行ってきましたカンボジア!S子です!
出発前、第07回目の投稿はこちら
出発時間に起床したり、東京駅で迷いバスを逃すというハプニングからの出発でした。笑
カンボジアまでは飛行機に揺られること片道約6時間。
最高気温36度。日本の真夏日と同じ暑さです。暑かった!!!
報告が遅くなりましたが人生初海外カンボジア、4泊5日間の渡航記を報告いたします。
観光編
初海外ということで、目に付いたものを紹介していきます!
移動
ホテルや食事処など、トゥクトゥクという乗り物で移動します。
バイクの運転手さんが引っ張っていく感じですね。
暑いので風が気持ちいい!
田舎で軽トラックの荷台に乗せてもらったことを思い出します。
タクシーも勿論あるのですが、カンボジアではトゥクトゥクの方がポピュラーな乗り物のようです。
プノンペンは都市部なので車が多く、そして圧倒的にバイクが多い!
信号も少なく(最近増えてきたらしい)なかなかスリリングです。
動物
野良で犬、猫、猿、牛を見ました。
牛が線路歩いてる!
(カンボジアでは電車はまだ人を乗せず貨物のみの運行だそうです)
暑い国のせいか基本的に痩せている。人々も痩せている人が多い気がします。
ちなみに女性も華奢で小顔でパーツもパッチリな可愛らしい人が多い印象でしたよ♡
食べ物
屋台ではヘビ、サソリ、カエル、タランチュラなども売っていました。
さすがに怖くて食べられない!!!
食べている人に「What's taste!?」と味の感想を聞くも、英語でよくわからない。笑
果物の王様、ドリアンにはチャレンジ!
が、好き嫌いがないS子も3口くらいでギブアップでした。
食感や匂いもギリギリ大丈夫なのですが後味が、、、恐らく外人が納豆を食べられない感じに似ていると思います。
夕飯をご馳走になったときの様子。
カンボジア料理はタイ料理に近く、クセはタイ料理より少ない感じで日本人の口にも合いやすく、とても美味しいです。
こちらではアンコールビールが主流です。ビール大好きS子。
味も炭酸もやや薄めでゴクゴク飲める、日本のオリオンビールに近い感じですね。
ちなみに
日本料理屋さんもあるので、日本の味も食べられます。
お寿司もあります!が、海外らしい色合いの品揃えも紛れ込んでいますね。
観光編
アンコールワット
少しの空いた時間で観光もできました。世界遺産アンコールワット!
首都プノンペンから車で約6時間、飛行機で40分のシェムリアップにあります。
(この移動日、朝から打ち合わせを行っていたら5分遅れでチェックインできず、急遽飛行機のチケットを取り直すことに!現地内での移動だったから良かったものの、飛行機トラブルは日本に帰れない可能性を考えると怖いですね。)
とっても幻想的で不思議な空間。
1時間しか見れなかったのですが、3日通し券が販売されているほど全貌は広いようです。
ワットプノン(お寺)
カンボジアのお寺、ワットプノン。首都プノンペンの名前の由来にもなっているそうです。
お線香が赤、ロウソクが黄色で可愛い。
デザイン的な観点で見ると東南アジアの色合いを感じさせますね。
デザイン的といえば
カンボジアの電気スイッチはどのホテルもこの形でした。丸くてかわいい。
ビシネス編
さてさて、肝心のお仕事も報告させていただきます。
ちなみに渡航前に終わらなかった日本の仕事も、wi-fiさえあればどこでも作業できてバッチリでした。グローバル!
パッケージデザイン
第06回で報告していた、お菓子のパッケージデザインを依頼して下さった方にお会いできました。
残念ながらパッケージのサンプルが上がる日には間に合わなかったのですが、デザインを気に入ってくれた理由(嬉しい!)や、今後の商品展開の見通し、展開時にデザインはどうしたいか、印刷の現地事情や色味についてなど細かいお話を。
お菓子を作る型も見せていただきました。
パッケージデザインのお仕事に至るまでは現地に出向中のスタッフと電話やメールなどやりとりを行なっていたのですが、顔が見えるとやはり感動しますね!
