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アクセル・モードのもう1つの事業。広告業界で活躍する「デザイン&プロモーション事業部」にせまる

これまでのインタビューではエンジニアを中心にご紹介してきましたが、今回より弊社デザイナー陣をご紹介いたします。

第一弾はデザイン&プロモーション事業部の事業部長であり執行役員でもある長井にインタビューを敢行しました。デザイン&プロモーション事業部の設立経緯から業務内容、今後の展望まで聞いてみました。

目次

  • デザイン&プロモーション事業部の立ち上げ

  • 「クライアントより考える」ことを大事に

  • メンバージョインによる事業成長と変化

  • 仲間と共に『デザイン』と名のつくあらゆるものに挑戦したい

  • アクセル・モードの日頃の様子はブログで!毎週更新しています

デザイン&プロモーション事業部の立ち上げ

ーーこれまでのキャリアを教えてください。

実は最初から広告業界にいたわけではないんです。高校卒業後バンド活動を続けながら、いろんな仕事をしていました。道路標示の線引きや居酒屋の板前など、結構いろいろやりましたね。

広告業界に入ったのは、30歳の時に父親から自身が経営する広告代理店を手伝わないかと誘われたのがきっかけです。ホンダディーラーの広告に特化した会社だったのですが、営業の人のサポートをしながら、徐々にデザインや企画に携わるようになりました。クライアントのニーズを聞いて、手書きの広告案を作ってデザイナーに指示を出したりしながら、デザインやディレクションのスキルを現場で身に付けていきました。

その後、独立してフリーランスになりました。ホンダディーラーの広告をメインに続けながら、海外アパレルブランドの通販広告や旅行会社の広告などジャンルの異なる広告にも関わることになり、広告業界でのキャリアを広げていきました。


ーーどのような経緯でアクセル・モードに入社し、同時に事業部を立ち上げることになったのでしょうか?

フリーランスということもあり、1人で制作と営業を兼務している状態で、かなり多忙でした。多くの案件を抱えていて、1人でやる限界を感じはじめていました。

そんな時に、アクセル・モードの役員の方と出会いました。当時のアクセル・モードはオリジナルキャラクターを作るなど自社のブランディングを強化しはじめていた時期で、デザインの内製化を考えていたようです。そのような双方の状況もあり「一緒にやろう」と誘っていただき、アクセル・モードなら新しいことに挑戦できる風土があるし、何より一緒にやったら面白そうだと思い、入社を決めました。

それに、初めて役員の皆さんと会食したときに、社員の今後についてずっと熱く話し合っていて、そういう従業員に対しての思いも素晴らしいなと思いました。

入社にあたり、当時抱えていたクライアントや案件を持ち込むことで、入社と同時に「デザイン&プロモーション事業部」を立ち上げることになりました。現在は事業部長として、事業部のビジョン策定や戦略立案、体制構築などの事業部長業務を行いながら、営業やクリエイティブ部分のディレクション、プロモーションの企画立案やパートナーの窓口なども行っていて、プレイングマネージャーとして幅広く携わっています。

※デザイン&プロモーション事業部は2015年11月設立


「クライアントより考える」ことを大事に

 ーーデザイン&プロモーション事業部の業務を教えてください。

事業部名の通り、デザインとプロモーションに関わるクリエイティブな業務を幅広く手掛けています。デザインについては、主にWebサイトや広告のグラフィック、動画の制作ですね。プロモーションについては、販促企画の立案やイベントの企画、運営などを行っています。

特に最近注力しているのが、デジタル分野、特にWebサイトの制作やオンラインのプロモーション、そして動画制作です。具体的には、コーポレートサイトやプロダクトサイト、プロモーション用ランディングページなど。また、動画コンテンツについては、YouTubeや各種SNS、Webサイトへの埋め込みなど企業がプロモーションに使うことが増えています。

デジタルが主流ですが、ターゲットや属性に合わせてデジタルと紙媒体を組み合わせるなど、最適な手法を採用することが大切だと思っています。常に新しいものを意識しつつ、様々な可能性を考慮して、優れたデザインや効果的なプロモーションを作り上げていきたいですね。


