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プロジェクト参画までの流れについて

SESで働いた経験のない方だと「どうやってプロジェクトに入っていくの?」「どうやって決まっていくの?」とイメージがつかない方も多いと思います。

今回はそんな方のためにアスペアが行っているエンジニアのプロジェクト参画までのフローをご紹介したいと思います。

1.スキルシートの作成/更新

営業活動するにあたってまず最初に取り掛かっていただくのはスキルシートの作成/更新の作業です。

これまでのエンジニアとしての経歴を各項目に沿ってプロジェクトごとに記載していきます。

  • 期間
  • 業種
  • プロジェクト概要/業務内容
  • 要員規模
  • 担当分野
  • 主な作業内容
  • 使用した言語・ツール
  • その他特記事項

アスペアではひな形を用意していますので、記入例を見ながら記入していただくことができます。また先輩社員の実際のスキルシートもお渡しするので、実例として参考にしていただけます。

記載方法がわからない…といった方には営業担当がアドバイスさせていただきますので、ご安心ください!


2.案件の希望についてのヒアリング

スキルシートが最新の状態になったら、営業担当が技術面や働き方などの希望についてヒアリングを行います。   ※現状ではオンラインで30分程度実施

  • 開発言語/フレームワーク
  • 担当領域
    • バックエンド、フロントエンド、インフラetc
  • 担当フェーズ
    • 得意な工程や好きな工程は?
    • 要件定義や基本設計~の上流工程からやりたい、実装~をバリバリやりたいetc
  • 希望する業界/避けたい業界
    • 過去に関わっていて炎上していたからこの会社は避けたい、前職と同じ業界は避けたいetc
  • 働き方
    • フルリモート、週〇出社、フレックス勤務etc

これらの項目を「これは譲れない」「できれば叶えたい」など優先度についても併せて確認いたします。

このヒアリング内容をもとに営業担当が希望に見合う案件を探していくことになります!

ここでは正直に希望や叶えたいことをお話しください。将来的なキャリアパスについての相談もこの時間を使って行っていきます。


3.slackで案件をチェック

社内コミュニケーションはslackを使っていますが、社内slackに「営業中案件情報チャンネル」を設けており、そのチャンネルで該当するエンジニアに案件情報を共有いたします。

営業担当はスプレッドシートにエントリーした案件をどんどん記載していきますので、その内容を確認しておいていただきます。

クライアントから面談の依頼が入った場合には、上記slackチャンネルでお知らせをして日程を調整していきます。




4.クライアントとの面談に参加

クライアントとの面談日時が決定したらスキルシートを手元に用意して、面談に臨みましょう!

様々なケースがありますが、クライアントとの面談は以下の流れで進むことが多いです。

  • ①プロジェクトの概要についてクライアント企業から説明を受ける
  • ②自己紹介を含めた経歴紹介
    • 参画するプロジェクトと近しい経験については特に丁寧に説明すると良し!
  • ③クライアントからの質疑応答
  • ④エンジニアからの逆質問

面談はエンジニアとクライアントが双方マッチするかどうか確認する場です。わからないことや不安なことはしっかりと質問して、気持ちよく参画できるようにしましょう。

5.営業担当が意向をヒアリング

面談終了後に営業担当が今回のプロジェクトについての感想や意向を確認いたします。

ここでは正直に「ちょっと炎上していそうなので辞退したい…」「こういう点で懸念があってちょっと心配…」などお伝えいただいて問題ありません。

営業ルートで改めて確認することで解決したりすることもあるので、この時点で不安なことは全て伝えてください。

もちろん「とても面白そうなので是非参画したい!」ということであれば、営業ルートからもオファーがいただけるよう強くプッシュいたします!

6.オファーが出て参画が決定!

ヒアリングの際にエンジニアがOKを出していれば、お客様からオファーが出た時点でそのまま参画が決定します!

現プロジェクトでの引継ぎや終了作業とともに、新しいプロジェクトでキャッチアップすべき技術などがあればどんな情報が必要か事前に調べておくとスムーズに参画ができます。

アスペアでは書籍買い放題制度やUdemyなどの動画学習支援制度もありますので、上手く活用してください!

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