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ブラジル生まれのグラフィックデザイナーがアトモフで働く理由

こんにちは!前回の記事に引き続き、アトモフメンバーへのインタビュー 第2弾をお届けします!

今回お話を伺ったのは、モーションデザイナーのミカエルさんです。

ミカエルさんはブラジル生まれで、大学でグラフィックデザインを学び、広告会社で勤務後、来日され、現在はアトモフでUI/UX デザイナー・モーションデザイナーとしてお仕事をされています。

ミカエルさんのお話の中で何度も出てきた「チャレンジ」という言葉がとても印象的なインタビューになりました。


ーこんにちは、今日はよろしくお願いします。早速ですが、ミカエルさんが来日して、アトモフに入社されたきっかけは何だったんですか?

ミカエル: 日本に来るまでは、ブラジルでモーションデザイナーとして働いていました。そんな中、ブラジルの友人を通してアトモフの存在を知りました。

すぐにアトモフについて調べ、世界の美しい風景を映し出すAtmoph Window や、ホームページの自然さに魅力を感じました。写真が趣味ということもあり、惹かれましたね。それから、面接に来た時のオフィスの自由な雰囲気がとても良かった。


ーなるほど。地球の裏側からアトモフにやって来られたというわけですね。(笑)今、アトモフで担当しているお仕事について、詳しく教えてください。

ミカエル:主に UI/UX デザイン、モーションデザインをしています。たとえば、WEBサイトの作成です。デザイナーの洋子さんが作ったレイアウトを参考に、CSSを通してページを作ったり。

最近では「Perfume Closet」の企画のビデオ編集にも関わりました。Perfume の皆さんの映像を使って、髪の毛の一本一本、あれほど細かいところまで作業したのは初めてで、かなり頑張りました(笑)!

*「Perfume Closet」とは、Perfume による Fashion Project のことで、Atmoph Window は「Perfume Closet」の新作ラインナップを映すデジタル窓として、全国のポップアップストアに導入されました。


ー仕事をしている中で、やりがいを感じていることを教えて下さい。

ミカエル: モーションデザインの仕事といえば、「キャラクターの動きをデザインする」というイメージが先行しがちですが、ビデオの編集や 3Dモデリングなど、実際に担当する仕事の幅は広いです。

しかも、この分野は技術が進歩するスピードがとても速いので、自分で様々なことを勉強してスキル面で時代に追いついていかなければいけない。飽きることがなくて楽しいし、日々新しいチャレンジの連続でとてもやりがいを感じています。


ーアトモフで働き始めたころと現在で、アトモフに対する印象は何か変わりましたか?

ミカエル:アトモフに来たころは日本語があまり得意でなかったこともあり、アイデアを出したり、何か意見を言うのにも緊張していました。

ですが、何でも発言しやすいオフィスの自由な雰囲気のおかげで、自分らしく気軽に振舞っていますし、皆さんがとても良い方ばかりなのでコミュニケーションもとても円滑です!


ー日本語、すごくお上手だと思うのですが。(笑) では次に、プライベートを少し聞かせてください。ミカエルさんは、写真が趣味で日本の風景をよく撮影しておられると伺いました。

ミカエル: はい。僕は日本の風景がとても好きで、特にアトモフのオフィスがある京都には、お気に入りの場所が多いです。三十三間堂や、宇治の平等院鳳凰堂、紅葉の時期に永観堂に行ったのですが、どの場所の景色もブラジルにはない美しさで、言葉が出ませんでした。

日本中の色々な景色をもっと見てみたいので、いつかロードバイクに乗って、高性能のカメラを買って、日本を一周して美しい写真を撮ることが夢ですね。今は自転車に乗って京都を走っていますけど(笑)。


京都もかなり魅力的ですよ(笑)! では最後にアトモフで働くことの魅力を教えてください。

ミカエル: アトモフで働く一番の魅力は、「新しいことにチャレンジしつつ落ち着いて働ける環境」だと思っています。

先ほども言ったように、毎日の仕事は新しい挑戦の連続で、すごくやりがいがあります。これからも色々なことにチャレンジしていきたい。その一方で、オフィスには落ち着いた音楽が流れているし、一緒に働いている皆さんはいつも優しい。6時に仕事が終わるので、生活と仕事のバランスも良い感じですね。

最近楽しみにしているのは、月曜日の朝のミーティング。皆さんの仕事内容や進捗、アイデアを全員で共有し、時には最近の「Good news」なども!(笑)仕事のこともプライベートも、気軽に報告し合える場があることは、とても素敵だと思っています!

(上の写真は、ミカエルさんが撮影された京都の秋、永観堂からの一枚です。)

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