ビーダッシュ株式会社に入る前
【おもしろそう、という直感を信じて】 私は、以前ゴルフスクールでスタッフとして勤務してました。スクールでは人間関係の難しさもあったし、業務の内容も限定的でした。人の出入りが激しくなって、「自分もこのままここにいるべきなんだろうか」と悩んでいたんです。 ちょうどその時、代表の田島が営業しに来ました。
ゴルフスクールのポータルサイトは他の会社でも運営していたので、正直珍しくはありませんでした。でも、ポータルサイトに加えて運営している「スクランブルゴルフツアー」がすごくいいなと思ったんです。
スクランブルゴルフはプロではなく一般のアマチュアゴルファーが楽しめるゴルフで、2~4人のチームプレーでスコアを争うゴルフの新しいラウンドスタイルです。誰でも参加しやすい競技ルールとスピーディーな進行が魅力で、ゴルフ初心者でも楽しめるスタイルが魅力です。
アマチュア用のツアーなのに冊子もポスターも作っていて、大会の開催数も多いことにびっくりして。ゴルフ場もしっかりしていてすごいなあと思って……アマチュアのゴルフでもこんなにニーズがあるんだ!と感動しました。それで「ビーダッシュ」という会社そのものに興味を持ったんです。
さらに背中を押してくれたのは、田島の人柄でした。ゴルフ事業に関して「ゴルフが好きだから始めた」と屈託なく言う姿が社長っぽくないというか……飾らないところに魅力を感じたんです。「この人の会社で働いたら楽しそうだな」って直感的に思ったんですよね。
現在
【「やらされる」のではなく「やっている」】 私が『ゴルフスクールガイド』というポータルサイトの営業を担当してから、売り上げがグンと伸びて、入社前の3倍にまで増えました。
今まではこういう風に自分の仕事が数値として見えなかったので、実績が目に見える形で出るのがうれしいですし、やりがいになっています。それに、今まで自分が働いていたゴルフスクールでの経験も活かせるのがいいですね。営業先であるゴルフスクールさんの気持ちがわかるので。
数字で達成感を感じることは営業だったらどこでもできるかとは思いますが、自分で考えて動ける環境があるのが良いなと感じています。企画出しも自由にできますし、代表の田島も意欲的に自分の意見を聞いてくれるので、「任されている」という実感を日々得ることができます。
人から命令されて「やらされている」んじゃなくて、自分の意思を持って「やっている」んだ、という自覚を持てるのは幸せです。
大変なことも当然あります。テレアポは正直好きじゃないんですが、そこから売り上げにつながるので、もっともっと売り上げを伸ばせるまでやり通したいですね。デザイナーも含め、みんなで一丸になって数字を追いかけていますし、だからこそ苦しい時も踏ん張れます。
ビーダッシュ株式会社について
【代表についていきたくなる】 入社してからたった半年前とは思えないくらい社員とも仲が良くなりましたし、すごく居心地がいいです。個性的な人が多いので話すと楽しくて、みんなそれぞれの個性を受け入れるだけの度量があるなと感じます。上司の顔色を窺うとか、陰口を言う・言われるとか、そういったことが全くないので、働いていてもストレスがないですね。
風通しが良く、自由な社風も好きです。たとえば私は留学経験があるので、月曜日の朝礼後に英語のレッスンを開催しています。「やってみなよ」と声をかけてもらって実現した取り組みで、社員同士のコミュニケーションになるし、私も教えていて楽しいので、月曜日の朝も気持ちよく迎えられています。
あとはやっぱり、代表・田島に「ついていきたい」と思えるのも大きいです。 田島は働いている社員のことをすごくよく考えてくれますし、成長させようとしてくれます。ビーダッシュはベンチャー企業なので「小さい会社だからこそ、もし転職することになっても、職に困らないくらいの能力をつけてほしいと思っている」と言うんですよね。 私も、もともとはクリエイティブ思考が全くなかったのですが、ビーダッシュに入ってからデザイナーとも意見を積極的に交し合う機会をもらって、クリエイティブな思考が身についてきました。
田島の実家で年に何回かBBQを開催することもあって、本当にアットホームですよ。
今後どういうことをしていきたいか
【会社の広告塔になる】 売り上げを伸ばして、会社に貢献したいです。自分の達成意欲というよりは「みんなのために頑張りたい」と思っています。私自身が広告塔になって「へえ、何やってる会社なの?」という興味を持っていただくきっかけになればいいな、と。
これは私の野望ですが、犬が大好きなので、飼っている犬といっしょに同じユニフォームを着てチラシ配りをしたいなと思っています(笑)
あと、やっぱり海外が好きなので、海外にも支店を作りたいですね。どうせビジネスをするなら発展途上国でチャレンジしたいですし、新しい刺激がほしいです。
ある程度出来上がっている国でシェアを取り合うよりも、先進国にあるビジネススキームを活用して発展途上国で新しい価値を作っていくほうが可能性があるんじゃないかと思うんですよね。
そのためにも、今はビジネスを見極める眼を養っています。
「木を見て森を見ず」のように細かいところだけを捉えてもダメですし、大きなところだけ見つめていてもダメです。やはり、細かい部分【ミクロな視点】と物事全体【マクロな視点】、そして時代の流れ【トレンドや流行】という“3つの視点”を同時に見つめることが新しいビジネスを立ち上げるうえでは必要となってくるでしょう。
これら3つの視点を持って、世界の流れ、企業を取り巻く環境変化や流れを読み取ることこそが、新しいアイディアを生み出すキッカケになると考えています。
入社してからIT系の知識もついて、WEB上での見せ方や集客方法なども学びました。こういった知識を活かして、海外にも手を伸ばせたら……と密かに考えています。