突然ですが、「ポスティング広告」にどんなイメージをお持ちでしょうか?
・「ポストがパンパンになってしまう…」
・「自分に必要のない情報が多い」
とお考えの方も多いと思います。
そういったデメリットがあるのは事実で、最近は様々な広告がデジタル化しています。
Twitter、Instagram、YouTubeなどに代表されるSNS広告や、ホームページの中にあるバナー広告などが良い例ですね。一人一人の行動履歴に沿って、パーソナライズされた広告が表示されるようになりました。
そういった広告が台頭するにしたがって、私たちの事業は「将来性が感じられない」と言われるようになったこともあります。
それでも、私たちが「ポスティング」にこだわり続けるのはなぜか?
デジタル広告にもできないことを成し遂げる「ポスティング」の可能性を信じているからです。
デジタル広告を見ていて、こんな経験はありませんか?
・すぐに表示が消えてしまい、もう一度探すのが難しい
・同じような商品ばかりが出てきて飽き飽きする
・よく見ずにスキップする
など…。
それに対して、ポスティング広告は、「紙」という実体があります。
捨てない限りは、皆さんの手元に情報が残り続けます。
また、広告主の視点に立てば、「必ず一度は手に取り、一瞬でも目を通してもらえる」ということは紙媒体の強さだと言えます。
だから私たちアトは、デジタル化の進むいまも「ポスティング広告」にこだわり続けているのです。
しかし、「ただ配るだけ」では効果をあげられないのも事実。
ちゃんと目を通さずに捨てられてしまえば、意味がありません。
では、「読んでもらう」そして「行動してもらう」ために、どうすべきか?
そこで私たちは、「デジタルの力」を活用しました!
アトは、業界でも真っ先に「GISデータ」に着目し、活用を始めました。
市区町村・丁単位で、エリアの属性(性別・年齢・年収…)を分析。
そのエリアに住む人が、どんな商品を求めている傾向にあるかを割り出しました。
さらに、これまでの2万社を超える支援実績から抽出されたデータから、その統計の精度を日々高めています。
また、配達員も目視で得た担当地域の情報を伝えてくれます。毎日10km×400人が稼働しており、1日に4000km分もの情報を集めています。
お客様の商品・サービスの強みを深く汲み取り、データと照らし合わせ、商品を求めている方を探し当てる。そして、お客様の想いを乗せたクリエイティブを、確実に届ける。
そして、パーソナライズしすぎないアプローチだからこそ、「こんなの知らなかった!」と予期せぬ出会いが生まれることもあるのです。
ただ配るだけではない。それが、アトの「ポスティング」なのです。
現在アトでは、お客様の伝えたい想い・商品の強みを聞き出し、最適なポスティングを提案する架け橋役=「営業職」を募集中です!
気になった方は、ぜひ話を聞きに来てくださいね!