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【お知らせ】リピート通販専用RPAチャットボット「FULLTIME(フルタイム) β版」テスト導入受付スタート!

皆さん、こんにちは。
アスニカPRチームの長谷川です。

年始からバタバタとしておりましたが、ようやく皆さまに発表することができます。
(Twitterでは既に発表済みですが…)

アスニカではEC業界初となるリピート通販専用RPAチャットボット「FULLTIME(フルタイム)」を2019年3月にリリースいたします!

そして正式版のリリースに先立ち、先日2019年1月23日に、100社限定で無償クローズドβテストの受け付けを開始いたしました!

今回はFULLTIMEがどんなサービスなのか、簡潔に紹介させて頂きます!



|そもそもRPAって?

最近メディアなどでもよく取り上げられるようになってきたRPAという言葉。
RPAとはロボットによる業務自動化(Robotic Process Automation)の略で、
簡潔に言うと、これまで人間がやってきた定型作業(データの一括ダウンロードや、データの入力、集計、コピペの作業など)を自動で処理してくれるロボットです。


RPAは日本の生産労働人口が減少局面にあるなか、少人数でも生産力を高めるための手段の一つとして、さまざまな業種、業界でRPA導入が進んでいるのです。

2017年の調査によると、国内では14.1%の企業が導入済み、6.3%が導入中、19.1%が導入を検討中でした。市場規模は2017年度が31億円、2021年度には100億円規模になると予測3されています。
総務省ホームページより引用



ロボットによる自動化…?
そう。ロボットといえば、工場などにある産業用ロボットを想像してみてください。
単純作業をミスなく、スピーディーにこなし大量生産を実現していますよね。

Designed by Vectorpouch


対してRPAは、そのロボットが私たちの働いているオフィスのパソコンに入って作業をするイメージです。
ロボットというよりかはパソコンの中にあるソフトウェアの一つ、といったほうが正しいかもしれません。
すでにマニュアル化された業務やルーティン業務のフローをソフトウェアに組み込むことで自動化が可能になっています。


|AIとどう違うの?

皆さんにとってはAIの方が聞きなじみがありますよね。

AI(Artificial Intelligence)とは、人工知能を搭載しており、学習機能を持っています。
データベースに蓄積された情報を元に、その都度どの選択が最もベストか選択をし、
自律的に判断するのがAIです。

対してRPAの最大の特徴は、人間があらかじめ組み込んだフローを「ひらすらミスなく繰り返し行う」ことであり、あくまでも業務効率化を図るためのソフトウェアの一つになります。

とはいえ、最近ではRPAの中でも3段階のレベルがあり、
AIの特性を持つRPAが出てきたりなど、RPA×AIの新しいツールの誕生もそう遠くはありません。
そこらへんの詳しいお話はまた別のところでしたいと思います!笑

|FULLTIMEとは

私たちが今回リリースした「FULLTIME」とは、EC業界におけるリピート通販の顧客対応と物流業務を自動化するクラウド型のRPAチャットボットです。





顧客の対応は24時間チャットボットが行い、これまで従業員が行なっていた「定期契約」「データ入力・集計」「出荷データ連携」などといったリピート通販独自の業務をロボットが自動で処理します。

▼自動化の流れ▼


|「自動化できたら現場もお客様も助かる」という声に応えて

EC運営会社はこれまでいくつかの既存RPAを導入しようにも、まずはRPAツールを自分たちの業務フローに合わせて開発・操作しなければなりませんでした。
そのためには時間や人材の確保も必要であり、導入コストも膨大にかかります。
しかもEC運営者の多くは、業務によって様々な外部ツール・サービスを連携し、使い分けていることから、システム自体がとても複雑なのです。

更にこのFULLTIMEを開発するにあたり、事前にリピート通販企業15社にヒアリングをしたところ、
共通して下記の課題がありました。

①新規顧客が増えるほど、解約手続きやデータ入力などの単純作業も増加する
②業務量の増加に伴い、従業員の心理的負荷や人的ミスによるクレームも増えている
③単純作業は自動化したいけど、仕組みや開発できる人材も時間もない


そこでアスニカはECシステム開発で培ったノウハウを生かし、業界初のリピート通販専用RPAチャットボット「FULLTIME(フルタイム)」を開発しました。

▶︎FULLTIMEの特徴
1:エンジニアが不要!リピート通販用に作成済みのロボットも弊社で実装します。
  従来のRPAと違い、お客様が実際に一から開発する必要もないのでエンジニアもいりません。
  お客様から受けたヒアリングを元に、自動化する業務フローを全て弊社で実装します。
  それを元々使っているECシステムに導入するだけなので、手間にもなりません。
  また、ご要望に応じたカスタマイズも可能です。

2:顧客対応から事務処理まで、人の手を介さずにワンストップで自動化が可能。
  チャットボットが問い合わせを受け付け、RPAロボットがシステムを自動操作。
  人の手を介さずに対応が完了します。

これまで単純作業にかかっていた時間やコストを大幅に減らせるだけではなく、人的ミスも無くすこともできます。そして従業員がよりクリエイティブな業務に時間を割け、「お客様のための仕事」に注力する環境を実現します。

RPA市場とEC市場は今後急成長していく市場だと言われており、中でもRPAは、今年の4月から施行される「働き方改革法」の影響もあり、より注目されはじめるツールになります。
特に、FULLTIMEのように「特化型RPA」と言われるものは業界に特化して機能を絞っているので企業としても導入がしやすく、今後特化型を展開してくる企業も増えてくるのではないでしょうか。 RPAの可能性は無限大。非常に楽しみな市場です!



さて、非常にざっくりでしたがFULLTIMEがどのようなサービスか、ご理解頂けたでしょうか?

「RPA気になってます」
「チャットボットやRPAの話、もう少し詳しく聞きたい!」
「ECの分野に少し興味があるんです!」

などなど少しでも興味がありましたら話を聞きにくるだけでも結構ですので、
ぜひ一度お話いたしましょう!
皆さまからの応募をお待ちしております。




また冒頭でも記したように、当社では先月の1月23日にFULLTIMEの無償クローズドβテストの受付を開始いたしました。
大変嬉しいことに、既に様々なEC運営企業様からのお問い合わせを受けている状態です。
もしEC運営者の方で現在の運営に課題を感じている方や、サービスの詳細を聞きたい方は
どうぞ、こちらからお問い合わせくださいませ!


▶︎リピート通販専用RPAチャットボット FULLTIME


<FULLTIME メディア掲載実績>

▶︎通販新聞 「アスニカ、単品通販専門のチャットボット開発…23日から無償β版公開」

▶︎ECのミカタ 「単純作業はロボットにお任せ!EC事業向けRPAチャットボット登場」

▶︎AINOW 「ECサイト運営の顧客対応と事務作業を自動化する! リピート通販専用RPAチャットボット「フルタイム」 1月23日より無償クローズドβ版テスト受付開始」

▶︎RPA HACK 「2019年は特化型RPAの1年に。通販特化の「フルタイム」


※FULLTIME公式Twitterもありますので、興味のある方はどうぞフォローしてくださいね!


※もちろん、アスニカ公式Twitterでも引き続き情報発信してまいりますー!

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