、カイロを貼ったりとか。温めると気休め程度だけど良くなる。

痛みのほかには、ナプキンを替えるストレスもあるかな。モデルの仕事では衣装を汚さないか気になりますし、フルマラソンの大会だと4時間はトイレに行けないのが負担でした。ピルを飲んで時期をズラすこともできるんですけど、生理期間の間に仕事を全く入れないことはできないし。

伊藤:ロケや長時間の収録のときはトイレに行くタイミングが難しくて。スケジュールが直前に決まることもありますし、自分都合で変えられないので、生理が被ると大変なんですよね。

千原:布ナプキンは使い慣れると、排泄と同じように経血が出るタイミングをコントロールできるようになるっていいますよね。実際に試してみたこともあったんですけど、長い道のりになりそうだなって。

漏れないかの心配もありましたし、自分で洗わなくちゃいけないのが大変で、家事や子育てをしたり、働いたりという今のライフスタイルを考えると、紙ナプキンを買って付け替えるほうがストレスがないのかな、と紙ナプキンを使い続けていました。


「ナプキンを替えずに済むと、生理中だということを忘れる」

伊藤:だからNagiの話を聞いたときは、感動しちゃって。

千原:こんなの待ってたと思いましたよね。でも、実感が湧かなかったというか……。

浅野:正直に言うと、大丈夫かなって疑ってました(笑)。

伊藤・千原:わかる(笑)。

浅野:最初の数回はタンポンと併用して。その後に、量が多い1~2日目にナプキンと併用して使ってみて、3日目からはNagiだけ。私はその使い方ですごく快適でした。


伊藤:私もおうちにいるときに試してみて、安心だなと思って。それ以降は、量の多い1~2日目の日中と、終盤の夜にも使ってます。


千原:私は初日からスタンダードを使ってみたんですけど、量が多かったのか少しだけ漏れたんですね。それで、フルに切り替えて使ってみたら漏れずに快適で、いつもと違うことを忘れてしまうくらいでした。今は1~2日目はフルで、3日目以降はスタンダードを使ってます。


伊藤:自分の量をしっかり意識する機会って少ないから、最初はおうちにいる日とか短い時間で試してみると安心して使えますよね。


浅野:うん。使い慣れてからはスポーツをするときも履くようになった。ランニングのときにナプキンを付けていると蒸れたり、ズレて下着が汚れたりしたこともあったんですが、そういう不安もなくなりましたね。

千原:あとは普段使っているバッグが小さいから、ナプキンを持ち歩かなくていいのがすごく楽。

伊藤:バッグに直接入れるのも変だし、ポーチに入れるとかさばっちゃいますもんね。会社で仕事しているときは、デスクからトイレまでが遠くて、人の目もたくさんある中で大きなポーチを持ってトイレに行くのもけっこう嫌だったんだなって、Nagiを使い始めてから気づきました。

千原:あとは朝起きて漏れていると、1日のはじまりからすごく落ち込むじゃないですか。そういうストレスもなくなったし。

浅野:生理は来るし、痛みはなくならないんですけど、生理に関するストレスがひとつ減ることで気持ちがかなり楽になりますよね。紙ナプキンを替える面倒くささで、痛みが余計に増している感覚もあったなって思います。

1回使えば信頼できる、すべての女性におすすめしたい

伊藤:Nagiを試してすごくよかったから、2枚目を購入するときに妹にプレゼントしたんですよ。妹は私と同じように生理痛が重くて、つらそうな様子を間近で見ていたので。かなり感動して今でも気に入って使ってくれています。

あとは、演者さんにもおすすめしています。ロケ中に急に生理が来ちゃった演者さんを何人も見てきましたし、人目や衣装が汚れるのが気になる方も多いと思うので。

浅野:私もモデルの仕事に集中しやすくなりました。

あと、見せても恥ずかしくないから勧めやすいんですよね。私が主催しているランニングクラブの「GO GIRL(ゴーガール)」では、みんなで同じ更衣室で着替えるときに「このショーツ、ナプキンなしでいいんだよ」って、話しやすくて。

前はナプキンが付いているのが恥ずかしかったことを考えると、生理に対してポジティブになれた気もする。女性全員におすすめしたいですけど、忙しい人にはとくにおすすめかな。


千原:負担がひとつでも減ると、イライラが減りますし。それでちょっとでもパートナーにやさしくできたら、社会全体が平和になる(笑)。

伊藤:あと、洗うのも意外と簡単でした。

浅野:わかる。最初は洗うのが面倒なんじゃないかと思ったけど、お風呂に入るタイミングで揉み洗いとつけ置きをして、出るタイミングで洗濯機に入れればいいから。

千原:汚れが落ちやすい生地だから、そんなに負担にならないですよね。1日の最後に洗わなくちゃいけないのが大変かなと思っていたけど、生理のたびにナプキンを買って、こまめに交換するほうが負担だなって今は思います。

浅野:でも、使ってみないと実感が湧きにくいですよね。

千原:Instagramに何気なくNagiのことを載せたら「ナプキンを使わずに履くだけってどういうことですか?」ってDMが殺到したこともありました。そのくらい、生理に関してのストレスを抱えている方が多いんだなと思いましたね。

今までになかったものだからイメージしにくいのは当然だと思うんですけど、1回使ってみたら信頼できると思うので試してみてほしいです。

終わりに

トイレに行くタイミングを見計らったり、漏れていないか気になったり。細かな症状や痛みの程度は違えど、生理に関する悩みは重なるところも多かったのではないでしょうか。

生理は定期的に訪れますし、痛みを完全に消す方法もありません。それでも、ナプキンを替えたり買ったりする手間をなくすことで、心を軽くすることはできます。

吸水ショーツは試してこそ良さを感じられるので、ご自身のライフスタイルに合わせてNagiを使い、少しでも快適な日常を過ごしてみませんか?

※本インタビューはあくまでも、利用者の方のご感想であり利用者の方によって使用感は異なる場合があります。

文:佐々木 ののか  写真:三澤 亮介

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