こんにちは！
今回は4年間のタイ法人での勤務を経て、今年9月からベトナム法人のヘッドマネージャーに昇進したYutaro.Yさんにお話を伺いました。
ぜひ、ご一読ください。

プロフィール

Yutaro.Y
2016年新卒入社

新卒でアウンコンサルティングに入社し、約２年間コンサルチームにて活動。海外チームと連携し、インバウンドマーケティング、アウトバウンドマーケティングの支援を行った実績が認められ2018年にタイ法人に出向。

タイ法人では、新規営業・既存営業・数値管理と幅広い業務をこなし、2022年9月からベトナム法人のヘッドマネージャーに昇進。

4年間のタイでの勤務を振り返って、自身の成長した点はありますか？

成長した点は、「管理能力」と「やりきる力」が身についたことだと思っています。

駐在中は日本人の私にしかできない業務もあるため、自己管理（スケジュール管理・タスク管理・体調管理）に関しては日本にいる時以上に注意していました。
対して、現地のメンバーの力を借りないと出来ない業務もあるため、チームの業務管理（品質管理・スケジュール管理・コミュニケーション面のサポート）にも力を入れていました。

言葉や文化が異なる環境では「相手が理解できるまで伝える」事がとても重要です。
日本人同士のコニュニケーションのように「察して動く」事が通用しないため、チームで仕事を行う際はしっかり伝えて、漏れのないよう目を配っていました。

タイでの生活を通して、日本では無意識に周りの環境に甘えていた事に気づきました。このような環境で自身の成長を実感することができ、とても良かったと思っています。

ベトナム法人のヘッドマネージャーになった意気込みを聞かせてください。

一社員からヘッドマネージャーになるので、これまでとは立場が大きく変わります。

また、ベトナム法人はタイ法人と違って規模が小さいため、営業だけでなく採用や教育にも注力しなければいけないという点では、業務内容も大きく変わると思います。
まずはひとつひとつ、マネージャーとして出来ることをクリアしていきたいです。

そして、何年か経った後に私に任せて良かったと思ってもらえるような、結果をしっかり残せるマネージャーになりたいと思っています。

自身とベトナム法人の今後の目標は？

ベトナム法人に関しては、規模拡大に向けて基礎を安定させることが急務だと思っています。
海外勤務では不測の事態が付き物なので、先のことを考えすぎて不安になるのではなく、目の前の課題を着実にクリアしていけたらと思っています。

個人の目標としては、自分らしいマネージャーのスタイルを確立していきたいです。
私はリーダーよりサポートタイプの人間なので、ヘッドマネージャーの話を頂いたときは不安な思いもありましたが、上司から「自分のスタイルで良いんだよ」と言って頂き、決心が付きました。

また、タイでの海外勤務を通して、目標としたいビジネスパーソンに出会うことが出来ました。
海外で関わる日系企業の代表の方々は、私より10～20歳ほど先輩で、働き方や考え方、纏う雰囲気が魅力的な方が多く、私も早く近づけるよう成長していきたいと思っています。

いかがでしたか？
海外勤務に興味のある方はぜひお話だけでも聞きに来てみてください。