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What we do

「ホスピス住宅 ビーズの家」の運営 ※「ホスピス在宅」とは、末期がんや神経難病などの病気を抱え、ご自宅や病院での生活が難しくなった方が、人生の最終段階まで安心してその人らしく過ごせる住宅型の施設のことです。 「ビーズの家」は、末期がんや神経難病などの病気を抱えながらも、自分らしく過ごしたいと願う方のための住まいです。24時間対応の訪問看護・訪問介護ステーションを併設し、地域の医療機関と連携しながら、医療的なサポートだけでなく、「その人らしい暮らし」を大切にしています。 「その人らしい暮らし」とは、特別なことではありません。好きな音楽を聴いたり、家族や大切な人と過ごしたり、これまで大切にしてきたことを、病気があっても変わらず続けられること。それを支えるのが「ビーズの家」です。 また、住まいの提供や訪問医療・介護のサポートだけでなく、ご利用者様やご家族の気持ちに寄り添う「コミュニティ・マネジャー」という専門スタッフを配置し、それぞれの想いに寄り添った支援を行います。 人生の最終段階を迎えた方が、最期まで自分らしく、安心して暮らせるように―― 「ビーズの家」は、そんな想いを大切にしながら運営していきます

Why we do

これまで日本では、病院で療養しながら最期を迎えることが一般的でした。しかし、超高齢化が進むなかで、今後は介護施設や在宅医療、そして「ホスピス住宅」など、より自分らしい場所で最期の時間を過ごす選択肢が広がることが期待されています。 福岡市は全国的に見ても病院の病床数が比較的多い地域ですが、それでも2025年には約4,000人が「看取り難民」になると予測される状況のなか、「ホスピス住宅」は地域医療を支える新たな選択肢として求められています。 「ビーズの家」は、九州で初となる「ホスピス住宅」オープンし、2025年には2施設目となる「ビーズの家 伊都の杜」を福岡県糸島市に開所。ご自宅や病院以外の「第三の選択肢」として、今後もご利用者様とそのご家族が安心して過ごせる場所を提供していきます

How we do

私達の考える「その人らしい暮らし」とは特別なことではなく、 これまでの人生で大切にしてきたことが、 病気や障がいがあっても大切にされ続けること、と考えています。 病院でもなく、自宅でもない、人生の最終段階まで、 その人らしく安心して過ごせる場所を作っています。 人生の最終段階を過ごすご入居者だけではなく、 ご家族、医療・介護のスタッフ、地域の各種医療・介護の連携機関、 そして近隣の地域の方、関わる人みなさまにとって 「大切にしてきたことが大切にされ続ける」場所にしていきたい。 ---------------------------------------- “らしく生きる”が、続く場所 ---------------------------------------- 食べたいものを、食べたいときに食べる。 出かけたい場所に、出かけたいときに出かける。 会いたい人と、会いたいときに会い、話に花を咲かせる。 社会や地域と、関わり、つながる。 そんな当たり前の日常を、その人らしい生き方を、 個々人が変わらず大切にし続けられる場所が「ビーズの家」です。 病院でも、自宅でもない、 これまでのくらしの延長としての「家」だからこそ。 わたしたちは、一人ひとりの主体性や価値観をもっとも尊重し、 最期までその人らしいくらしをサポートしていきます。 ビーズの家