こんにちは、atama plusの杉本です!
先日atama plusではじめての全社合宿「atama camp!」を実施しました。
内定者あわせて43人が参加したのですが、なんとその企画・運営を22人で進めた
というのがとてもatama plusらしくて、
そしてその結果とても良い合宿になったので、今回はその話をお伝えできればと思います。
もともとは、新しいメンバーも増えてきたしこのタイミングでMission、Valuesについて皆ですり合わせる場をつくりたいなぁ、普段と違う場でのコミュニケーションを通じて相互理解も深めたいなぁというところからスタート。
▼atama plusのMission&Values
よし動き出そう!ということで、日程を5/10(金)-11(土)に開催することだけ決めて、場所は以前から気になっていたコロニー箱根さんを予約。
具体的なロジ周りやコンテンツを決めていかないと、となったのが3月末。GWも考えると準備期間は1ヶ月しかない状態...やばい...。
当初は時間もないし、こちらから声かけて5人くらいで企画・運営チームを作って進めようかな、と考えていたのですが、カルチャーチームで話す中で、
「カルチャーって皆でつくるものだよね、合宿もみんなでつくりたいよねー。」
「なんで5人なんだっけ?手を挙げてくれる人がいるなら多いほうがよくない?例えば、20人とか30人になったら何が問題なんだっけ?」
という話に。そして議論をした結果、
皆で合宿をつくろう!
企画・運営に関わるメンバーは多ければ多いほどよい、手を挙げてくれた全員でやろう!
ということに!
みんなで合宿をつくろう!
早速、毎週水曜日に全員で集まるWow mtgにて、企画・運命メンバーを募集しています!という発表をし、
slackに投稿!
どきどきしながら待っていたのですが、なんと翌日には直接声かけてくれた人も含めてなんと全チームから22人がジョインしてくれることに!
早速キックオフMTGにて全員で目的の共有&チームわけを実施。
その後は当日まで、各チームで業務の合間を縫って準備を進めていきました。
atama camp!当日
そして迎えた当日!
こんな素敵なしおりもできていました( ・∀・)
ロジチームの完璧なオペレーションにより、時間どおり全員会場に到着。(1名バスに乗り遅れた人もいましたが。笑
素敵な会場にテンション上がりながらランチを食べたら、
Mission&Valuesについて背景を理解した上で、みんなの考えていることをすり合わせようという「atama no naka」セッションがスタート。
Mission&Values明文化のプロジェクトメンバーから、その背景を聞いたり
チームに分かれて楽しくSpeak up(話そう、とことん)なディスカッションをしたり
真剣にMission(教育に、人に、社会に、次の可能性を)についての個人の想いを出したり
Think beyond(常識は、さておき)に沿った各チームの取り組みを聞いたり
Love fun(楽しくなくっちゃ)な企画に大盛り上がりしたり
ここには書ききれないのですが、笑いあり学びありの非常に濃いコンテンツであっという間に終了。
その後は、おまちかねのBBQ、懇親会、そして二次会に
▼BBQではいつも通りお肉に必死
▼格付けチェックに臨む"自称"味の違いがわかる人たち
こちらもコンテンツ盛りだくさんで大盛り上がりでした!
22人で企画・運営してみて
atama plusはチームでレトロスペクティブ(振り返り)をすることをとても大事にしているので、今回も企画・運営の各チームにわかれて実施。
反省・改善点としては
・社内の色んなチームの人が集まっているのでmtg組むのが大変だった
・最後バタバタして、正直大変だった。。。
・もう少し各チーム間でうまく連携できたら良かったよね
というようなものが出てきたので、このあたりは今後の学びに。
ただ全員で共通していたのは、細かい改善点はもちろんあるけど、
今回の「みんなで合宿をつくる」というコンセプト、進め方はすごく良かったねということ。
・普段業務でかかわることが少ないメンバーと進められたのが楽しかった!
・こんなに当事者意識をもって合宿に参加したのははじめて
・いろんなメンバーの意見・アイデアを取り入れられたのでとても良いコンテンツにできた(当日盛り上がったし、アンケートでも良い声を多くもらえた)
全社合宿って、なんとなく受け身な姿勢で参加する人が多かったり、それゆえにコンテンツに対して不満が出たりということがありがちだと思うのですが、
今回は22人で企画・運営することで、
・職種・社歴の違いなど幅広い人の意見を取り入れながらつくることができた
・過半数のメンバーが企画・運営に携わっているので会社全体として当事者意識をもつことができた
のがすごく良かったなぁと思っています。
あらためて企画・運営メンバー、参加されたみんな、お疲れさまでした&ありがとうございました!!