What we do
▍AIテクノロジーで事件や事故を未然に防ぐ
私たちは、既存の防犯カメラシステムをAI化できる 『アジラ』を提供しています。物理セキュリティサービスをAI搭載のハイブリッドクラウドで提供する Physical Security as a Service(PSaaS) です。
カメラ映像の中から、転倒やケンカ、破壊行為などの不審行動を検出し、瞬時に映像を通知します。これにより映像監視業務を軽減し、見逃しや見落しも無くすことが可能です。
またAIで通常行動を学習、そこから逸脱した違和感行動の検知が可能です。人の些細な行動の違いを検知することができ、事件事故の未然防止を実現します(特許取得技術)。
昨今「治安が悪化した」と考える国民が全体の64%(*1)にのぼる中、警備業界の人手不足は深刻な状況(*2)になっています。これらの社会課題にを『アジラ』は解決、導入頂くことで、安心安全な施設運営を実現します。
『アジラ』は2022年1月末のリリース以来、導入先施設数とAI化カメラ台数、そしてアライアンスパートナーを順調に増やしており、大型商業施設やオフィスビル、社会インフラの警備品質の向上に寄与し、施設をご利用の皆様にAIテクノロジーのもたらす「安心価値」を提供しています。
▍施設向けAI警備システム「アジラ」概要
https://pr.asilla.jp/entry/asilla-release
▍アジラの特長
・世界 7カ国のSTEM人材が集まるグローバル組織
・国内外 10つの行動認識AIに関する特許を取得する独自性
・国内外 7つのコンテストで入賞/受賞の実績
(*1) 出典:『6割が「治安が悪くなった」…警察庁調査、無差別殺傷が影響か』読売新聞
(*2) 出典:『警備業9割超で人手不足』産経新聞
Why we do
▍ビジョン
私たちのビジョンは「犯罪や事故を未然に防ぐ世界」の実現です。
人の安全欲求に根ざしたこのテーマは、人類史上、未解決の「人類の課題」であり、国や宗教、民族を超えて一丸となって挑戦する価値のあるテーマです。
アジラの創業者たちは、2014年にAI技術(DeepLearning)に触れ、その新たなポテンシャルや市場をディスラプションする影響力に驚愕し、このテクノロジーで社会を変えようと2015年に創業、そのときに解決すべき「人類の課題」としてこのテーマを選びました。
▍実現に向けて
昨今、大阪北区の放火、電車内での殺傷事件、センター試験会場での殺傷事件、渋谷駅での飛び降りや歩行者への衝突など、施設における事件事故が後を絶ちません。
このような事案を受け、各企業や自治体はカメラ台数を増加させる方向で対応を図っていますが、カメラ増やすだけでは未然防止は難しく、警備人材不足や高齢化も顕著であり、「テクノロジーを活用したハイブリッドな警備が必要不可欠」という認識が、大手企業をはじめ浸透してきている状況です。
私たちの事業は、この需要にフィットするものであり、日本のみならず、全世界に及ぶものです。共にこの事業を成長させ、このビジョンを私たちの手で実現してみませんか。
How we do
▍世界トップクラスの開発力を活かすソリューションチーム
IT開発力の源泉は「人材」であり、当社のエンジニアは、南洋理工大学、韓国科学技術院、インド工科大学やハノイ工科大学などのアジアTOPクラスの大学出身者が多数を占めています。
また、東京工業大学との共同研究を実施や、グローバルコンペティションへの積極的な参加など、世界一の技術を実現するための環境を提供しています。
これらの成果を日本のビジネスチームが「空間の安心価値」に転化し、お客様に提供しています。
▍自律的な成長を促す「行動指針」
① 楽観主義:R&Dという冒険は常に危険に満ちているが、楽観主義で立ち向かおう
② 尊重と調和:インテグリティに異なる文化を尊重し合い、互いに助け合う企業文化を守ろう
③ 自律的成長:常に変化し続ける環境を楽しみ、新たなことに自律的にチャレンジし成長しよう
以上の3つの行動指針を掲げており、グローバルな視野と懐の深さを持ちながら、失敗を恐れずに挑戦し、個々の成長を重視する企業文化を醸成することで、爆発力のある成果を生み出しています。