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この考えは止めた方が良い

特にアパレル業界に顕著ですが、こういった貼り紙してる店ありますよね。


この考え嫌いなんですよね。


全体主義、保守的、閉鎖的。


既存のビジネスモデル、既存の収益モデルを死守しようという考えですよね。


現にユニクロとかSPAモデルを採用した会社が大きく伸びたわけなのに、いつまでこんな考えに固執するのだろう。と。

日本という枠組みの中で成熟した事業モデルにしがみついていたら、沈みゆく船だな…とつくづく思います。

あ~やだやだ。。


一方で…


当社のメインの事業モデルもこれに近しいモデルなんですよね…^^;


いち早く脱却するためには「出る杭を伸ばす、出る杭に投資する。」という事が大事ですね。

頑張らねば。



~以下、愛知のSier業界への不満~

いわゆる「人月単価」。

別に良いんですけどね。大規模な基幹系システムをメンテナンスするには人手もいるし、予算管理の観点では管理しやすいし。。。


でもね…


優秀なSE,PGと、そうでないSE,PGの単価をもっと差をつけませんか!?

と思います。

SEとかPGは誰でも出来る仕事では無いと思います。

優秀な技術者が残って品質と可変性の高いシステム構築をしていけば全体的にもっとスリムでシャープになるのではと感じる一方で、消去法でITエンジニアの道を目指した、あまり優秀でない技術者が多いのも実態。

そうした方には失礼ですが、レベルの低い技術者の雇用を守るために人月工数の過剰見積もりが発生したり、品質の低下が起こっているように感じます。


そうした状況を整理するためには、

①優秀な技術者に高い報酬を支払う。(学生に対し夢のある仕事と思ってもらえる環境作り。)

②優秀でない技術者には低い報酬とする。(早めのキャリアチェンジを促す。)

この二点を徹底すれば、システム業界全体でシャープで綺麗なアーキテクチャを目指そう。というエンジンが働くような気がするのですが。。

こんな事を言うと必ずこんな返事がきます。

「日本では労働人口が減っている。特にIT産業は技術者不足だ。何てことを言うんだ。」

僕の感覚は下記です。

・まず、そもそも無駄な仕事を減らせば良い。

・やり方を変えれば工数は劇的に削減できるPJが多い。

・世界規模でみれば人口は増えている。

=問題は解決可能。


色々と書きましたが言いたいことは一つ。

「優秀なエンジニアなので、レベルの低い技術者の3~4倍の予算ください。」

という当たり前のことを実践したいだけです。

(それだけでこの業界は大分綺麗になるはず。)

僕も昔はこうしたことを顧客に対して言ってました。

でも、返ってくる答えはおおむねこう。

・そんなテーブルは存在しない。

・前例がない。

・他社と比較した際に抜きんでるのでよろしくない。

・大手に言われるならまだしも、御社みたいな中小企業では…w


もうね…


疲れましたよ。


マヂでこんな一切合理性の無い答えばっかり返ってきますからね。


そんなわけで最近は全然こうした提案していないですが、業界の発展のためにも久々に言ってみてやろうかしら。

300万/月 ください。


おわり。

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