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熱量の高い配信を視聴者へ届けたい!【メンバー紹介】

配信部 押谷 悠佑

現在の仕事内容

ライブ配信案件のディレクション・映像制作案件のディレクションを主に担当しています。またディレクション業務以外にも自分自身がオペレーターとなり現場に出ることもあります。

ライブ配信ではPRイベントや会社内イベント・ウェビナーとBtoB向けからBtoC向けまで幅広く行っており、映像制作については配信内に流す映像を制作する機会が多く、イベントのアタック動画をAfter Effectsを用いて制作しています。 

オペレーターとしては配信側の機器操作、WirecastやVmixと呼ばれるエンコードソフトを操作することや、ZOOM・Teams・Webexと各種ツールやカメラ画・スライドを切り替えるスイッチャー機器、NewTek TricasterシリーズやRoland V-160等を用いて現場に携わっています。

配信エンコードソフト Wirecastを設定中


ライブ配信を行う「力の土台」を以前の仕事で培った

元々、アクション映画やバラエティ番組(毎週笑っていいともは録画して見ていました! 特に木曜日が好きです!笑)

が好きで、自分でも制作をしてみたいと思い新卒ではテレビ業界の中でもバラエティ番組を制作できる会社を志望しました。

ADでは番組作りのためリサーチやロケハン、資料作りにプラスして、ディレクターが編集を行いやすいように編集準備(段積みと呼ばれる作業もしていました)や機材準備、スタジオではなくロケが中心の番組だったのでロケの段取りと本当に幅広く制作業務をしていました。

そこからアパレルECサイトの写真撮影を行う仕事に転職し、カメラマンを行っていました。

日々、大量の洋服がスタジオに持ち込まれ物撮り・モデル撮り・ロケと一人で対応することが多く、単純にカメラの技術を磨くというよりは制作を含めた部分が多く、やりがいにつながっていました。

そんな中で、少年野球のリトルリーグを配信するという案件の話しが来たことから、まだ黎明期だった「ライブ配信」に関わることになりました。

当時はUstream・ニコニコ生放送がプラットフォームとしては定番で、YouTubeやZOOMでは行っていませんでした。

ネット業界でも「アングラ」な部分があり、今と違い情報もインターネットで調べても出てきません。

現場を重ね自分で機材や配信プラットフォームを調べ研究することで「今に繋がる土台」を作りました。


ケーブル1本から機材準備は現場前に欠かせません


ライブ配信の魅力

ライブ配信は、本番一回という一発勝負に全スタッフ・出演者が力を集結して行う熱量が好きです。

本番中はリアルタイムに視聴者からの反応やコミュニケーションをとることで、本番だけの空気感がある部分が魅力だと思っています。

熱量の高い配信を視聴者へ届けるために、ライブ配信は特に「事前準備」が大切だと考えています。

スタッフ間の調整や演出内容等の情報共有・想定されうるトラブル回避等、事前に考えて現場で対処できるように「答えを持っておく」ことが大切だと考えています。

そのために日々、新しい機材や社内の現場報告をチェックし情報をアップデートしています。

しかし、一人で仕事をすることは「量」に限界が訪れます。

ライブ配信の現場は多様なスタッフが関係し、規模が大きくなればなるほど関わる人も多くなります。

配信部全員が力を付け、自分が現場に行かずとも案件対応が行えるチームを作ることが直近の目標です。

現場中も気を抜かずにイベントが成功するよう努めます


どういった人と働きたいか

スポーツや勉強、仕事でも「夢中になったことがある人、一生懸命に汗をかける人」と働きたいと思います。

ライブ配信は決して頭だけを使う仕事ではありません、時には重たい機材を運び、寒い野外で配信を行うこともあります。

また現場では突発的な変更が起こります、事前に決めた方法を変更しないといけない場面も訪れます。

そのような場面で臨機応変に対応し、一緒にライブ配信の現場を楽しめる人と働きたいと思います!!

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