電話で世界を繋ぎ仕事ができるのも凄いことですが、やはり対面すると親近感も湧くし安心しますね。
こちらは引き続きこの対面を活かし、制作続行中です。
色々な打ち合わせに参加
今回はT副社長、お付き合いのある他社さんとの渡航だったので、色々な打ち合わせに参加させていただきました。
カンボジアは電気料金が高く暑い国なので、太陽を発電に変える太陽光パネルのビジネスを持ち込もう!と、新しく立つビルに太陽光パネルを付けられないか台湾人の建築デザイナーの方と打ち合わせの様子です。
現地の作業員さんにも太陽光パネル設置の技術を伝え広めていこうとレクチャーや質疑応答の様子。
こちらは芸能関係者の方と打ち合わせの様子。
カンボジア発のグループをヒットさせようとビジネスを行なっている最中で、ビジネスの接点が持てないかを議論。
カンボジアのテレビやコンサート事情も日本とは全く違うので、驚きも多々でした。
日本語学校の見学も行いました。
アットファイブでもカンボジア人を採用しているため、将来的に日本で何をやりたい人が多いのか?なぜ日本語に興味を持ったのか?現地人の特徴は?と、お互いに就職先や採用したい人材についての議論などなど。
現地の言語はクメール語のため、アットファイブのカンボジアの方もですが現地の言葉でない日本語、英語、中国語などを学ぼうという努力と才能は非常に感銘を受けますね。
他にも日本から現地で展開されている飲食店オーナーの方、ホテル経営者の方、様々な方にお会いして来ました!
まだまだペーペーのS子。
こんなビジネスという大きな話の打ち合わせの場に参加したことはなかったのですが、
「カンボジアでビジネスをやりたい日本人」
現地ではこの条件だけでも限られ歓迎されるので、交流の輪の中に飛び込むと様々な情報が飛び交っており、かなり刺激を受けました。
T副社長の以前の渡航記からもわかるように、街自体の高層ビルの建つスピードや発展具合からも、
「ここでビジネスが出来るのではないか」という可能性を肌で感じました。
英語の重要性
ご飯の注文や、ホテルの受付、トイレの場所を聞きたいなどの日常会話をはじめ、
ビジネスの場で圧倒された英語でのプレゼンや意思疎通が行われる場で、英語を話せるかどうかの重要性を感じました。
もちろん単語の引き出しは多いに越したことはないですが、伝えよう聞き取ろうという積極性は本当に大事ですね。
私が唯一できた、現地の方との英語での交流、雑談を。
こちらは現地のお金、500リエル札(4000リエルで1ドルです)
右下には日本の国旗があるのがわかりますでしょうか?
2本の橋が描かれているのですが、「絆橋」と「翼橋」、日本のテレビにもインタビューされたことがあるよと教えてもらいました。(英語で教えてもらったので詳細が違ったら申し訳ありません)
ビジネス英語はハードルが高いですが、こういう雑談を英単語で交流するチャレンジはどんどんしていきたいですね!
日本へ帰国
初めてのカンボジアは刺激的で新しい発見だらけでとても楽しかったです!
衛生面や環境も田舎暮らしに抵抗なければ大丈夫だろうなと思います。
道がコンクリートじゃないと嫌とか、吊革が触れないとか、部屋にハエが1匹いるだけで耐えられない方はキツイかもしれません。笑
現地の暑さと非日常感が相まって
「夏休みみたいで超楽しいです!」
と言ったら
「仕事で来たんだからね!!!」
と厳しいツッコミが飛んできたのは言うまでもありません。笑
ちなみにT副社長の野望…ではなく熱い想いとして、社員全員を1度は海外に行かせたいそうです。
活気と可能性を肌で感じてほしいと。
S子にもカンボジアでデザインの仕事を受けたからには、現地で受けたインスピレーションを仕事に生かしてほしいと。
私も今回の初海外渡航は本当に色々な刺激を受けたので、1度海外に行くことは超同意です!!!
よし、色々な刺激も受けたことだし日本に帰っても頑張ろう!と
帰国後ゴールデンウィークの平日2日は出勤予定だったのですが、
見事にお腹を壊しました。
これか?
これか?(カンボジアの屋台スイーツ)
立てなくなるほどの腹痛が襲い、お休みをいただきましたS子です。。。
抵抗力が弱まったせいかプラスで風邪も引いてしまい、引きこもりながら記事を書いていました。。。笑
でも絶対また行きたいカンボジア!
夏休みみたいと口を滑らせてしまったせいか、渡航と食当たりで休んでしまった分もあり、5月も仕事が濃密です!
そんな様子もまたこちらにて報告していけたらと思います。
ではでは!