- 動画プロデューサー
- Rubyエンジニア
- クリエイターサポート
- Other occupations (37)
- Development
- Business
- Other
「尖ってるからこそ、ここしかない」中途で関西支社立ち上げメンバーへ!新設エリアでのBitStarAgentの挑戦とは【Starインタビュー】
BitStarの社員に今までの経歴や現在のお仕事を掘り下げて聞く【Starインタビュー】、今回は関西支社でタイアップ企画営業リーダーをされている弘中雄基さんにインタビューしました!
ーこれまでのご経歴を教えて下さい
大学卒業後、新卒で自社メディアを運営する会社に入社しました。その会社は人材ビジネスのイメージが強い会社なんですが、ウェディングメディアも運営していたので、ウェディング事業部を希望し入社しました。ウェディングメディアの広告営業として、結婚式場さんの広告掲載に関する提案営業を担当していました。
当時、ウェディング事業は東京でしか展開していなかったので、このまま東京でずっと働くんだろうなと思っていたら、入社して3ヶ月たった頃に名古屋支社が新設され、エリア展開をしていく流れとなりました。僕も、新卒の中で1人だけ名古屋へ転勤することになり、名古屋で7~8ヶ月ぐらい立ち上げを経験した後に大阪へ転勤しました。他エリアへ展開や立ち上げの経験をさせていただいたのは結構面白かったなと思っています。
ーそこから転職を考えたのはどんな経緯だったんですか?
前職の中で、大体やることはやったというか、一通り経験できたなというのが大きいです。また、結婚式を挙げる人もそもそも減ってきてる中で、結婚式場も広告費をあまり出さなくなっていました。そういった状況は、世の中の状況からしてもしょうがないことかなと。今後も子供が増えて式場がフィーバーするっていう未来もあまり見えなかったので、何か新しいことやチャレンジもできないなと思い、そろそろ転職かなって感じで転職活動を開始しましたね。
ーなるほど。そしてBitStarに応募いただきましたが、当時関西支社を立ち上げて3ヶ月ぐらいで、「立ち上げメンバー募集!」っていう内容だったと思うんです。弘中さんが興味を持たれた点ってどんなところだったんですか?
そうですよね笑 そこでいうと、尖ってたからこそ「あぁここしかないなぁ」という結論に至りました。まず、市場が伸びてる業界や、勢いがあるところへ転職をしようと考えていて、かつ広告業界には携わりたいなと思っていました。いろいろ調べていく中で、動画とかインフルエンサーに絡んだ会社が気になり、その中でBitStarの規模感と業界の立ち位置みたいなところがいいな〜と感じまして。しかも直近大阪の求人も出たばっかりじゃないか!という。他の事務所業をしてるインフルエンサーの会社でエリア展開してる企業はほとんどなくて、新しい取り組みをしていて、その支社立ち上げに関わるっていうのはたぶん僕個人としては力にもなりますし、面白いなと思ったので、もう一択だなって感じになりました。
ー決め打ちだったんですね!実際に選考を受ける中で印象に残っていることなどはありますか?
印象に残ってるのは、オンライン面接の際に「大阪オフィスみにきたほうがいいよ!」っていわれて、最終面接で実際に大阪オフィスへ伺いました。その時は支社長の佐久間さんの一人部屋だけしかなかった状態なんですが、佐久間さんは心配してくれて「大丈夫そう?問題ない?」とか、めちゃくちゃ確認してくれたんですが、僕はそれを見た時に「あ〜めちゃめちゃベンチャー感ある〜これ求めてたわ〜!」ってなりまして、「いいすねいいすね〜」くらいに返事をしていました。笑
リアルで正直な現場をみせてもらうっていうのは結構楽しかったですね。
ー弘中さんにとって、ベンチャーの面白さとか楽しさってどんなところですか?
