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スペックより"やり切れる"かどうか

日々ソーシャルメディア上には情報が洪水のように流れてきますが、そういった流れてきた記事を読んで批評するってとても簡単なことだと思います。

Startup界隈で言えば、この事業のビジネスモデルがイケてるとか、イケてないとか。あるいは、ここが弱点・欠点だであったり。お恥ずかしながら、Startupマニアな時期があった僕は、まさに安易な”批評家”をしていた時期があったわけですが、今はそういうことは一切しなくなりました。

現時点だけ切り取って良し悪しを判断できない

自分たちの事業を構築するために、他社の事業モデルの失敗・成功から学ぶのは良いと思います。そうではなく、自分たちの事業と関係ないにも関わらず、「ビジネスモデルが微妙」とか「この領域はきついだろー」とか”批評家"ぶるのは、サービス運営者側からしたら余計なお世話でしかないとと思うわけです。

安易に批評されたその事業に携わる人たちは、彼らが信じる道を進んでおり、まだ路の途中なわけです。そして、今後進みたい方向性や狙いがあって前に進んでいるわけで、彼らの選択には何かしらの理由が存在します。また、失敗をしても失敗から学び、次の打ち手を考え、あーでもないこーでもないとか言いながら、成長していくわけです。

外部から見た弱点や欠点みたいなもののそんなのとっくに自分たちで気付いているし、それに向けて打ち手を打とうとしているが、優先順位として劣後しているからあえて手をつけないということも多々あるわけで。記事を読んだだけで判断できるモンスター級の方もいるのかもしれませんが、たかだか数分で読んだ情報だけで判断するって自分何様なのよと今は思います。その事業に携わる方達は、日々汗をかいて仕事をしているわけで、彼らの努力を他人が安易に批評する権利ってないと思うんですよね。出資対象であれば別な話になるのかもしれないですが。

そういった経緯を知らない外部の他人が一場面だけを切り出した記事を読んだだけで、イケてるかイケてないかを判断するって極めてナンセンスだと思うんです。

出資者たちが僕を育ててくれた

そういう意味では、僕は応援者にとても恵まれたと思っています。学校教育という、特に教育業界にいれば誰もが課題に思うものの、お金にならなさそうだから誰も踏み込みたがらない領域に、経験もスキルもなく勢いだけで飛び込んでいっている僕に出資を決めてくれたからです。

出資者の方々は、うちの事業モデルがイケてるとかそんなことで出資は判断しておらず、社会的に価値があるから出資するというスタンスで出資してくださいました。

普通に考えれば、うちに出資するよりももっと成功確率が高い出資っていくらでもあると思うんです。それにも関わらず、現時点だけで判断せず、"やり続けられるかどうか、やり続けたらいつかうまくいく”スタンスで出資をしてくださったんだと僕は思っています。

おかげさまで、本当に数え切れないくらいの失敗を経験することができ、今があります。失敗をしないようにアドバイスを事前にすることは可能だったと思うんですが、非常に自由にやらせてもらえており、温かく見守っていただきました。

現在の自分が仮に出資をできる状態になったとして、彼らと同じスタンスで出資できるのか、見守れるのかと聞かれると、駆け出しの起業家を見極める力は今の僕には無理だと思っています。

そう考えると、当時そういった判断をしてくれた皆さんには尚更止めどない感謝の念が溢れてきます。

たくさん失敗して、たっぷり学ぼう

KPIで評価することはもちろん重要です。一方、結果が出ない中でもやり続ける人を評価する姿勢がとても重要だと思っています。すなわち、それは失敗を許容することでもあります。

現在、採用で様々な方々にお会いする機会がありますが、現時点のスペックやスキルセットや綺麗なレジュメではなく、どんな状況でも諦めずにやり続けられる、やり切れる人を評価できる自分でありたいなと思います。

まだまだマネージメントの経験が少ないので、今のメンバー及びこれから入ってくるメンバーの足を引っ張らないように、僕自身も失敗をたくさんしながら、日々学んで、愚直に邁進したいと思う次第です。


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LOUPE(ルーぺ)では、日本国内最大規模の小中高の先生向けプラットフォーム「SENSEI NOTE(センセイノート)」と「SENSEI PORTAL(センセイポータル)」を運営しています。メインサービスであるSENSEI NOTE内では、教科指導、生徒指導、事務処理等、先生の業務にまつわる先生同士のやり取りが日々行われています。 https://senseinote.com/ 2014年3月にサービスをリリースして以降、現在では国内3万人の先生が利用するサービスへと成長しました。 2016年からはSENSEI NOTEを核とした To Bビジネスを開始し、現在は各方面からの引き合いも多く、そんな拡大フェーズを一緒に支えてくれる第二次創業メンバーを募集中です。 スモールチームから一気に拡大するこの時期だからこそ楽しめる醍醐味を一緒に味わいませんか?
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