サブマネージャー向け教育プログラム

2017年になって早くも2ヶ月が過ぎようとしています。アットファイブでは、2017年1月から月1回で新しい取り組みをはじめました。その新しい取り組みとは、「サブマネージャー研修」です。アットファイブでは、社員がそれぞれグループに所属しています。その個々のグループを統括するのがマネージャーというポジションで、そのマネージャーを補佐するのがサブマネジャーになります。

サブマネージャー研修では、大きく２つのテーマで研修を行っています。１つ目は、未来のマネージャー候補でもあるサブマネージャーに対して現在のマネージャーに求められるスキル・知識を伝えることです。２つ目は、アットファイブの数年先のマネージャーやモデルとなる社員像に求められるスキル・知識を伝えることです。

サブマネージャー研修では、実際のビジネスで求められるアウトプットを重視した研修内容を重視してます。ここで具体的な内容は省きますが、ケーススタディの課題に対して15分で解決策を出し、その解決策を3分でプレゼンテーションします。その後に座学として、検討すべき事項などを確認していきます。短時間で状況を把握・分析し、その中で出せる解決策を導くのは見た目以上にハードです。

2017年1月に実施したサブマネージャー研修では、「マネジメントとは？」の問いからはじまり、自社組織とクライアントとのコミュニケーションのあり方を中心に課題に取り組んでもらいました。2月実施では課題に関係するステークホルダーそれぞれについて、それぞれのステークホルダーについてどのような見込みをもって事態に対応するのかというテーマでした。これらの研修を通じて、各サブマネージャーにはどんどん成長していってほしいと期待しています。