それはやっぱり自由さですかね。売上だったり、結果を出すことはもちろんなんですけど、そこに至る過程や進め方が決まりきっていないからこそ自分の思考余地がありますし、いろんな工夫ができると思っていますし、楽しいポイントですね。
ーそんな中で、BitStarへの入社の決め手になったことはありましたか?
そうですね、ありきたりかもしれませんが、社長の想いや会社の掲げているミッション、タグラインがすごく共感できたんですよね。「その輝きを、加速させる」という当社のタグラインが、クリエイター個人個人にちゃんと光が当たるような世界にしたいという風に感じて、ロマンがあっていいなぁというか…決め手の一つになったと思ってます。
後は面接でざっくばらんにお話もした上で、やっぱり仕事をちゃんとやって売上を上げることが目的で、それを達成できたら良いですよね、っていう根本のコミュニケーションもあって。変によいしょするでもなくドライでもなくという距離感がちょうど良かったなと思っています。
ー関西支社2人目ということで、プレッシャーはありましたか?
プレッシャー自体はもちろんありました。でも、プレッシャーがないと思いっきり動けないタイプでもあるので、自分からそういう環境に入ろうと思ってましたし、自分で自分にプレッシャーをかけにいこうとしていました。
ープレッシャーというよりは、挑戦したい・やってみたい!みたいな気持ちの方が強かったんでしょうか?
そうですね!むしろそれしかなかったですね。
ーここからはBitStarでのお仕事について伺おうと思います。改めて、現在どんな業務をされているのか教えていただけますか?
はい。現在は、広告代理店やメーカーなどのクライアントを中心に、プロモーション施策の提案営業を行っています。東京では人数や市場も大きいので、代理店を専任としたり、直クライアントを専任とするチーム編成を行っていますが、関西では分けることなく両方担当することになります。また、タイアップ広告だけではなく、クライアントの課題感に合わせて自社チャンネル運用や動画制作の提案なども幅広く行います。
入社した当時は、関西での認知度などもまだまだだったので、こちらからどんどん営業をかけていくアウトバウンドが多かったんですが、最近ではありがたいことにお問合せもかなり増えてきて、インバウンドが多くなってきていますね。嬉しいことです。
ー弘中さんが入社された時はまだ支社立ち上げから半年くらいだったと思いますが、大変だったことや苦労されたことはありましたか?
そうですね、大変だったことでいうと、やっぱり立ち上げ当初はなかなか売上が上がらなかったり、不安定だったりしたことですかね。販路拡大のために、色んな接点をとったり試行錯誤してやっていくんですが、なかなか先が読めないところがあるのは難しかったですね。しかも、支社長とふたりでどうにかしていかなきゃならない環境だったので、きついといえばきつい環境でした。でも、だからこそ佐久間さんと高速でトライアンドエラーをしながら、改善を繰り返して今にたどり着いたという感じですね。
提案の内容とかも、東京のクライアントがどんなことをしているのか、などは非常に参考にしてました。オンライン上で東京勤務のメンバーのみなさんに色々相談に乗ってもらったり、プランニングを一緒に考えてもらったり、とても助けられました。
ー関西支社に入社されて、東京のメンバーとのコミュニケーションなどで工夫されていたことはありますか?
僕が入社したタイミングはちょうどコロナ禍で、緊急事態宣言が出た時だったため東京での研修が中止になったりしたタイミングでした。
なので、普段のSlackやメールでのやりとりだったり、何かしらのMTGなどで共有される事例に関してはできる限り全部目を通して把握して、分からないものは調べられるだけ調べて、色んな人に質問をたくさんしてました。「この提案って、クライアントからどういう評価だったんですか?」「実際のところはどうだったんですか?」とか突っ込んで聞くようにもしましたし、BitStarはいろんな部署やグループに質問するqaチャンネルが色々あるんですが、そこでも沢山聞くようにはしていました。オンライン上で気を使い過ぎてしまうと、なかなかフラットに話せなくなってしまう場面もあったりするので、そのあたりはあえて気にせず、ぐいぐい連絡したり、突然質問したりしてましたね。もちろん、事前に調べたりした上で聞くようにはしてましたが。
ーもう、臆せず聞くと!そういうことですかね?
