社員インタビュー第8弾！

今回は株式会社アプリズムのVBエンジニア、高川さんにお話を伺いました。

高川さんは入社歴4年、現在はシステム開発グループに所属されています。

まずは、エンジニアを目指した理由を教えてください！

いきなりですねぇ～

はい、一言でいえば、

形になるものが、出来上がった時の達成感が大好きだからです！

小中学生の頃からパソコンに向き合うことが多くありまして、技術系の授業があると、いつの間にか、皆の先生役になっていました。

幼い頃からパソコンに触れていたということが、エンジニアになる原点だったのかもしれないです。

ただ数学が苦手で、、、大学は文系を選び、いざ就職した先は全く別の業界だったんです。（笑）

前職はどんな業界に？？

自動車関係のはんだごて片手の　修理屋をしておりました。

なので今とは全く違います(笑)

そのような中でもパソコンには興味があって、気づいたら自分で社内の効率化を図るために、簡単な社内システムをイチから作成していると、いつの間にか、社内のなんでもシステム屋さんになっていました。

その様な状況が続いていた時、結局のところ、パソコンに向き合うことが自分の性にあっているんじゃないか、と、、　そこから、エンジニアを目指すことになりました。

転職される際に最も重要視していたことはありますか？

転職活動をしている時に重きを置いている部分が自分の中に3つほどありました。

一つ目は、

自分の意見を言える環境かどうか、でした。

これは、前職ではトップダウンで、個人の意見を聞いてくれる環境ではなかったからです。

二つ目は、

社内制度が整っているかどうか、でした。

これは、組織体制が整って、エンジニア視点での各制度があることで、モチベーションの向上になるからでした。

三つめは、

休日が多くあることでした。

これは、前職は、サービス残業や休日出勤が日常的にあり、家族サービスができない環境だったかたです。

以上３つが私の転職3点セットでしたが、

一つ目と二つ目は、希望に合う会社は数社あったのですが、、、

三つ目の休日数は、圧倒的にアプリズムが多く、他社と比較になりませんでした。

実際に入社されて、転職3点セットはいかがでしたか？

はい、３つともお陰様で申し分ないです。

特に、一つ目の意見を言える環境は、とてもありがたいです。

経営層にまで声が届くので、うやむやにされることなく、答えが返ってきますし、

むしろ、経営層と直接、食事をしたり、飲みに行ったりして、そこでも話を聞いてくれます。

高川さんの業務内容を教えてください！

はい、現在は、某メーカー案件の電子基板システムの製造工程を担当しています。

言語はVBを使用していまして、

電子基板には製品不良を検出する機械が据え付けられていて、その検出機械を動かすのに必要な、検査プログラムをVBを駆使して作り上げていくシステムの開発になります。

電子基板によって難易度も違うのですが、難しい製品ほど製品不良を間違えなく検査できた時の達成感がすごくあります。

とても、楽しく仕事ができています。

アプリズムを何か例えると？？

いい意味で玉石混交（ぎょくせきこんこう）があてはまらない会社です。

一般的な意味では、玉石混交とは、すぐれたものと、つまらないものが入り混じっている様子と言われ、価値のあるものと無価値なものが混ざっていて区別がつかない、という意味で、ネガティブなニュアンスで使う場合が多いのですが、あえて、この言葉を使わせてください。

アプリズムには、

優秀な技術者が多数在籍しているなかで、やや技術力不足の方のご入社もあります。

技術力を高め、スキルを身に付けるには、当然本人の努力以外に方法はないのですが、

アプリズムには、エンジニアの味方でサポートする営業チームがあって、個々のエンジニアの現状に見合う案件の探索や、先輩社員と体制で参画できる案件をエンジニアの視点で動いてくれます。

昨年も、私の担当する案件に、若手エンジニアが参画され、わずか、数か月で独り立ちし、今では、違うチームで大活躍されています。

入社当時は、石ころのような状態でも、アプリズムで勤務しながら宝石になっていくわけです。そのような意味で、玉石混交があてはまらない、ポジティブ会社です。

アプリズムの強みや

入社してよかった点は何だと思いますか？

エンジニアの意見をまずは、聞いて、受け入れて、形にしてくれる柔軟なところですね！

営業さんと毎月面談し、悩み事はもちろん、希望や意向を沿うように動いてくださるということや、やりたいことを否定せずに意思を尊重してくれるといった、フォロー体制が整備されているので、エンジニアからすると会社としての信頼が強いので、全力で業務に取り組めます。

あと、会社主催のイベントが多くあって、楽しいです。

昨年は、社員旅行で沖縄に行きましたし、今年は、社員のアンケートで行先を決めるようですので、とても楽しみです。

お花見会の出欠アンケートでは、いち早く、出席で回答したら、アンケート開始から、わずか30秒での1番回答だったみたいで、、、、とても恥ずかしかったです（笑）

将来のキャリアビジョンはありますか？

日本一きれいなコードを書けるようになりたいです！

元々の性格上、前へ前へ出るタイプではないので管理やマネージメントで上に立つというより、今の言語を極めて、日本一のVBマスターを目指したいと思ってます！

その後、新しく入社される方にはコードの書き方などを丁寧に指導させていただき、会社に貢献していければと考えております。

まとめ

前職は畑違いの業務をしていた高川さんですが、

自分を客観的に見て、自分の輝ける場所を探して

自分の性に合った生き方を追求して、それをさらに極めたいという、

目の前のことを全力で取り組んだ先に達成感がある！と力強く話していらっしゃる横顔がとても頼りがいがある先輩！と感じました。

「日本一のVBマスターに俺はなる」と宣誓し、将来の自分の目標を、声に出して確認しているお姿も、とてもカッコよく、信頼できるエンジニアだなぁ～と心から感動しました。

後輩を思う優しい一面もあり、日頃見せない貴重な一面を垣間見ることができたインタビューでした。

ありがとうございました。

あとがき

高川さんは、熱血ビール党の一員だそうです。

ビール好きなエンジニアは、一度高川さんと夜の活動をしてみては、いかがでしょうか。