ーー「強み」や「大切にしていること」を教えてください。

『クライアントよりもしっかり考える』ことをメンバー全員が常に意識していて、『提案力』をとても大事にしています。吉田もインタビューで同じことを言っていましたが、相手の期待に応えるより『期待を超える』仕事をしていきたいですね。

実際にクライアントからは「アクセル・モードさんに頼むとラク。任せても細部まで考えてやってくれる。」と仰っていただけることが多いです。
クライアントより考え抜いて提案することで安心感と納得感をもってもらい、その上でデザインのクオリティはしっかりと担保する。ただ作るだけではなくそういった付加価値を大切にしています。その方がクライアントとの信頼関係が築けますし、感謝の言葉が聞ければ仕事をしている充実感も得られますよね。


ーー社内向けではどんなことをされているのでしょうか?

自社のブランディングにおいては重要な役割を担っています。戸村はじめ役員が持っているアクセル・モードのビジョンを可視化して世の中に届けるのは、デザイン&プロモーション事業部でなければできないと思っています。

また、自社のブランディングは挑戦の場でもあります。クライアントワークでは二の足を踏むような思い切った提案も自社のクリエイティブでは実現できます。むしろそういったアイディアの方が受け入れられるのがアクセル・モードです。今後も『アクセル・モードらしさ』を表現する挑戦を続けて、我々にしかできないものをカタチにしていきたいですね。

また、システム開発側とのシナジーも探っています。せっかくIT企業のデザイン部門なので、デザインの力でイメージだったり使い勝手だったり、解決できる部分はたくさんあります。そこに関してはカタチとして見せられるものを作って実績を積み上げていく必要があるので、UIデザイナーも募集しています。

メンバージョインによる事業成長と変化

ーー新メンバーが加わることによりどのような変化・発展がありましたか?

デザイン&プロモーション事業部は、メンバーが加わることで大きく成長してきました。

設立当初から在籍しているメンバー2人は今も活躍してくれていて、共に苦労しながらここまで頑張ってくれたからこそ、今のデザイン&プロモーション事業部の存在があります。

そして大きな転機となったのは、2018年に 安納が加わったことです。皆さんの目に触れるような大手広告代理店の仕事を持ち込んでくれたことで、クライアントの幅も広がったと同時に、求められるデザインレベルも高くなりました。また、テクニカルスキルが高く、指導も的確なため、メンバーの技術レベルを向上させてくれました。デザインの制作はもちろん、クライアントの対応や社内関連なども含めて、今では自分の右腕としてとても頼りにしています。

その後、青木が加わったことで、動画制作の案件にも力を入れられるようになりました。Jリーグチームのプロモーション動画など、大きな案件も受けることができたのは、青木の力があってこそです。

さらに、西村が加わったことで、Web関連のプロジェクトが強化されました。Webサイトのコーディングやアニメーションの技術が高く、デザインの再現性にとても優れているので、我々の強みであるデザインの部分をしっかりと表現できるようになったのは、とても大きいです。

現在は6名で少数精鋭のメンバー構成なので、組織の運営においては情報共有の透明度やスピード感を重視しています。週2回のオンラインミーティングを行い、可能な限り情報を包み隠さず共有し、意見を出し合うことで、1人1人が自身の役割として何をするべきか、何が大切かを考えて実行していけるようにしています。

仲間と共に『デザイン』と名のつくあらゆるものに挑戦したい

ーー改めて今後の展望を教えてください

 クオリティやアイディアのレベルを高めるとか、メディアのトレンドに対応していくとか、細かいところではいろいろあるのですが、大きなところでは設立当初からあまり変わっていません。『デザイン』と名のつくありとあらゆるものをやっていきたいと思っています。自然の造形物以外のほとんどのものにデザインは発生するので、可能性があるものはどんどんチャレンジしていきたいですね。

会社も事業部もそうですが、人がジョインすることでこれまで見えなかった新しい視野が現れてきます。なので、これから仲間になる人と一緒にデザインできるものの幅を広げていき、ともに成長していくというのが今後の展望ですね。

今回話を聞いた長井は、現在もロックバンドでギターをプレイしているとのこと!ロックのように熱いトークでした!
次回は、デザイナーの現場を深堀りしちゃいます!次号もお楽しみに!
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アクセル・モードの日頃の様子はブログで!毎週更新しています

https://www.axcel-mode.co.jp/axcel_press/

 

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