株式会社BESWの募集・採用・募集条件 - Wantedly
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電話越しの「いりません」が、思った以上に心に刺さった。
入社2ヶ月で部署を変え、いまは台本を書き、カメラを回す。22歳の新卒1年目が、SNSの仕事に手応えを掴むまで。
株式会社BESWは、法人向けSNS研修事業「SNSCHOOL」を主力に、SNS運用の内製化支援と運用代行の2軸で企業を支援しています。「SNSの力で全ての人に可能性を」というミッションを掲げ、売上10億円とその先を見据えて組織を広げているいま、新卒1年目としてカスタマーサクセス部門で講師と運用代行を担うのが、高橋竜也さんです。
SNSの知識はほぼゼロ、就職活動では思うように結果が出ず、入社後に配属された営業ではつまずいた。それでも高橋さんは、いま運用代行の現場で「数字」という手応えを掴み始めています。挫折と方向転換を率直に語ってくれた高橋さん。これから挑戦する人へ、BESWのリアルを聞きました。
高橋 竜也(たかはし たつや)|株式会社BESW カスタマーサクセス。22歳、新卒1年目。愛知県出身。工業高校から大学へ進み、デザイン系のゼミでデザインを学ぶ。新卒で入社後、営業を経てカスタマーサクセスへ異動。現在は講師業務に加え、運用代行で台本作成・撮影・ディレクション補助を担当する。
—— まず、学生時代はどんな人だったんですか。
小学生の頃は、冬でも半袖半ズボンで、誰にでも話しかけにいくような子でした(笑)。それが、いつからか人と話すのがそんなに得意ではなくなって。中学はバスケ部でしたが、運動神経が良いわけでもなくて、正直、目立つタイプではなかったです。高校は工業高校で、電子機械や溶接、C言語のようなプログラミングまで、本当に広く浅く学んでいました。何か一つを極めたというより、いろいろなものをつまみ食いしてきた感覚ですね。
—— 大学では、課外活動にかなり打ち込まれたそうですね。
はい。デザイン系のゼミに入ってAdobeのツールを触ったり、学生団体で討論会の運営をしたり、ボードゲームサークルの部長もやっていました。最初に動き出した理由は、わりと打算的で(笑)、就活でアピールできるものがバイトだけだと、周りと差がつかないなと思ったからなんです。でも、やるなら楽しいことをしたい。面白そうだとあちこちに首を突っ込んでいたら、いつの間にか手が回らなくなって、体調を崩したこともありました(笑)。いま思えば、夢中になれるものに出会えた時期でした。
—— 就職活動は、どんなふうに進んだんですか。
もともとアニメが好きで、アニメ関連のグッズの会社を志望していました。でも、3年生のときに話を聞きにいったら「早すぎる」と言われ、4年生で改めて連絡したら、今度はつながらなくなってしまって。あてにしていた道が、ふっと消えた感覚でした。他の会社も受けたんですが、面接が得意ではなくて、なかなか受からない。周りはどんどん内定が決まっていくのに、自分だけ取り残されていく。あの時期の焦りは、いまでもよく覚えています。
—— その中で、BESWとはどう出会ったんですか。
学生団体の集まりで「オファーボックスがいいよ」と聞いて、登録したのがきっかけでした。正直に言うと、決め手の一つは「もう就活を終えたい」という気持ちだったと思います(笑)。ただ、それだけではありません。SNSはこれからの時代になくならないし、むしろ伸びていくもの。仮に将来どこかへ移るとしても、SNSの知識は必ず武器になる。だったら、ここで本気で学んだほうがいい。そう考えて、入社を決めました。
—— 入社前、SNSの知識はあったんですか。
まったくなかったです(笑)。Xは見ていましたが、自分の投稿はゲームのガチャの結果くらい。「なんでこの投稿は伸びているんだろう」なんて、考えたこともありませんでした。マーケティングの視点でSNSを動かすなんて、入社して初めて知った世界です。
—— 入社後、最初はどんな業務だったんですか。
最初は営業に配属されて、セミナーのご案内をする電話をかけていました。ただ、僕はもともと電話が得意じゃなくて。しかも、相手の気持ちを声だけで敏感に感じ取ってしまうタイプなんです。「あ、いま嫌がられているな」というのが、受話器の向こうから伝わってくる。営業を煙たがられる空気や、断られたときの拒絶が、思った以上に心にこたえてしまって。電話を取るのが、だんだん怖くなっていきました。
