こんにちは、アットイン採用担当です!
株式会社アットインの運営部インテリアコーディネート課で活躍する、チャンさんへのインタビュー後編です。
前編では、ベトナムから日本へ留学した経緯や、自ら希望してインテリアコーディネート課へ移った背景、そしてエリアや滞在する方を想像しながら進めるお部屋づくりについて語っていただきました。
後編では、チャンさんが感じているこの仕事のやりがいと、チームで働く日々に迫ります。7つのお部屋のプランすべてを手がけた物件でのエピソードや、お部屋が完成するまでの苦労と乗り越え方、そして今後の目標について伺いました。
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【社員インタビュー】家具を選ぶだけじゃない。街と人を読み解いて、住みたくなる空間をつくる<前編> | 株式会社アットイン
プロフィール
チャン
ベトナム・ハノイ出身。日本の大学で、日本の経済や人材育成について日本語と英語で学ぶ。2022年に新卒でアットインに入社し、外国籍のお客様の生活をサポートするCBRJ(Cross Border Relocations Japan)に配属。1年ほど経験したのち、自ら希望して運営部インテリアコーディネート課へ。現在は、マンスリーマンションの家具・家電の選定から搬入の手配、お部屋の撮影までを担当するほか、会社の英語版Instagramの運用も手がけている。
二段ベッドへの小さな冒険が、満室という結果に。7つのプランすべてを任された新宿三丁目で
――インテリアコーディネートの仕事で、これまでで一番嬉しかった瞬間を教えてください。
新宿三丁目の物件が、アットインで一番人気の物件になったと知ったときです。
新宿三丁目エリアでの借り上げは、アットインにとって初めてでした。部屋数も多く、「もしかしたら予約が入らないかもしれない」と思うほど、チャレンジングな物件だったんです。
全部で7つのお部屋のプランがあり、そのすべてを私がデザインしました。普段はあまり入れない二段ベッドを思い切って取り入れたプランもあり、「少し冒険しすぎたかな」と心配していたのですが、ふたを開けてみると満室に。挑戦してよかったと、本当に嬉しくなりました。
――二段ベッドを取り入れたのは、なぜだったのでしょうか?
新宿三丁目には、海外から来日されるお客様が意外と多かったからです。
たとえば、女性の友人同士が2人でご利用になる場合、同じベッドで寝るのは避けたいという方もいますよね。しかし、二段ベッドなら、一人は上、一人は下でそれぞれ気兼ねなく休めます。
滞在する方の過ごし方を具体的に思い浮かべたからこそ、選べた家具でした。間取りが少し特殊だったこともあり、どう配置するかはかなり悩みましたね。
理想の空間は、一度ではかたちにならない。パースの修正も現場のトラブルも、相談しながら越えて
――お部屋づくりのなかで、大変だと感じるのはどんなところでしょうか?
一つは、撮影に体力が必要なところです。
撮影のときは、カメラや備品を詰めたスーツケースを持って電車で物件に向かいます。現地では撮影用の機材を組み立てて準備をするので、体を動かす場面も多い仕事です。外出が続いた時期には、撮影の予定を見直してもらったこともありました。
もう一つは、パース(完成したお部屋のイメージ図)の調整に時間がかかるところです。デザインの好みは人によって違うので、自分では完璧だと思ったパースでも、確認の段階で別の目線が入り、何度か修正を重ねることがあります。
――修正が続くときは、どのように乗り越えているのですか?
チームのメンバーに相談して、意見をもらいながら修正しています。
つい最近も1日に2回ほど修正が重なり、どう手を入れればいいか迷ってしまったことがありました。そこでチームの方に相談し、アドバイスをもとに直して提出したところ、無事に承認をもらえたんです。
一人で悩み続けるより、周りの視点を借りたほうが良いアイデアにたどり着けることが多くあります。気軽に相談できるメンバーがいるのはとても心強いですね。
――設営のときに思わぬトラブルが起きたら、どのように対応しているのですか?
できることをすぐに考えて、なるべくお客様に影響が出ないように動くのが基本です。
パースが通り、日程を調整して、設営がスムーズに進めば問題ないのですが、家具の初期不良や、水が出ないなどの建物の不具合が見つかることも。
家具に不具合があった場合は、通常は業者さんに後日あらためて搬入してもらいます。ただ、すぐにお客様の予約が入っているときは、ほかのお部屋から家具を持ってくるなど、その場で解決策を考えるんです。
だからこそ、設営と撮影まで無事に終えられたときは、ほっとすると同時に、ひとつのお部屋をやり遂げた手応えを感じますね。
経験を重ねて、見ただけで配置が浮かぶように。少人数で声をかけ合える、和やかな職場で
――インテリアコーディネートの仕事を続けるなかで、どのようなところに成長を感じていますか?
