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【お知らせ】5社CEOによるキャリア相談会今、クリエイターのキャリアはどうデザインしていけばよいのでしょうか?変化の激しいデジタルデザイン業界。市場ニーズの拡大とともに、成長機会も増え続けています。働く環境、仕事に対する価値観は多様化し、自分で働き方を選べるようになってきました。キャリア形成について悩みを抱える20〜30代のデザイナー・エンジニア・PMの方。デジタルデザイン業界の第一線で活躍する5社のCEOが、みなさんのキャリアのモヤモヤに答える相談会を開催します!ぜひお気軽にご参加ください。日時:2023年3月10(金) 19:30〜21:30場所:フォーデジット本社登壇者:・BEES...

見えない感覚値を捉えて訳す。未経験から半年でブランドディレクターになるまで。 高橋千佳

プロジェクトマネージャーと聞くとどんな仕事を思い浮かべるでしょうか。チームとクライアントの間に立って進行を促すスケジュール管理の担当者。あまり専門性は求められないポジションのようにも見えるかもしれません。でも実はかなり属人的なスキルが求められ、プロジェクトの成功に最も直接的に関わる仕事。どんな組織にもPMを担う人は必ず存在しますが、組織によってその肩書きの名称はさまざまで、その役割の内容も大きく異なるのがこの仕事の特徴です。B&HのPMは「ブランドディレクター」として、ブランド価値を高めたいクライアント企業と制作のプロたちの橋渡しを行っています。「目には見えづらいけれど不可欠なスキル」が...

量から質のデザインへ。LIGのリブランディングのデザインを担当したB&Hの若手デザイナー長尾佳歩

B&Hは株式会社LIGのブランドパートナーとして、同社のCI刷新やコーポレートサイト、ブログ等のリブランディングを担当し、2022年6月、これからのLIGを表現する姿が完成しました。「グローバルリソースを活用したDX支援を行う企業」という新たなビジネスドメインを踏まえたブランド設計に始まり、LIG社の人格や主義、美意識を融合させた独自性の高いデザインを追求。制作の中核を担っていたのは、B&H入社2年目で期待の若手デザイナー長尾佳歩さん。業界でも特に有名な企業であるがゆえのやりがいとプレッシャーがあったそうです。今回は、そんな彼女自身のキャリア観や、B&Hでの取り組みを紐解きながら、同プロ...

本質的なクリエイティブは、ブランドの主義設計から

BEES&HONEYでストラテジックプランナー・ディレクター・プロジェクトマネージャー努める金山さんは、29歳にして数々の企業のコーポレートブランディングの主義設計に携わる。本質的なブランド設計とは何なのか。また、それをクリエイティブとして表現するには何が必要か。今回、その根本にあるフィロソフィーを深掘りながら、金山さんの仕事の流儀について伺いました。幅広くアーツを見渡し、美意識を磨く─ BEES & HONEYのクリエイティブには強い美意識を感じます。そこで金山さんご自身が大切にする美意識について教えてください。美意識とは即席では生みだせず、日々の思考や選択の積み重ねがあってこそ築かれ...

ブランディングで“ゼロ”を描くことの意味

「永遠に残るものをつくりたいから、僕たちはゼロを描いているのかもしれない」——Bees & Honey(以下、B&H)独自のブランディングプロセスである「イデオロギー策定」についてB&Hの代表に水を向けると、そんな言葉が返ってきました。ゼロと永遠。一見矛盾するかのような2つの概念が同居するのは、なぜなのでしょうか。B&Hが「イデオロギー」をもとにブランド構築をする狙いを、紐解いていきたいと思います。TEXT BY HARUKA YANAGISAWAPHOTO BY RYOSUKE TOMITAProfile今村玄紀Brand Architecture / Business Designe...