—— 環境的にも、しんどさがあったと。
そうですね。会社は東京にあって、僕は愛知からリモートで電話をかけていたので、隣に誰かがいるわけでもなく、一人で抱えている感覚が強かったんです。孤独もあって、これは正直しんどいな、無理かもしれないと。それで岩間さんに思い切って相談して、カスタマーサクセスに異動させてもらいました。あのとき、弱音を受け止めてもらえたことには、いまでも感謝しています。
—— 正直に話してくれてありがとうございます。異動してからは、どう変わりましたか。
いまはカスタマーサクセスで、講師と代行の両方をやっています。講師は、お客様のSNS運用を見て「ここをこう変えましょう」と添削したり、伸ばし方をお伝えしたり。代行は、お客様が求める動画の構成や台本づくりから始まって、撮影にも同行します。台本・撮影・編集・投稿と、それぞれを担う業務委託のメンバーと連携しながら、一つの案件を形にしていく。電話で削られていた頃とは違って、自分のつくったものが世に出る手応えがあります。
—— チームや会社の雰囲気は、どう感じていますか。
ベンチャーということもあって、人との距離が近くて、風通しがいいです。社長もすぐ近くにいて、困ったらその場で聞ける。分からないことを一人で抱え込まなくていいのは、本当に助かっています。一方で、正直に言えば、過酷だなと思う瞬間もあります(笑)。新卒2ヶ月で大事なタスクを任されることもあって、まだ実力が追いついていない。だから毎日、必死に食らいついている状況です。
—— その環境を、ご自身ではどう捉えていますか。
入る前は「ベンチャーだから、自分のやりたいことが自由にできそう」くらいの、わりと甘い考えだったんです(笑)。実際はかなりハードでした。でも、これを乗り越えられたら、この先どんな環境に行ってもやっていける気がしていて。ここでやり切れば、人としても、仕事の面でも大きく成長できる。いまはそう信じて、目の前のことに向き合っています。
—— 仕事のモチベーションは、どこから来ているんですか。
代表の田中が淡路島の出身で、「SNSなら、地方かどうかに関係なく宣伝できる」という思いで会社を立ち上げたと聞いています。それが、自分の実感とすごく重なるんです。僕は一人で旅行に行くのが好きなんですが、旅先で「めちゃくちゃいい場所なのに、ぜんぜん知られていない」と感じることがよくあって。いいお店、いい景色なのに、発信がうまくいっていないだけで埋もれてしまっている。もったいないなと、いつも思うんです。いいものが正しく評価されていない——その現状を、SNSの力で少しでも変えられたら。そこに、自分が働く意味を見つけています。
—— 運用代行で、成果は出始めていますか。
僕が関わってまだ2ヶ月ほどなので、大きなことは言えないんですが——ある案件では、運用代行が始まって5ヶ月ほどで、SNSと求人媒体を合わせて21名の方に「興味がある」と手を挙げてもらえました。担当した動画が11万回再生を超えたこともあって。自分の関わった発信が、こうして数字になって返ってくる。あの瞬間は、素直に嬉しかったです。
—— これからの目標を聞かせてください。
いまは撮影で、画角や構図がまだ分かっていないので、編集する人が作業しやすい撮り方を身につけたいです。台本作成にも時間がかかっているので、もっとスムーズに書けるようになりたい。あとは、参考になる動画をInstagramやTikTokからパッと見つけられるようになること。一つひとつは地味ですが、こうした基礎を積み上げた先に、自分にしかつくれない発信があると思っています。
—— 最後に、どんな人にこの会社を勧めたいですか。
第一に、SNSに興味がある人です。台本づくりは、クライアントのイメージと参考動画をもとに、決まった条件の中で物語を組み立てる仕事なので、けっこう難しい。それでも「台本を作ってみたい」「SNSの知識を身につけて、何かに役立てたい」という人には、向いていると思います。僕自身、知識ゼロ・未経験から入りました。だから断言できます。学ぶことが好きで、これから挑戦したい人なら、きっとここで活躍できます。
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