お部屋を見ただけで、家具の配置がすぐに頭に浮かぶようになったことです。
「このお部屋なら、こういう配置ができるな」と自然とイメージできるのは、多くの物件を手がけてきたからだと思います。
色味の使い方も、以前よりずっと上手くなったと自分でも感じています。カラーコーディネートの検定の勉強をしたり、Instagramでおしゃれな家具のアカウントをたくさん見たりと、趣味で続けてきたことも活きていますね。
最近は、借り上げた物件を管理会社に返却したあとのことまで考えるようになりました。数年後に手放すことになっても、ほかの物件で家具を活かせるよう、どこにでもなじむ黒のモノトーンの家具を選んでいます。
――インテリアコーディネート課のチームは、どのような雰囲気ですか?
少人数のチームなので、何かあればすぐに相談したり意見を出し合ったりできる、和やかな雰囲気です。
もともとは3人のチームで、最近新しく1人のメンバーが加わりました。インテリアや撮影の業界で長く経験を積んできた方もいて、頼りになる存在がいるのが本当にありがたいですね。これまでは名古屋や大阪のチームと一緒に進めていましたが、10月からは東京のメンバーで進める体制になりました。
撮影もみんなで協力しています。新宿三丁目のように7つもプランがある物件では、「部屋数が多いので3人で行きましょうか」と毎回相談して、車でそろって撮影に向かいます。
やりたいことに、応えてくれる会社。好きと得意を活かした、英語版SNSという新たな役割
――アットインで働いていて、会社の魅力を感じるのはどんなところですか?
自分のやりたいことに挑戦させてくれるところです。私自身も、インテリアの仕事がしたいと相談して、今の部署に移らせてもらいました。
福利厚生が充実しているのも魅力ですね。体調を崩したときや家庭の事情があるときにも、柔軟に働き方を調整してもらえます。
特に助かっているのが家賃補助です。家賃も一部負担していただいてるので、生活の大きな支えです。
――これから、どんなスキルを伸ばしていきたいですか?
グラフィックデザインのスキルです。以前から画像のデザインに興味があって、今は会社の英語版Instagramの運用も担当しています。
インテリアの業務が多く、なかなか投稿できていないのが今の課題ですが、手の空いた時間に画像をつくって発信しています。DMでお問い合わせをいただくこともあるので、デザインの力を磨いて、もっと多くの方に届けられるようにしたいです。
お部屋を見るのが好きなら、その気持ちが力になる。予算も使いやすさも考え抜く、この仕事の奥深さ
――インテリアコーディネート課には、どんな方が向いていると思いますか?
まずは、物件を見るのが好きな方です。その気持ちがあれば、インテリアの仕事が未経験でも問題ありません。そのうえで、私は人柄をとても大切にしたいと思っています。
明るく、ほかのメンバーと仲良くできる方。そして、チームワークを大切にできる方だと嬉しいですね。少人数のチームで相談し合いながら進める仕事なので、周りと気持ちよく協力できることが、何よりの力になると思います。
――最後に、インテリアコーディネートの仕事に興味を持っている方へメッセージをお願いします。
インテリアコーディネートは、家具選びに加えて、予算やスケジュール、使いやすさまで考えながらお部屋をつくっていく仕事です。
家具のデザインだけを考えるイメージを持たれがちですが、予約の入るお部屋につながるのは、デザインと同じくらい、使いやすさや予算への目配りです。だからこそ、考え抜いたお部屋が選ばれたときの喜びは大きいです。
私自身、外国籍のお客様のサポートやSNSの運用など、入社してから経験してきた仕事が、今につながっています。新しいことに挑戦しながら成長していきたい方と、一緒に働けるのを楽しみにしています。
街と人を読み解きながら、一部屋ずつかたちにしていくインテリアコーディネート課のお仕事、いかがでしたでしょうか?
エリアや滞在する方を想像し、予算や使いやすさまで考え抜く。その積み重ねが、選ばれるお部屋につながっています。
インテリアや空間づくりの経験を活かしたい方、物件を見るのが好きな方。私たちと一緒に、アットインで「住みたくなるお部屋」をつくってみませんか?
あなたからのご応募を、心からお待ちしています!