はい、その通りです!
ー弘中さんが思われる、営業の面白さや仕事の魅力はどんなところですか?
僕がいる関西支社では、幅広いソリューションや提案を自分で考えてできるっていうのが面白さの一つだと思っています。クライアントの困っていることや意見を聞いていく中で、きっとこういう提案がいいのかな、とかこんな企画だったらどうかなっていうのを考えて提案して、それがクライアントから「いいね!」と言っていただけて実施できたりするのは本当に楽しいです。もちろん、僕らは効果なども確認していくので実際に提案して実施した企画で成果が出た時はより嬉しいですね。
ーなるほど、自分で考えて企画するところから、成果まで見れるっていうのが魅力なんですね。
はい。僕らの仕事は、あくまでもクリエイターとクライアントをつなぐというのが根本にあるので、「このクリエイターさん、この企画ならやってくれるんじゃないかな」というところも考えながら調整して、クライアントにつないでいってうまく進んでいくと、「そうそう、この道にみんなで行きたかったんだ、お〜やったぜ!」っていう気持ちになりますね。で、その裏側に僕がいて、僕が考えたんだぞ!ってなるのがこの仕事の面白みですね。
ー関西では引き続きメンバーを募集しているわけですが、どんな人と一緒に働きたいと思いますか?
自分をしっかり持って仕事できる人が合うかなと思っています。言われたことをきちんとやることも大事ですが、「これやりたい!こういう提案をしたい!」という気持ちがあって、実行にうつせる人が合うかなと思っています。ちょっとしたことからでもいいので、自分から仕掛けにいくことができるというか。
関西支社全体の雰囲気も、オンオフがしっかりしてて仕事中はみんなものすごく集中してますが、特にルールみたいなものはなく、フラットな職場なので、そういう意味でもやりたいことが自分の中にある人は合う環境だと思います。
東京と比べてまだまだ小規模な支社ではありますが、その分チャレンジできる機会が東京よりも多いんじゃないかなと思っています。成長って、仕事の経験の数を増やして自分の血肉にしていけるかだと思っているので、そういう意味で成長できるチャンスは関西支社でも十分にあると思ってます。なんなら東京よりも多いんじゃないかなと思ってるくらいです!人数が少ない分、仕事も細分化されていないので、大変ではあるもののやれる幅は広いです。
ー弘中さんは現在リーダーに昇格されて、新しく関西支社に入社されたメンバーの育成も担当されていますよね。普段から意識されていることなどはありますか?
自分自身が入社してから色々と試行錯誤して動いてきたので、今は仕組みや型を作ると言ったことにもっと注力しようと考えて動いています。今はまだ3名の関西支社ですが、今後もっとメンバーが増えていった時のことを想定して、自分自身の営業としての成長だけではなく、周りの成長も促して高めていける仕組みづくりをしたいと思っています。と言ってますが、正直まだまだできていなくて、そうならないといけないと思いながら日々の仕事に取り組んでいます。
ー最後に、弘中さん個人の目標や、関西支社をどうしていきたいかなどあれば、教えていただけますか?
関西支社については、まだまだ拡大の余地もありますし、そこに貢献していきたいと考えています。東京ではできないようなチャレンジだったり、新しい取り組みなんかを生み出していきたいなと思っています。
個人としては、今のレベルに止まらずに、もっともっと複合的な提案だったり、仕掛けをしていけるようになりたいと思っています。僕らの仕事はクリエイターが起点になってはきますが、もっと色んな新しいアイディアを仕事に取り入れていきたいですね。
ー非常に落ち着いて質問に答えていただく中で、弘中さんの静かな熱い想いがとても伝わるインタビューでした、ありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!